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余った時間でレディー・ガガ どうもーLa.おかきでございます

セレンディピティという映画のさわりだけ見た。なんといえばいいのか……
ここまで験担ぎを信じて生きている女に執着する男がずんのやすトークライブに髪があるバージョンに見えてしまった。いずれ有名な演技者なのだろうが、初めて見たので名前を失礼する。

またこの異常な女も異常にきれいな女だった。こちらも名前を知らんので失礼する。あとで調べてタグにでもする。

だけどマジで女と男の出会いをこんな感じにするってずいーぶんこの監督だか演出だか知らないけど思い切ったといいますか……趣味に走ったんではないんすかねと思ってしまう。

まず行動がマジで異常だ。今のメリケンでやったら訴訟沙汰……いや当時でもそうじゃないだろうか?

だって

男の携帯番号?(家電?家電だったらもはや鬼畜じゃないだろうか)を書いた札で屋台かなんかの買い物をし、その金に再び巡り合ったらその時に恋を始めるための電話をする、みてえなことを言い出す、

高級ホテル?のたくさんあるエレベータの別のにそれぞれ乗って、ドアがしまったら階のボタンを押して、同じ階で会えたらお互い恋人がいるがつきあいはじめる……

電話を書いた紙を渡してそれが爆風に持ってかれたら今はふさわしい相手じゃないと決めつける、

本の間に電話番号を書いた紙を入れて、明日どこかの本屋で売るから、それが古本屋に出回ったら電話しろ、

ここまで来るとこええよと思う。それがロマンス……それが映画なら許してやれよって思うのかも知れない。ぼくは時代錯誤とかが馬鹿らしいと思い、古い映画とかを見るのが好きなんだけど、この映画は──この映画というよりはこの女がだろうけど───別に時代を問わずうそぺこでしょ……?と思わざるを得ない。これがLOVEにつながるのか……?これをLOVEにつなげたいと思えるか……?と。

最初にこの映画を知った時にセレンティビリティ……?なんか訊いたことがあるなあと思って歌の題名として知ろうとしたら一切そうじゃなかった。そしてこの映画の宣伝があっただろう時代をぼくは知らないので、そこでの記憶が掘り起こされたとも思えない。シンギュラリティと勘違いしているのかどうかもわからない。すべてはこの後この映画を見終わった後に知ることだ。なんたってまだ映画が始まって10分ぐらいしか経っていないのだ。

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中村風景
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