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自由が丘ネコ日記 「クリボーは人に慣れているように言われますが、実は全く慣れていないのです。」

今年はレモンの花が大量に咲いています。しかしながら、これが実になるとは限らず、昨年は2個しか収穫出来ませんでした。
初年度の購入時は20個ほどのレモンが出来ていましたので、毎年、大変だと思っていたのです、、、。
地中海のような庭をと、オリーブやローズマリーやと増やしてきましたが、オリーブもあまり元気が無く、今年はコンセプトを変えて庭をなんとかしたいと思っています。

こちらはオリーブの木、去年よりも多くの花が咲いています。

クリボーがうちに戻ってきても、いつもそわそわしています。他ネコが近くにいたりしますので、警戒が止まらないのです。家猫修行中も同様でした。2軒先くらいまでわかっているはず。だから、家の中に入れてドアを閉めるとビビりまくるのだろうと思います。逃げ場がなくなる事が恐怖でしかないようで。どうすればその恐怖が安心へと変わるのでしょうか。

ごはんを一度にたくさん食べることが無くなりました。1回分の食事を3回に分けて、食べに来ています。1日に7、8回は来ています。家の中で食べますので、ごはんを横取りはされません。が、その間もクリボーは周りに気を発していますので、他ネコが近づこうものなら、ごはんを途中でやめて、確認のため外に飛び出します。

この恐怖心を起こさせない云々辺りはまたおいおい考えるとします。

猫壱で爪研ぎの後、立ち止まってYouTubeを見ているクリボー。

クリボーにはせめて美味しいごはんをといつも準備しています。現状は、ニュートロのワイルドレシピ白身魚と、マグロ、かつおのウェットフードです。ドライとウェットを半々で今は安定しています。
しかし、ネコは飽きることを知っていますので、どこかのタイミングで他の何かに移行しなければならない時が来ます。

いつものペット用品店でフードの相談をすると、最近、N&Dというフードが好評で、試供品を試してみてはと50gほど頂きました。
この店から当初はアイシアのミャウミャウシリーズを勧められ、クリボーは育ったのでした。
しかし、アイシアのウェット、ドライフードともに全く食べなくなったことを話したことから、N&Dが出てきたのです。
ロイヤルカナンはどうかなと聞いたところ、フランスのイメージで購入されている方が多く、韓国生産になってから激減したと。しかし、まぁペットフードの原産地は多くの地域から輸入されて加工されますので、実際はどうなのだろうかなと思います。トレーサビリティを謳われたこともありますが、ここはちょっとわからないですね。

N&Dのキヌアダイジェスチョンとニュートロのワイルドレシピ

ともかくN&Dの試供品をもらい、ラム肉のダイジェスチョンというものですが、クリボーに与えてみました。
本来だと、10%から少しづつ混ぜて徐々に乗り換えていくようですが、一気に変更してみたところ、
何も気にせずクリボーは食べます。ということでしばらくはN&Dにスイッチしてみることにします。
僕もドライフードに関しても少し、調べはしましたが、実際はあまり違いは無いように思います。
そこよりも相性といいますか、ネコの毛の艶とか、下痢をして無いかとか、そういったところで合う合わないを判断するのが良いのかなと考えてはいます。僕がなぜモンプチやユニ・チャームのドライフードをやめたのかと言えば、クリボーが急に太り出したからなのです。食いつきはいいのですがね。

僕が怖いはずなのに、近くにいたいとのこと。

あのクリボーの親のキョロたんが再びやってきましたので、クリボーに見つからないうちに、さっとごはんを出しました。こちらはミュウミュウのドライフード。

総合食のチュールと共に、いつも通りに食べきり、さっとうちの庭から出ていきます。健康体のようではありますが、ノラでは高齢ネコの5歳くらいでは無いかと思います。最近、目のアレルギーが治ったことが不思議です。去勢にそんな効果があるのでしょうか。もしかすると、キョロたんは少し長生きが出来るのでは無いかと思います。

キョロたんは、クリボーを避けて、うちに通ってきます。

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