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note小説家・創作家クラブ(ノート・ノベリスト兼用)

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noteでご自身の小説や物語を投稿されている方のマガジンです。招待はオーナーしか権限がないため,入りたい方や推し小説があれば、匤成深夜までお知らせください。エッセイや日記でも構い… もっと読む
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#スキしてみて

彼の身体から、そっと雨の匂いが。

水を寝床としている生き物たちの、ガラス鉢の水を 替えている時、 スマホが鳴った。 「どし…

「あなたも作家になろう」体験レポ 27.弱さ〜いっしょにライト・トゥ・ライト!

ジュリア・キャメロン著「あなたも作家になろう」の書くためのエクササイズを、実際にやってレ…

「小説を書く」=「好き勝手生きる人間を書く」ということ

週一くらいのペースで、まとまった文章(小説)を投稿しています。 読んでくださる方、「スキ…

たとえて言うと、あの人は、ムーミンのミィみたいな人だった。

去年の夏のことだった。 夏は繁茂する草たちとのたたかいだわって思っていた。 でもたたかっ…

愁色

見知らぬ街に来た。都会のベッドタウン。 夕方、この街の駅前に、ポツンとたたずむパン屋に入…

原井浮世
3年前
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世代(短編小説)

運転手さん、ありがとう。 だいぶ、気持ち、落ち着いた。 うん、大丈夫。 あら、もう、こんな…

原井浮世
3年前
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【短編小説】 ファイア・イン・ザ・ストマック2

前回のファイア・イン・ザ・ストマック 2 -1990年 - 遠藤 理仁(まさひと)は、夕飯を食べ終えるとすぐに自室へ行き勉強机に向かった。部屋の電気は点けず、机の細長い電灯だけで勉強するのが理仁のスタイルだった。 宿題は作文だった。「将来の夢」を書いてくるように相川 近(あいかわ ちか)先生は言ったけれど、理仁にとっては考えるべくもなかった。ギターでもベースでも良い。とにかくバンドを組んでCDを出す。それだけだ。 ロックが良い。あのときの事は今でも鮮明に思い出せる。

一度決めたことは貫いてみよう

こんばんは、匤成です。日記を毎日書くと公言しているので、そこは胸を張って日記をつづってい…

好評連載中💚自己紹介的小説「白薔薇の部屋から おかしいわね」第七話🎉の巻✨…

今朝はね 両親の話をしたくなったの いいかしら?予定が変わってしまうけれど そう....良か…

テディ・D、ゴサクの家で…2-サイレント・ネオ-boy meets girl-

「オジャム、お前は、居候という立場をわかってねえな…」 「お願いします、3倍働きますから!…

遥ナル
3年前
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テディ・D、ゴサクの家で…1-サイレント・ネオ-boy meets girl-

「あんだと、あの妙なかっこうをした娘をしばらく泊めてほしいだと!?」 玄関にいるゴサクは…

遥ナル
3年前
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【超短編小説】渡せなかった花束

「花束がほしい」 ゆかりが唐突に呟いた。 「花とか好きだったっけ?」 僕が訝しげに訊ねる…

寝癖
3年前
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