フッキ@働く事は楽しいと子供に胸張って言いたい

組織開発・企業研修・キャリア教育/株式会社理想経営/転職育休経験者/金沢大学地域創造学…

フッキ@働く事は楽しいと子供に胸張って言いたい

組織開発・企業研修・キャリア教育/株式会社理想経営/転職育休経験者/金沢大学地域創造学類卒/国家資格キャリアコンサルタント/MBTI認定ユーザー/2児の父/職業ダイアログ (https://open.spotify.com/show/4wGfqqmPyxcvo16FT5scIr

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【募集】職業ダイアログインタビューの話し手さんを募集しております!

職業ダイアログ たくさんの人の職業の話を聞きたい。 職業という切り口で世の中をどう捉えているのか知りたい。 たくさんの人のものの見方や考え方を知りたい。 世の中にはたくさんの職業があり、さらにたくさんの人々の職業に対する捉え方があります。 たとえ、同じ職場で同じ仕事をしていても、物事に対する捉え方が違うので、人それぞれの職業観を持ちながら日々働いていらっしゃると思います。 私たちは自分以外の誰かになることはできなくて、仕事への不満や充実感は必ずしも仕事の適性だけからも

    • 別れはいつか来るものだよ、人間だもの

      今年、心が動いたことは何だったかと考えると、結果 同僚の離職であった。 「感動」を辞書で引くと、「物に深く感じて、心を動かすこと」であった。セーフである。絶対値で考えるとクリア。 これからも共に働いて、一緒に組織の未来を考えていけると考えていた人だった。現実的だと思っていた未来予想図が崩れて、不安がたくさん湧いてきた。 怒りや悲しみなど様々な感情がどんどん湧き出したので、温泉旅館を開業しようかと思ったほどである。自分でも意味わかんないこと言ってる自覚はあるけれど、それ

      • 好きこそものの上手なれ

        誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。 芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。 では、自分の「好き」はどうやって見つければいいのか。知識を得ること、体験すること、それによって興味関心が刺激されるかどうかと考えるのが一般的かと思う。 ただ、「できる」こと、それ自体からも「好き」を見出すことはできる。自分の興味関心があることだけが「できる」とは限らない。 むしろ、自分として

        • 巡り巡る動機付け

          誰に言われたわけでもなく、夢中で絵を描いている子供に言う。 「一枚絵を描くごとにお菓子をあげる」 すると、子供はお菓子欲しさに絵を描くようになるかもしれない。そして、お菓子の提供を止めると、絵を描くこともやめてしまう。 さて、「お菓子」という外部からの報酬は、 子供に何を与え、何を奪ったのか。 最近就業時間外に仕事に関わる思考にブレーキをかける自分を感じる。 それは、繁忙期の疲れにうんざりしたからかもしれないし、自分の有限の時間を仕事に過剰に費やす怖さを感じたからかもしれな

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        【募集】職業ダイアログインタビューの話し手さんを募集しております!

          研修講師は教育者なのか

          研修講師やってます。クライアントに課題をヒアリングして、ありものではなく、先方の課題に沿えるプログラムを作成して提案し、登壇しております。 さて、クライアントの課題に向き合った時に悩むのは「教育についての信念が無いからでは?」と同僚と話す機会がありました。 そこでそもそも「私は教育者なのだろうか?」と考えました。そもそも、「教育者」とは何か。「教え、育む者」が教育者だとしたら、なんか違うな。伝えてはいるけど、伝えたことをどう解釈するかは人それぞれであって、「ひとり一人にと

          自分ができていないこと

          自分ができることよりも、 できないことに目が向いてしまう 自分が知っていることよりも、 知らないことに落ち込む 見ている世界よりも、 見えていない世界が気がかりだ そんなんキリがない 日々の中に幸せを感じたい 落ち込むよりは、前向きに成長の糧にしたい 知識や経験の寡多によらない、 人生を生きる自信が欲しい 生きづらさを得るよりも 人生なんてどうにでもなるぜと 口笛吹いて生きていきたい

          生きづらさを感じる

          どうして、生きづらさを感じるのか 仕事一つ取ってみても、ヤキモキしている自分 どうしても他者と比較してしまう そして、不安になる。将来に不安を感じる こんな自分でちゃんと生きていけるのか 子供を育てられる、家族を大切にするために、立派な人間になっていけるのか 気づいたら33歳。例えば、大学生の時に想像してた33歳とは全然違うなぁ。日々迷ってばかりだ。自分の至らなさに目が向いてばかりいる。 自分は自分なりに頑張っていると思うこともある。でも、どうしても、自分を卑下してし

          社会の中に自分の役割を見出していくこと

          自分がやってるポッドキャスト「職業ダイアログ」について。 何故、職業に焦点を当てるのかということ。 このご時世、1人の人間が単独の職業という観点で語ることに難しさを感じている。 ちなみに、「代表取締役」は職業ではない。立場である。 とはいえ、自分が社会においてどのような役割をもっているかを考える切り口として、今の自分の職業は何かという問いに向き合う有効性はあるように思う。 自分を誇示してほしいわけでもなく、取り繕ってほしいわけでも、自慢してほしいわけでもない。故に前提と

          社会の中に自分の役割を見出していくこと

          何を受け継いでいきたいのか

          考えるに至った2つの実体験をまず共有。 高校の授業を見学した際、高校生と「進路は決まってるの?」という会話をした。 「決まってない。自分は良い大学に行けないと思うから、進学する気もないけど、働く気もない。何も考えていない。」 「どうして、良い大学に行けないと思うの?」 「お母さんがそう言ってたから。お前は馬鹿だからって。」 新卒入社した会社の新人研修。自分の配属先は営業だったが、当日は工場実習。着替えて現場に向かう途中、現場で働く社員だと思われる人に話しかけられる。 「お

          人事制度って何なんだ

          先日受けた相談。 「自分はもっと頑張らないといけない。20年以上働いてきて、自分で仕事の目標を作ることもできないのかと上司に言われた。ずっと働いてきた自分が嫌になる」 1年前の会社の代表変更に伴い、半年前に会社の人事評価制度が変わった。「言われたことを正確にこなす」「事務職は営業職の一歩後ろに控えて支援する」という方針が、「社員ひとり1人が考えて行動できるようになる」「毎週各自で目標設定して上司と振り返る」に変更。 結果、「ずっと働いてきたのに、ダメダメな自分。全く頑張れ

          「ナラティブ」とは何か

          「ナラティブ」最近気になる言葉である。 社会構成主義の考え方が好きで、それを理論背景としているナラティブは今の時代に必要なものだと直感的に感じている。ただ、「ナラティブ」という言葉自体を捉えることがなかなか難しい。そこで、以下の書籍の文言に出会った。今のところ、一番しっくり来ている。 なんとなく、「ストーリー」と「ナラティブ」の境界が世間では曖昧な気がしていた。また、現代の使われ方として「主観的なアプローチ」として、引用されている場面が多いようにも感じる。 昨今、主観的な

          社会人インターンシップで暮らしを知る

          どう働くか、よりも、どう暮らすか 育児休暇を経験して生まれた問い 充実した仕事がしたい、もっと成長したい。 それらの欲求は、時に、何かの犠牲を前提にしているようにも感じる。 “育児休暇中に働かなくなると、自分はどうなるのだろう” 事前の不安をものともせずに、育児休暇中の“暮らし”は、豊かさを感じるものだった。暮らしとは、生きること、その基盤にあるものなのではないか。 働き方を考えるよりも、暮らし方を まずは考えたほうが良いのでは?その問いに向き合うために何が参考になる

          社会人インターンシップで暮らしを知る

          男性の育児休業の目的は何なのか

          どうして、育児についての教育機会が欠如しているにも関わらず、35歳以下の子供がいない男性社員のうち86%の人が育休を希望しているのか? まず、パーソル研究所が2019年に調査した結果を見た。 男性の86%が「育休を取得したい」と回答しているらしい ただ、私自身これまでの人生で育児休業に関するレクチャーを受けたことがない。学生の時も社会人になってからも、必然的な教育機会として学んだことはない。育児休業を取得しようと思い立った時に学んだのが初めてである。 今の学生は育児につ

          育児休業中に夫ができること

          「育児休業を取得しても何もやることがない。故に取得しない」という言説があることを耳にしたが、これは「職場に配属されたが、何もやることがない」と同じ話である。タスクとは、与えられるものではなく、創るものであり、「何もやることがない」と言ってしまうと、そもそも貴方の目的は何だったのかという話になる。 育児休業の取得自体を美化したいわけでもないし、育児休業のみが子育てを共に創り上げる唯一の方法だと言うつもりも殊更ない。ただし、夫が育児休業を取得した際にできることはたくさんある。

          出産後の食事について

          キーワードは、 “産じょく期”“授乳”“産後うつ”“料理” 産じょく期とは 妊娠・出産によって変化した身体が、妊娠する前の状態に戻るまで、約2ヶ月と言われています。この期間を“産じょく期”と言います。この期間に十分に休息を取ることがとても重要です。 授乳について また、母乳で育児をする場合は、食事の内容が母乳の出方や質に関わってきます。母体の回復に影響するとともに、子供の生育にも影響します。 産後うつとは 出産から2週間以降〜3ヶ月間の間は、産後うつになりやすい

          富山市において出産後にまずやること

          富山市 赤ちゃんが産まれたら👶 https://www.city.toyama.toyama.jp/special/child/akachan.html とやま市民交流館 部署名 市民生活部 とやま市民交流館 電話番:076-444-0640 ファックス番号:076-439-8158 Eメール kouryukan-01@city.toyama.lg.jp https://www.city.toyama.toyama.jp/shiminseikatsubu/koryukan/

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