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社会の中に自分の役割を見出していくこと

自分がやってるポッドキャスト「職業ダイアログ」について。
何故、職業に焦点を当てるのかということ。

このご時世、1人の人間が単独の職業という観点で語ることに難しさを感じている。
ちなみに、「代表取締役」は職業ではない。立場である。

とはいえ、自分が社会においてどのような役割をもっているかを考える切り口として、今の自分の職業は何かという問いに向き合う有効性はあるように思う。

自分を誇示してほしいわけでもなく、取り繕ってほしいわけでも、自慢してほしいわけでもない。故に前提として匿名である。

ロールモデルという言葉はあるが、それは誰かになりたいという意味ではなく、何に憧れを感じて自分のありたい姿を考える切り口として有効であると感じている。

世の中に存在している、ある種テンプレートとなった職業名は、世の中に貢献できるプロセスとして、役割として確立されたからこそ、名前が浸透し機能しているように思える。

ゆえに、誰になりたいかと同様に、どんな職業に興味関心を惹かれるかも、ありたい姿を重要なプロセスであり、かつ、流行り廃りが人よりも遅い、深めがいのあるテーマであると感じている。

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