記述問題も暗記する!入試に向けての最終調整法【無料塾開催日記・1/16久喜教室】
久喜つばめ学習会とは…?
私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。
2019年9月に開設し、現在は3教室約40名の生徒さんに利用いただいております。
無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!
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記述問題も暗記する!入試に向けての最終調整法
無料塾久喜教室では入試を控える中学3年生が頑張っています。
来週は私立入試ですが、第一志望校が公立高校の生徒さんは公立の過去問題にも取り組んでいます。
埼玉県の私立入試は国数英の3教科の学校が多いので、理科、社会は公立入試に集中というパターンが多いです。
昨日は理科、社会を行っている生徒さんもいましたが、社会では次のようなことを伝えました。
歴史や公民で時折聞かれる「〇〇とは何か?」という説明問題は解答があまりに長くない限りは暗記しよう。
例えば、55年体制とは〜?生存権とは〜?のような場合です。
社会の中でも特に公民は、普段自分では使わないような専門的な用語、言葉遣いが登場します。普段自分が使わない言葉を使って、自分で文を作るというのは難しいです。ちゃんとした文にならず、採点者に意味が通じないということも起こり得ます。
それなら教科書本文の記述や問題の解答覚えてしまえばいいのでは?ということです。
では、どうやって覚えるのか…?
それは、
何度も唱える!
です。
残り1ヶ月、日常の様々な時に頭の中で唱えて確認する。英単語を覚えるようなイメージです。
記述問題は部分点があるので、絶対に覚えなくてはいけないというわけではありませんが、できる限りたくさん覚えられれば、他の子たちと差がつけられると思います。
他の教科とのバランスを意識しながらも、1点でも多く取りにいく。それに向けてあと少し頑張ってほしいです。
今回も読んでいただきありがとうございました!来週の無料塾開催日記もお楽しみに!
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書いている人
元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士
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