ロシアのウクライナ侵攻が突き付けた課題
かつてこれほどまでに身近に戦争を意識させられたことがあっただろうか?一晩にして平和な日常が葬られ明日生きているかどうかを天に祈るしかないウクライナの人々に対し、私たち日本人はただ少ない被害で事が終息するすることを願うことしかできない。NATOや国連だけでなく、日本もあまりに無力でロシアを制御することができなかったことは、今後の国際関係において「次はどこの国がこうなるのか?」といった緊張感を増していることに疑いはない。
次の標的はおそらく「台湾」である可能性は極めて高いと言わ