3つの蓄積のためのアクション
こんばんは、夫馬良輔です。
前回の続きで、「人生100年時代の攻略本ライフピボット」という本の内容から、具体的なアクションの部分からの学びになります。
蓄積をすべき3つとは、「価値を提供できるスキル」、「広く多様な人的ネットワーク(人脈)」、「経験によるリアルな自己理解」です。
これらを蓄積していくための具体的なアクションとしては、「人と出会う」、「発信し続ける」、「イベントに参加・登壇・主催する」、「コミュニティに参加・主催する」、「ギグワークをする」、「ギブワークをする」です。
まず、「発信し続ける」に関しては、「実名、顔出し」が良いとのこと。そうすると、信用や信頼を貯めやすくなるからです。
この発信で、匿名だからということで、誹謗中傷するような発信があったりするのを見ることがありますが、信用や信頼を貯めるという面から見てもとても勿体無い行動であると感じました。
次に「イベントに参加・登壇・主催する」に関して、参加するでもよいですが、できれば登壇、主催するということが大切です。
受け身で参加するでは得れるものが少なくなります。登壇するとプレゼン能力も身につくし、繋がりも作りやすいです。主催すると、そういう場をつくる力が身に付きます。
次に「コミュニティに参加・主催する」に関して、参加するだけでも新しい人脈ができて視野が大きく広がります。コミュニティであると長期的な人間関係を築こうとするのでギバー(与える人)になりやすいです。
主催になることでも、場を作る力が身に付きますし、コミュニケーション能力も高まりやすくなります。
次に「ギグワーク」とは、オンラインで受発注される単発の仕事のことです。自分のスキルや能力を試してみることができるという点で良かったりします。
そして、「ギブワーク」ですが、報酬をもらわずにタダで働くということです。デザインをしているとしたら、友達のSNSのアイコンをただでやってあげるとかが例になります。こちらもスキルが身につくし、回数をこなしたりで経験を多く得れる可能性があります。「経験を買う」という感覚です。
こういったアクションから蓄積された「価値を提供できるスキル」、「広く多様な人的ネットワーク(人脈)」、「経験によるリアルな自己理解」によって幅広い働き方が展開していけるようになります。
副業どころか複数の仕事をプロジェクトのように展開していけるようになったり、人の繋がりによって、イベント企画やプロジェクトを立ち上げたり、営業代行として幅広く仕事に繋げていくことができるようになります。
私も3つの蓄積は凄く大切だと感じましたし、人生100年時代の中でどう変化していくかは読めないので、変化に対応していく力や人脈が必要だと感じました。
こういったことを継続していけばとても有意義な人生になるとも思いますので、チャレンジしていきます!
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