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フリーランス、転職活動での気づき

 こんにちは、accoです。

 転職活動、大変なことは多々ありますが、一方で気づきもあります。世の中の流れを身をもって感じ、その中で自分を客観視することで自分の弱みや課題を認識することができます。

 私の場合はまず英語。英語面接を経て改めて感じた課題。

 語学は日々触れることで維持向上が期待できるものです。転活中、こんなエピソードを思い出しました。私より夫の方が英語ができる(英検もTOEICもスコアが上)のですが、彼は仕事でほとんど使わない。当時、私は仕事で英語漬け。そのときに家族でソウルへ旅行し、夫の韓国人友達がアテンドしてくれる機会に恵まれました。その際に夫の友人がさらりと「accoの方が英語使い慣れてるね」と言ってくれました。

 こんなことを思い出し、やればできるんだなと再認識。最近オンライン英語を始めました。とりあえず毎日30分と、非常に短時間でありオイオイもっと頑張れよという感じです。1日30分での習得度は、例えば朝学校に行く息子に「いってらっしゃい!」ではなく「Have a good day!」とつい言ってしまう程度です。(もちろんウザそうな顔をされます)

 そしてもう一つがMBA。これは前々から興味があったのですが、なんとなく遠ざかっていたのがまた近づいてきました。以前働いていた会社での部内アンケートで、毎日漫然と働いていることに不満を感じた従業員たちが「もっと教育の機会が欲しい」と書いたことにより、そのときの部長が「俺が教えてやるよ!」となぜか実施された部内勉強会のテーマがMBAでした。部長は別に有資格者でもなく、いやーそういうことじゃないでしょとみんなでゴニョゴニョ話していましたが、名前ばかりが先行しがちなMBAってこんなものなのか、と認識できたことは良かったです。

 思えば大学時代、私は偉そうにマーケティングを学び、ゼミの先生のネットワークで企業のマーケティング活動に参加させていただくという経験をしました。そのときの企業の方々が本当にキラキラしていて、私もあんな風になりたい、と自身の就活につながりました。

 そのときに感じたのは、マーケティングは学問として学ぶより、実践することが重要だ、ということです。

 しかし企業にどっぷり浸かると、どうしても視野が狭くなります。自社+αで完結するのであれば触れ合う人も限られます。その間に世の中はどんどん変わっていきます。

 なので、ビジネスを学問として学びつつ、実務を回すということが良いのではと考えるようになりました。MBAは学問としてビジネスのことが体系的に学べる上に、大学院などに入るとその仲間たちが手がけるビジネスの話も聞けて、さらに知識が深まっていくのでは。また、私はマネジメント経験がないのですが、MBAではマネジメント論もありますので、これからその層を目指す上でもためになりそうです。

 今は育児中で時間がない上、資金も限られているので、大学院に通うなどはまだできていませんが、とりあえずMBAを浅く広く理解できそうな本を読んでいます。今後、各論に入る本を読んでみようか、と検討中です。 

 最近リスキリングという言葉が流行っていますが、私のこのような考えを誰かが盗み聞きしたのかと思いました笑 転職活動は大変だけど気づきがあり、今後の目標ができて良かったです。

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