#3 社会人10年目、『転職』でなく『複業』を選択

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複業する大手企業人事担当、ちゃんかね(@fukugyou_riman)です。

10年目、多くの社会人が悩める歳頃ではないかと。私も当時、悩みました。この会社に居続けて大丈夫だろうか?この組織でしか通用しない人間になってしまわないか?自分にとって、頼れる自分であり続けられるには?

転職活動をしてみた結果、私の場合、
①社内では着々と給与が上がっていたが、労働市場では違った
②転職しても、また同じ壁にぶつかり兼ねない
③今の会社に不満はない。むしろやりがいもある。しかし、自分の将来は不安

ということに気づき、
(ある意味で)貰い過ぎている給与分を自己投資に回して、本業外の活動もして、給与に見合う・むしろそれ以上の人材になろうと決めました。

それから1年半後、複業の目的は価値あるものを生むことですが、一つの結果指標として、複業収入(アワーレート)は、本業に迫る・超えるようになりました。

ただ、それ以上に、私にとって意味があったのは、
・様々な組織へ越境することで、本業の強みと弱みの再認識・腹落ち
良きイエスマンになれるようになったこと
企画業務が好きになる。仕事を自分で作る姿勢を持つ
・複業で隣の芝生にいったら、本業の芝生も青く見える
・そうして、本業・複業どちらにも、一段と身が入りやすくなっていった

一方で、複業をしていると「本業へのコミットが落ちてるんじゃないか」、「まだお金がほしいのか」、「いつか転職や独立をするんじゃないか」と言われてしまうこともあります。

日本のサラリーマンの『心のクセ』みたいなものからも書籍の主人公の迷える子羊リーマン (アイコンご参照)は、学び、向き合い、様々な視点と思考を身に付けていきます

明日は、『越境(複業先)の距離』を配信予定です。
気軽にサッと読める分量を心掛けます♪

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