ふうか@SupporTEAM さぽちむ

ダウン症の弟を持つ阪大生。 障害者福祉のアルバイト。ガイヘルが天職。パラレルワーカーに…

ふうか@SupporTEAM さぽちむ

ダウン症の弟を持つ阪大生。 障害者福祉のアルバイト。ガイヘルが天職。パラレルワーカーになります。 頑張らないで生きる。前例がないなら作ったれ精神。でもメンタル激弱。将来は自分のやりたいことだけやって生きたい。 「SupporTEAM さぽちむ」/ 関西AXIS2期

マガジン

  • なんでも屋さんの哲学

    なんでも屋さんのふうかを産んでしまった、ごりごりに社会不適合な哲学を集めます。阪大まで優等生にエスカレーターに乗ってたのに、なんで就職を機に社会のエリート層から出ていくのか、たぶん読んだらわかる。

  • 恋愛のあれこれ/なんでも屋さん

    なんでも屋さんのふうかが、オンラインで聴いた、リアルな恋愛話をまとめました。たまにふうかの恋愛観が晒されるマガジン。

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ふうかの自己紹介 2022/04/27 No.2

はじめに こんにちは!はじめましての方は初めまして~。 自己紹介書く書く詐欺から早1年以上。やっとなんだか更新する気持ちになれたので、更新します 。No.1の自己紹介はこちらから~! 例のごとく長いので、またお時間ない方は太文字だけでも追ってください!! 現在  なんだかんだと日々を過ごしているうちに、現在私は大阪大学の3年生になりました。怖いくらいこの2年間が早すぎて、気づいたらすぐ終わってそうな感じがする人生を歩んでいます😂すごく幸せに、充実している日々です。一方でメ

    • 青春18きっぷ旅最終日前夜に振り返って/なんでも屋さんの日常

       私はめったにコンビ二でごはんを買わない。ましてやスイーツなど、誰かに誘われない限り手を出そうとは思わない。しかし、今、私の横には、チョコモナカジャンボとホテルのフリードリンクのオレンジジュースとカモミールティーがある。これはどういうことか。完全に一人旅の余韻に酔っているということだ!!  ホテルのラウンジでおもむろにパソパソを開き、打ち始めた。コンビニスイーツとともに、何かをラウンジでかっこつけて書きたい。その一心で😏  やっぱりテーマはこの青春18きっぷ一人旅。人生初

      • 鬱の治療の限界。限界突破して自暴自棄になったら回復し始めるというバグ~微々たる回復の巻~/なんでも屋さんの日常

        *注意*病院でのアドバイスはしっかり聞き入れましょう。ガン無視の不良患者ではなく、あくまで、アドバイスをいろいろ実践した上で、リスクも受け入れて、それでも一回治療を頑張るためのエネルギーをチャージするというイメージのもとで、治療をスローペースに切り替えた人の経験談です。決して!!病院を無視するのはおすすめしません!!!ちょっとでも変だと思ったらまず病院、合う病院を見つけましょう!!!!!良い子は約束守ってね!!!!! という大層な前置きはしっかり読んでもらってですね、それで

        • 鬱の治療の限界。限界突破して自暴自棄になったら回復し始めるというバグ~限界突破の巻~/なんでも屋さんの日常

           みなさん、こんにちは☺  真面目に挨拶ができるようになりました、ふうかです。わーい👏 ぶっこわれてた頃の私はこちらから↓  今の調子は、絶好調では決してないものの、日常生活が精力的に送れるまでに回復しました。その経緯を、どうせ来年もつぶれるだろう自分のためにも、今回のnoteで記録しておきたいなと思って書き始めています。 ‐10日目 限界の天井に頭がぶつかり始めた日々  今回の鬱期間(自分の実感として)は、2022年10月半ば~現在の2023年1月27日。最初に鬱と診

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        ふうかの自己紹介 2022/04/27 No.2

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        • なんでも屋さんの哲学
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        • 恋愛のあれこれ/なんでも屋さん
          5本

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          今日のお気持ち表明〜食事制限なんてくそくらえ、私はパンが食べたいんじゃ〜/なんでも屋さんの日常

          どうもどうもどうも、心療内科に行ってきましたふうかです。地獄の底からこんばんは〜。 心療内科通いのふうかの前回までの経緯はこちら 今日はこんなテンションです。 あれ(詳しくは上のnote)からずっと戦ってきた私ですが、本日心療内科にて、結局できることは「食事療法」しかないとのことで、薬を飲んだところで一時的だと言われてしまいました。しかしもう限界すぎる。 限界すぎる努力 まずは私のこれまでの努力を見てください。 朝食はパン派→ご飯か納豆(毎日) 週一のパスタ→月一

          今日のお気持ち表明〜食事制限なんてくそくらえ、私はパンが食べたいんじゃ〜/なんでも屋さんの日常

          第三章 絶望の中の一筋の光?お菓子屋さんになりたい/なんでも屋さんの日常

          第三章①家出ってそんなに簡単じゃない やっとこさ家出の決意が固まり、家出するということは死ぬことはなくなったふうか。しかし、家を出るということは、部屋を出るということでもある。そしてそれは、家族との接触を避けては通れないことを意味する。全ての家出の支度を整え、後は部屋で食べていた林檎を片付け、家出を宣言するのみである。でもなんといえばいいのか。何を話して何を話さないか。これ以上干渉されないようにするにはどうするか。パートナーに相談して、発する言葉を決めた。  ガチャ。と部屋

          第三章 絶望の中の一筋の光?お菓子屋さんになりたい/なんでも屋さんの日常

          第二章 人生二番目の死の淵へ近づく/なんでも屋さんの日常

          第二章:人生二番目の死の淵へ近づく*自殺に関する描写があります。精神状態に悪影響だと思うので、辛い場合は読むのを回避して第三章へ飛んでください。  自室に鍵をかけて立てこもりながら、パートナーへ電話を切ったことの謝罪と、家出することを宣言。場所も決まっていないが。どうやら気づかぬうちに上り始めていたジェットコースター。それは唐突に発射される。あ、もう、無理だ。無理すぎ、出ていく元気もないや。もう。 『もう無理しんだらごめん』  どのくらい本気か、今の自分でもわからない。

          第二章 人生二番目の死の淵へ近づく/なんでも屋さんの日常

          第一章 鬱の実家暮らしの限界/なんでも屋さんの日常

          第一章:鬱の実家暮らしの限界 昨日は調子がよろしかったので、大掃除を決行。午後はなんでも屋さんの家庭教師をして、それから晩ごはんを食べに。最後は実家へ帰る。とても充実した一日でした。そして、何より大事なのはすんなり眠れたこと!これは快挙。23:30にはぐっすりでした。  一方今朝は、10時に起床。あれ、この時点でおかしいな?というのは、ちょっと置いといてもらって。最近は12時間ベッドは割と普通。起きてから朝食。家族には心療内科通いになったのは伝え済みなので、食事療法のことを説

          第一章 鬱の実家暮らしの限界/なんでも屋さんの日常

          半年ぶりに荒ぶる精神が闊歩した結果、パートナーを失いかけてる話/なんでも屋さんの日常

          大好きな福祉職がまさかの再発原因に  10月半ば。私の精神は大きくぐらついた。きっかけは、グループホームでの勤務だ。勤務は超楽しい。超長時間だけど。でも楽しかった。そんな中でも、一つだけ、辛い仕事があった。それは、とある利用者さんの入浴介助だ。その利用者さんは、情緒不安定な方で、新人と打ち解けるのに時間がかかる。環境の変化にも弱い。その結果、私は暴言無視激昂のターゲットとなっていた。  色々考えた。色々相談した。でも無理だった。ある日、「死ね」と言われた。もしかしたら、「

          半年ぶりに荒ぶる精神が闊歩した結果、パートナーを失いかけてる話/なんでも屋さんの日常

          「今日休みます。」で回らなくなる社会がおかしい/なんでも屋さんの日常

          ある日の会話。  まさにその通りだ。  いきなり学校の先生が、「今日はしんどいから休みます」と言ったら、教室では大歓喜、職員室では大混乱が巻き起こることは想像に難くない。「あなたがいないとダメなの」は、この社会では割と切実な叫びなのかもしれない。  しかし本当にそうなのだろうか?  私はその話にこう返す。 「それで良くない?別に社会が回らなくてもいいやん。」  なぜ、しんどいから休んで、社会が回らなくなっていることがダメなのか?これは、回らなくならないようにピンチヒッ

          「今日休みます。」で回らなくなる社会がおかしい/なんでも屋さんの日常

          なぜ複数のパートナーがいたらダメなのか/なんでも屋さん@オンライン

          「他の人に魅力を感じることを自制している」  私には、大切なパートナーがいる。でも、ずっと前から、他の人にも魅力を感じる気持ちを、抑圧し続けてきた。結婚を考えるようになって、本当に、一生、この気持ちを抑圧したまま生きていくのか?と、自問自答した。 「パートナーへの愛がなくなったのかと怖くなった」  初めてこの気持ちに気づいた時。これは浮気なんじゃないか?今お付き合いしているパートナーへの愛がなくなってしまったんじゃないかと、ゾッとした。一対一の恋愛関係が基本とされている

          なぜ複数のパートナーがいたらダメなのか/なんでも屋さん@オンライン

          ずっと一緒にいたいだけ。「結婚」って本当に必要?/なんでも屋さん@オンライン

          「お互いに結婚式はしなくてもいいよねっていう価値観」 結婚も一応考えているけど、籍を入れたところで何かになるわけでもない。関係性は変わらない。お金があっても、披露宴恥ずかしいし、呼べる友達もいないし、お互いに結婚式は挙げなくてもいよねって思っている。 「このままでいんじゃない?」 もう長いこと付き合ってきて、これからもずっと一緒にいるんだろうなと思う。結婚も考えているけど、結局、結婚しても今までの関係が急に変わることなんてない。ただ、ずっと一緒にいるってこと。そもそも、自分

          ずっと一緒にいたいだけ。「結婚」って本当に必要?/なんでも屋さん@オンライン

          安定感とスキンシップは反比例/なんでも屋さん@オンライン

           「付き合って1年が経つと、女として見られるのが嫌になる」 「途中から性欲がなくなる」  ずっと大好きな人と一緒にいるだけなのに、なぜかキスより先のスキンシップができなくなる。一年くらいを節目に、なぜか抵抗感が生まれてくる。 「勝手に体が頑張っていたのかも」  心から求め合うタイミングで、スキンシップをできること自体、性欲が少ない人の場合少ない。相手に求められるがままに、『好きだから』と、自分でも気づけないくらいに自然に頑張っているのかも。その裏には、相手の求めている

          安定感とスキンシップは反比例/なんでも屋さん@オンライン

          「結婚」はしたくない。けど「結婚」し(てあげ)たい。/なんでも屋さんの日常

          「結婚したい?」  20歳を超えると急激にリアリティを増してくるこの質問。威力は半端ない。10代の時は、即答で「結婚したい!!」が私の答えだった。けれど、20代になって、実際に結婚を考えるパートナーができて、一歩踏みとどまる。「本当に結婚したいの?」 「結婚したい≠籍を入れたい」  ずっと結婚したかったし、結婚するもんだと思っていた。けれど、その想いの中身は、籍を入れたいってことではなかった。私にとって、「結婚したい=ずっと一緒にいたい」。ずっと一緒にいてくれるなら、籍

          「結婚」はしたくない。けど「結婚」し(てあげ)たい。/なんでも屋さんの日常

          年下のパートナーが可愛すぎる件について/なんでも屋さん@オンライン

          「パートナーのほうが年下だから、かわいいなと思って」 パートナーの趣味はゲーム。私には理解できない面白さがそこにはあるみたい。よくわからないなりに、一緒に遊んであげる。その時の表情が、すっごくかわいい。 「喧嘩しないように、自分のあり方や時間を変えている」 付き合って5年。遠距離から同棲して今に至る。相手はすごく繊細な人。論理的に詰めてしまうと泣いてしまう。それに、遠距離の間に喧嘩するのはもったいなくて。遠距離恋愛って、会える時間が限られるのはもちろんだし、会いに行くのにお

          年下のパートナーが可愛すぎる件について/なんでも屋さん@オンライン

          お風呂に入れなさすぎて泣いた話/なんでも屋さんの日常

           8月。塾講師をしている学生ならだれもが経験する怒涛の夏期講習の日々に、それは始まった。帰宅時刻は22:30。塾講として約5時間を走り抜けてへとへとの22:30は重い。身体的な重さもさることながら、精神的な重さがのしかかってくる。夕食も済ませているので、お風呂に入って寝るだけ。本来なら日を跨ぐことなく寝ることができるタスク量である。帰ってきてひとまず椅子に座る。ふと時計を見ると、もう23:30。何をしているのだろうか。  …何もしていないのである。疲れ果てているとは言っても

          お風呂に入れなさすぎて泣いた話/なんでも屋さんの日常