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鬱の治療の限界。限界突破して自暴自棄になったら回復し始めるというバグ~限界突破の巻~/なんでも屋さんの日常

 みなさん、こんにちは☺
 真面目に挨拶ができるようになりました、ふうかです。わーい👏
ぶっこわれてた頃の私はこちらから↓

 今の調子は、絶好調では決してないものの、日常生活が精力的に送れるまでに回復しました。その経緯を、どうせ来年もつぶれるだろう自分のためにも、今回のnoteで記録しておきたいなと思って書き始めています。

‐10日目 限界の天井に頭がぶつかり始めた日々

 今回の鬱期間(自分の実感として)は、2022年10月半ば~現在の2023年1月27日。最初に鬱と診断されたのが、2021年8月で、その時は3か月後の11月には少しずつマシになっていたので、今回はその時くらいの長い苦しみに晒されていた。
 私の場合は鬱の根本的理由が身体由来の低血糖症のため、根本的に治すには、もちろんストレス原を減らして遠ざけて、休むことも大事だけれど、体質改善が最重要事項かつただ一つの治療と言われている。今回、ダメだ、となった瞬間から、休んだり仕事減らしたり、人と話す時間を作って愚痴ったりしてきたし、食事療法もしてきた。それでも見えない鬱の終わり。どんどん追加されるアドバイス=制限。この頃の私は本当に2週間くらいずっと

パンが食べたい。
フォンダンショコラが食べたい。
働きたい。

の3つくらいしか考えていなかった。ほんとに。
今Twitter見返していたら自分で笑うほど、マジでやばすぎる執着なので、何個か挙げさせてもらいます😂一日に3回パン食べたいって言ってる日もありました。

当時を振り返って、パートナーから、

「マジでなんかに憑りつかれてた」

とのコメントを頂戴する並みにやばかった。

0日目 限界の天井に頭をぶつけまくった日

 そんな中、ついに限界を突破する出来事が。それは、心療内科への通院。

もう本当に辛かった。まだ働けないし、まだ食事療法。つまり、まだ頑張らないと、まだ我慢しないといけない。休みたい。でも、目の前の課題をやり遂げないといけない。そのためには治さないといけない。この辛さをとりあえずぶちまけたのが前回のnoteでした。

どん底でした。でも死にたいとは思ってなかった。自暴自棄になっていたけど、自暴自棄でもいいやと思えていた。今までは、自暴自棄を容認できない自分がいた。

早く治して、ちゃんと働けるように頑張ろう。

という気持ちが支配的だった。だから、鳥かごの中に囚われている中で、どうにかそこから出れるようにもがいていた。羽を折りながらもがいていることに気づかず、バタバタしていた。そして気づいたときには、羽がボロボロすぎて、飛び方を完全に忘れていた。地面しか見えていなかった。

 そこで完全に自暴自棄になって、自分で作った鳥かごをぶっ壊すことに決めた。大きな発想の転換。自由を自分で不自由にしていたことを思い出した。そこから私の快進撃(暫定)が始まる!(次回へ続く)

しっかり鬱になってるくせに、なぜか人と違うことだけやりたくなっちゃう人間。 そんなふうかの観察、そして今後も応援してくださる方、よかったらサポートお願いします! PayPayでのサポートはこちらのIDへ:fuka88726