コーチングというコンサルメニュー
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「コーチングというコンサルメニュー」です。
じつは、私は経営コンサルタントとして、自身のコンサルティングメニューにコーチングを入れています。というか、MUSTだと思っています。
きょうはそんなことを書いてみたいと思います。
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コーチングとコンサルティング
みなさんはコーチングとコンサルティング、両方受けられたことがあるでしょうか?
コーチングのカギは、「答えはクライアントの中にある」という考え。
一方で、コンサルティングは、「分析→仮説立て→検証→提案」
私見ですが、こんなことではないかと思います。
改めて言語化してみて分かることは、アプローチが真逆だということ。
つまりどういうことかというと、
コーチングでは、解はクライアントが持っている。そこは絶対に疑わずに、信じて待つ。思考を広げ、引き出す。というアプローチ。
コンサルティングでは、身体の健康診断によく喩えられる。
まずは財務分析から始まり、経営者ヒアリング等通じて、会社が抱える経営課題に対し、SWOT・クロスSWOT分析など様々なツールを活用しながら、当該企業に合った最適解を仮説立てし、さらに検証を加えながら提案するというアプローチ。
どちらが良い悪いということが云いたいわけではありません。真逆なアプローチだということだけです。
親和性はある
コーチングとコンサルティングは真逆なアプローチですが、親和性はとても高いのではないかと考えています。
というのも、たとえばコーチングを受けに来たA社長がいたとします。
A社長はじっくりコーチに話しを聴いてもらい、対話を通じて確かに自分自身で答えらしきものに気づき、言語化までできた。
でもA社長自身としてはなぜか不安。もっと世の中には自分の知らない、自分でも気づかないような解がきっとあるのじゃないだろうか。専門家の意見も聞きたいというモヤモヤ感が残るようなケース。
あるあるじゃないかと思うのです。
そんなときそのコーチからコンサルティングを受けられたらどうでしょう!
特にA社長も知らないような専門的な知見を得られたとしたら、とてもお得だと感じられるのではないでしょうか。
なので、コーチングとコンサルティングはとても親和性が高いと思います。
気を付けたいこと
でも、気を付けなくてはいけないことがあります。
それは、
求められてもいないコンサルティングは、ただのおせっかい💦
経営コンサルあるあるなので、十分気をつけたいと思います。
いかがだったでしょうか。
きょうはよろずの日。
コーチング、やるぞー!オー
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