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フジえもん流読書術②~読むべきなのは電子か紙かどっちだ~

前回に続きまして第弐話~読むべきなのは電子か紙か~です。

①電子書籍と紙書籍の違い

私は電子書籍と紙書籍をこう捉えています。

電子書籍とは、快適に情報の波を楽しむものであり、
紙書籍とは、質感や装本の美しさを楽しむものである。

と、誰にも理解してもらえないであろう捉え方ですが。なんとなく、こんなイメージです。
それぞれの特徴は皆さんご存じでしょう。ざっくり書きます。
電子書籍は、数千冊持ち歩くこともできますし、すぐに読むことができる。
紙書籍は、編集者や筆者の拘りを手に取れるし、重さや質感を感じることができる。

どっちもいいんです。ただ、読書をする上での媒体に何を求めるかでどっちを選ぶべきか、どう使うべきか変わってくるだけです。

ここで、「使い分け」を提案します。

と言いたいところなのですが、これについて説明するには、まだ私の経験が足りず、皆さんにはまだお伝えすることはできません。後日追記します。


②新書、文庫本、単行本の違い

新書、文庫本、単行本の違いは何でしょうか?
(説明にあたりこちらを参考にさせていただきました。)

新書  サイズ  新書判(105*173mm)
    ジャンル 専門書・学術書・実用書・啓発本
文庫本 サイズ  A6判(105*148mm)
    ジャンル 小説・古典・詩集
単行本 サイズ  B6判(128*182mm)、四六判(128*188mm)
    ジャンル 小説・エッセイ・ビジネス本

はい、こうして大まかにサイズとジャンルを見ると、それぞれの区別がしやすいと思います。


③フジえもんの選んだ読書のカタチ

ここまで読んでいただければ、それぞれの媒体にどのような特徴があるのか理解していただけたかと思います。それを踏まえて、フジえもんの読書のカタチを共有しますね。


現在は電子書籍×新書のカタチを取っています。今後、新たなカタチを取ろうと思っていますが、それはまた別の話。今年中にそのお話を共有できるかと思います。

電子書籍という選択肢をとっている理由は、目次を開いて興味のある内容にすぐ飛べるからです。また、物理的な場所を取らないことや何(千)冊でも持ち歩ける電子書籍の最大の特徴が好きだからです。
また、大学生になってから、情報収集のために新書を読んでいます。大学進学したのは、知見を広めるためでしたから、私としては知識を得て、見聞を深めるという行動は日常生活を送るうえで欠かせないのです。新書からは、より高度な情報知識を得ることができます。そして、専門性のある内容ですから当然読者の教養レベルも試されることが多い。知らないことがたくさん載っている新書は私にとっての当たり本なのです。

実際にどう読書しているかは第肆話でお話しますので、そちらをご覧ください。
また、知見を広めるために書籍以外にも情報源を探し求めました。その成果については別の記事で扱いますのでそちらも興味があればご覧ください。

④さいごに

いかがでしたでしょうか。
電子と紙の「使い分け」について理解していただけたでしょうか?
(※「使い分け」についての説明は後日になります。)
文庫本、新書、単行本の違いについて整理できたでしょうか?
実際、電子と紙の両方を使ってみる、また書店で見た方が100回聞くよりも理解できると思いますから、機会があれば書店に足を運んでみてください。何事も自分で体験してみれば初めて気づくことが多いものです。

読書の参考になれば幸いです。次回は第参話~書籍購入のお話~です。

フジえもんでした。

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