藤村早(ふじむらさき)@オムニバスエッセイ集『しくじり見本帖』販売中

大手CVS本部で営業とシステム部門を経験、電子マネー決済会社コールセンター部門でクレーム対応に従事 自著エッセイ「酒と手料理と靴下と」を収録したオムニバスエッセイ集『しくじり見本帖』販売中 https://fjprpl.base.shop 連絡先:fjprpl@gmail.com

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マガジン

  • 困った人との電話会話術~クレーム対応のノウハウ~

    大手金融系企業のコールセンター、お客様相談室で10年以上勤務。サービス開始から3ヶ月でサービス廃止したセブンペイのコールセンターでサービス開始時と廃止時のクレーム対応に従事。その経験を元にしたクレーム対応のノウハウを紹介します。

  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 409本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

  • ふじむらさきの気ままに瞑想

    日常的に考えたことを発信しています。自分の感じたこと、体験したこと、考えたことが、誰かの役に立っていると良いなぁと思います。

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    しくじり見本帖

    「しくじり見本帖」は、ライター16人が綴る失敗談が詰まったエッセイ集です。 わたし、藤村早のエッセイ『酒と手料理と靴下と』も収録されています。 人生最大の危機から立ち直った体験談や、自らのミスから学んだ教訓がつづられています。挫折や失敗を経験することは誰にでもあるもの。その中から立ち上がり、成長していく過程に共感し、励まされることでしょう。 この本を通して、他人の失敗を通じて学ぶことの大切さを再認識しませんか?人生は完璧な道のりではなく、落ち込んだり失敗することもある。しかし、そこから這い上がり、成長していく過程こそが人生の醍醐味。自分自身にも他人にも、ポジティブな影響を及ぼすこと間違いなしです。
    1,500円
    藤村早書房
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    困った人との電話会話術~粘着質タイプ編~

    コールセンターで培った電話会話術 粘着質タイプ編  しつこく聞いてくる人、細かいところまで重箱の隅を何故つついてくるのか クレーム対応から見えてきたその人の人となりとその対応術。 普段の生活の中でもこんな人いませんか?
    700円
    藤村早書房
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    しくじり見本帖

    「しくじり見本帖」は、ライター16人が綴る失敗談が詰まったエッセイ集です。 わたし、藤村早のエッセイ『酒と手料理と靴下と』も収録されています。 人生最大の危機から立ち直った体験談や、自らのミスから学んだ教訓がつづられています。挫折や失敗を経験することは誰にでもあるもの。その中から立ち上がり、成長していく過程に共感し、励まされることでしょう。 この本を通して、他人の失敗を通じて学ぶことの大切さを再認識しませんか?人生は完璧な道のりではなく、落ち込んだり失敗することもある。しかし、そこから這い上がり、成長していく過程こそが人生の醍醐味。自分自身にも他人にも、ポジティブな影響を及ぼすこと間違いなしです。
    1,500円
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    困った人との電話会話術~粘着質タイプ編~

    コールセンターで培った電話会話術 粘着質タイプ編  しつこく聞いてくる人、細かいところまで重箱の隅を何故つついてくるのか クレーム対応から見えてきたその人の人となりとその対応術。 普段の生活の中でもこんな人いませんか?
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    困った人との電話会話術 〜怒鳴る人編〜

    怒鳴られても冷静に対応できる、困った人との電話会話術。「困った人との電話会話術 〜怒鳴る人編〜」は、コールセンターで怒鳴って自分の意のままにしようとするお客様との会話に悩んでいる方におすすめの一冊です。本書では、怒鳴るお客様に対して冷静に対応して、解決に導くための具体的な方法やテクニックを紹介しています。 この本は、経験豊富なコールセンタースタッフが実際に経験した怒鳴りのシーンをもとに、その場で上手に対応するためのヒントやポイントを解説しています。また、お客様の怒りに対して心を動かす言葉の選び方や、ストレスを上手にコントロールする方法なども学ぶことができます。 この本を読めば、怒鳴るお客様に対しても冷静に対応できるようになり、円滑なコミュニケーションを築くことができます。お客様の不満をしっかりと解消し、信頼を築くことで、お客様満足度もアップすることができますよ。 この本を読んで、上手な怒鳴り対応術を身につけてみませんか?自信を持っておすすめします。
    700円
    藤村早書房

最近の記事

6月5日春秋~by日経新聞から思うこと

 今回の自動車会社5社の不正行為はどのような心理が働いたのだろうか。  自動車会社だけの問題ではない。  コールセンターでもオペレーターがルールを自分に都合の良いように解釈してしまい、間違った対応することがある。これを防ぐため、コールセンターでは詳細にマニュアル化する。マニュアルから外れたことを回答しないようにするためだ。理不尽に怒る相手に屈服させないためだ。  反面、詳細なマニュアル化は相手に合わせたトークを難しくするから、クレーム対応には難しい。話す相手の性格は十人十

    • 6月4日春秋~by日経新聞から思うこと

       漫画はいつだって、身近な存在だった。「思うに任せぬ現実の痛みや矛盾に漫画が先ず光を当て、のちに社会の方が追いついてくる」。小さい頃から漫画を読み、学校で、家で、傷ついた心を漫画が癒してくれた。苦しいときには主人公のセリフで励まされるときもあった。人生に漫画は切っても切れない存在だ。人生で大切な何かは漫画から学んだような気がする。還暦を過ぎた今でもわたしは漫画を読む。

      • 6月3日春秋by日経新聞から思うこと

         戦争によって、穀物の国際相場が上昇し、輸入に頼るもろさが浮き彫りになった。そのことへの危機感が、改正食料・農業・農村基本法を成立させたことの背景にあるという。  外部調達はリスクを伴う。個人にも言えるのではないだろうか。 会社員は収入を就職した一社に依存している。高度成長の時代であれば倒産リスクも低い。今は、大企業でも倒産することがある。また、自分の所属している事業部が、企業が生き残るため他社に売却されることもある。他社に売却されることによって、自分の居場所がなくなるリス

        • 6月1日~春秋~by日本経済新聞から思うこと

           今日の春秋は、対話型の生成AIに関するオピニオンだった。  わたしも生成AIのおかげで事務作業では、かなり助けられた。    専門的な知識として勉強が必要だったプログラミングもぐっと身近なものになった。プログラミングは、コンピュータに対し命令を与えるための記述言語(コード)を学び、コードが読めて書ける技術が必要だった。  しかし、コードが読めれば、生成AIのおかげで書くことができるようになったのだ。難しい漢字は読めるけれど書けないからパソコンの日本語入力に頼ることに似て

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        • 困った人との電話会話術~クレーム対応のノウハウ~
          ¥1,500 / 月
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          409本
        • ふじむらさきの気ままに瞑想
          47本
        • ライター藤村の読書感想
          8本
        • 第6期京都ライター塾&京都くらしの編集室オンラインサロン
          11本
        • Twitterの#朝活書写の活動とMy格言のまとめ記事
          1本

        記事

          理不尽な人は、「自分は特別だ」と思っている

           前回は、理不尽な人は、「正しい」と思っていることを書いた。 今回は、その続き、「自分は特別だ」と思っていることについて解説していきたい。  サービスの有効期限が切れていることに気が付かなかったお客様。それはそれは、烈火のごとく怒り心頭となっている。何を言っても聞いてくれない。困ったものだ。対応していたオペレーターは根気があった。良かった。自分にエスカレーションすることはない。いや、そういう問題ではない。オペレーターの横で会話の流れを聞いていると、雲行きが怪しくなってくる。

          ¥500

          理不尽な人は「正しい」と思っている

           昨日の出来事である。1本のクレーム電話だった。  有効期限のあるサービスを申し込んでおきながら、そんなことは知らない。サービスを継続せよ。とのクレームだ。  利用規約に書いてあるし、サービスを説明するパンフレットにも書いてある。サービスを受け続けていれば、有効期限が近づく3か月前には、サービス利用後に発行される領収書にも記載される。有効期限が切れる前に手続きを行えば、継続してサービスを受けられるのだ。  この電話の対応に約1時間。クレーム対応が終わり、相手が諦めて電話

          ¥500

          自分の居場所 vol.2

           3月26日に投稿したブログ『自分の居場所』について、書いたけれど、もう少し深掘りして補足しておく。  会社員でそれなりの役職について、何も考えずに自分の与えられた役職が永遠に続くように勘違いしていると、近い将来、寂しい人生が待っていますよと書いた。だから、定年退職を迎える前に、自分の居場所を探しておくことをお勧めした。けれど、自分の居場所を探すときに趣味の世界などに見いだすと先細りになるのではないかと、今、考えている。  わたしは、現在、嘱託で働いている。けれど、後数年

          泣いても期限は延びません

           昨日の午前中は、当たり日だった。カスハラ電話2本、当たりました。カスハラとは、いわずもがな、カスタマーハラスメントの略である。2度あることは3度あるというから、3度目のカスハラ電話がわたしに当たらなければ、仕事帰りに宝くじを買おうと思ったくらいだ。電話の内容は、自分自身のうっかりミスをなんとかしたいというものだった。うっかりミスも、ミスはミス。情状酌量の余地はありませんとお断りしても、粘る粘る。怒鳴るわけではないので、電話も切りづらい。うーん。困ったな。  このお客様は、

          出会いが人生を左右する

           4月1日入社式が終わった。社会人としてのマナーや仕事をする上での基礎知識の研修がスタートしている会社、すぐ配属されてOJTで学ぶ会社など、さまざまな会社があると思う。Xを見ていたら、入社式で自分に合わない会社だと思ったとか、もう合わないから辞めるとか、入社したばかりなのに辞めたいというポストがあった。別にそのこと自体が特別なことではない。わたしが数十年前に就職したときも、当日から来なくて辞めた人もいれば、3日だけきて辞めた人もいた。いろんな人がいた。今の時代だからというわけ

          極意は半分だけ受け入れる

           今日は4月1日入社式を行う会社がほとんどでしょう。おめでとうございます。いよいよ今日から社会人ですね。どんな気持ちですか?晴れやかな気持ちでこれから社会にでて働き始めることに胸が高鳴っているのではないでしょうか?  入社式では会社が求める人材はこんな人だよ、社会に出るとこんなことがあるけど、頑張りましょうなどと恒例の訓示があるものです。これから新しい人生を歩き出す人にとっては未知なものばかり。未知なものには不安がつきまとう。だから、人から言われる言葉をそのまま吸収してしま

          自分の軸に自信を持っていますか?

           今日は、子供を持つか持たないかに関する価値観について考えさせられることがあったので、それについて書こうと思います。  男女共同参画局のコラム2 によると、女性の就業に関する推移は、明治初年以降、低下傾向に向かっていた。これは自営業者や農家が多く家内労働の担い手だった女性が、経済発展とともに雇用者を中心とする産業構造に変化したため、女性の就業状況が低下していったとある。  現在、親となっている世代は、昭和の「男性は外で働き、女性は家庭を守るべきである」という考え方で育ってき

          完成形がいいのか、育てるのがいいのか

           最近、ハマっているものがある。ミキサーでつくるオリジナルのスムージーだ。材料は、バナナ、冷凍ベリーミックス、牛乳である。  材料の鮮度なのだけれど、牛乳は消費期限が書いてあるし、冷凍ベリーは、冷凍なので使い切るまで数ヶ月先でも悪くはならない。しかし、バナナは生ものを使っているから、すぐダメになる。バナナの保管は、バナナフックを使う、フックがない場合は極力テーブルにバナナの皮を触れさせないようにカーブの内側をテーブル側にする、バナナの先端部分、いわゆる果軸の部分をテープで巻

          『書く仕事がしたい』VS『本を出したい』

          数年前、佐藤友美著『書く仕事がしたい』を読み、書いて生きるのも良いなと思って、このnoteを開設して、ブログを書き始めた。  「書いて生きる」と「書く仕事をする」のはたぶん同じこと。文章を書いて金を稼ぐということだと思う。noteでブログを開設した後、書くのが嫌になったり、何かを書きたくなってブログを再開したりしながら、何を書いて生きるのかをずっと考え続けてきた。  わたしは、今まで文章なぞ、とんと書いてこなかったし、文章で食べていくなんて若い頃は思いもしなかった。子供の

          集中の不思議

           昨日はやたらと忙しかった。なぜかクレームの電話が多かった。突然忙しくなるといつも思い出すことがある。コンビニのレジの行列だ。  わたしは、長いことコンビニで働いていたことがある。いろいろな立地のコンビニで働いた。駅前、ビジネス街、住宅街、街道筋、商店街。コンビニは取り扱っている商品はほぼ同じでも、来店するお客様が違うから品揃えが変わる。お客様の来店状況は、ビジネス街にあるコンビニであれば、土日は閑散とするし、お昼になると昼食を買いに近隣のビジネスマンで店内が溢れるほど混む

          『本を出したい』出版トークイベントに行ってきました

           昨日は青山ブックセンターで開催された『本を出したい』出版記念トークイベントに行ってきました。著者である佐藤友美氏(以下さとゆみさん)と編集担当者の伊皿子りり子氏(以下りり子さん)の裏話満載の対談で楽しい会でした。著者になることは、誰でもできるのだということが書いてある本です。会社員生活をしている人にもそのチャンスはあるのだと本ではお勧めしています。 https://amzn.asia/d/4q25qh5  本を出すというのは、商業出版で本を出すと言うことです。わたしも本

          『本を出したい』出版トークイベントに行ってきました

          自分の居場所

           昨日、仕事で後ろの席のオペレーターが長いこと話をしていた。どうもクレームを受けているようだった。かれこれ30分は経過しているのだが、電話を切れそうな気配がないので、「上席から電話させますと言って電話を切りましょう」とメモを入れた。聞けば、言っていることは理不尽極まりなく、できないことをやれというしつこさだったという。早速、わたしが電話する。年齢はわたしよりも年上。いわゆる団塊の世代だった。  話は変わるが、2008年問題という言葉をご存知だろうか。  厚労省の人口統計資