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6月3日春秋by日経新聞から思うこと

 戦争によって、穀物の国際相場が上昇し、輸入に頼るもろさが浮き彫りになった。そのことへの危機感が、改正食料・農業・農村基本法を成立させたことの背景にあるという。

 外部調達はリスクを伴う。個人にも言えるのではないだろうか。
会社員は収入を就職した一社に依存している。高度成長の時代であれば倒産リスクも低い。今は、大企業でも倒産することがある。また、自分の所属している事業部が、企業が生き残るため他社に売却されることもある。他社に売却されることによって、自分の居場所がなくなるリスクもある時代だ。

 しかし、今の時代、副業が認められる時代になった。収入を一社に依存するのではなく、自分のキャリアをパラレルに展開し、収入源を複数持つことが容易になったのだ。

 生活を守るために、複数の収入源を持つよう行動することも大事だと思う。

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