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『本を出したい』出版トークイベントに行ってきました

 昨日は青山ブックセンターで開催された『本を出したい』出版記念トークイベントに行ってきました。著者である佐藤友美氏(以下さとゆみさん)と編集担当者の伊皿子りり子氏(以下りり子さん)の裏話満載の対談で楽しい会でした。著者になることは、誰でもできるのだということが書いてある本です。会社員生活をしている人にもそのチャンスはあるのだと本ではお勧めしています。

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 本を出すというのは、商業出版で本を出すと言うことです。わたしも本を出したいとずっと思っていました。出版には商業出版と自費出版があります。知人の中には自費出版をしている人が数人います。自費出版は、出版にかかる費用を全て自分が受け持つため、ある知人からは、数百万円以上の負担がかかった話とか、売れなかった在庫が自宅に山のようにあって困っているとか、売るために出版したのに最近では本を配っているとか聞いたりします。そういうことを聞くと、自費出版は個人にはリスクが大きすぎるなあと半ば諦めていました。しかしそうではない。全く無名な会社員でもコンテンツさえあれば商業出版ができると説いています。

 無名な会社員でも著作者になれる本。この本は今までにない本なので、書店でもどのコーナーに置いてあるかは、バラバラだと言います。書店で分類できない本。無名な会社員であれば、手に取って読んでみる価値のある本であるとわたしは思います。

 

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