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6月1日~春秋~by日本経済新聞から思うこと

 今日の春秋は、対話型の生成AIに関するオピニオンだった。

 わたしも生成AIのおかげで事務作業では、かなり助けられた。
 
 専門的な知識として勉強が必要だったプログラミングもぐっと身近なものになった。プログラミングは、コンピュータに対し命令を与えるための記述言語(コード)を学び、コードが読めて書ける技術が必要だった。

 しかし、コードが読めれば、生成AIのおかげで書くことができるようになったのだ。難しい漢字は読めるけれど書けないからパソコンの日本語入力に頼ることに似ている。

 Microsoft社のExcelを事務作業に使っている企業は多いだろう。このExcelは、マクロというプログラミング機能がある。このマクロを使うことで、事務作業は簡単に自動化できるから便利だ。使いこなしている人は少ないのではないだろうか。Microsoft社の認定資格をとり、この事務作業の自動化をビジネスにしている企業もあるくらいだから、推して知るべしである。

 しかし、今はプログラミングのコードは生成AIが提示してくれる世の中だ。記述できるほどに覚えなくても読めさえすれば、プログラミングも簡単にできる時代だ。読めさえすれば、書ける時代。生成AIにより難しいことも簡単にできるようになる時代になった。読めれば誰にでもできる時代はもうすぐそこにきている。

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