fufufufujitani

構成読み解きやっております。日本文学、外国文学、映画、アニメ、なんでもです。 https://note.com/fufufufujitani/n/n2b42d868a4a7
固定された記事

「夏目漱石」読み解き一覧

「坊っちゃん」は下敷きが「ファウスト」と認識されず、「草枕」は冒頭のみ有名で、「二百十日」は人気がなく、「野分」はしばしば意味を逆に取られ、「虞美人草」は完読す…

中江兆民と漱石作品

前回玄洋社の中村天風をご紹介しました。漱石作品では、「草枕」の那美および元亭主、「門」の坂井弟と安井、「彼岸過迄」の森本と田川などが中村天風系の右翼大陸浪人であ…

玄洋社の中村天風

玄洋社という右翼団体について「彼岸過迄」で少し触れました。 中心にいるのは頭山満と言いまして、暴力的で、命知らずで、かつ非常に知的で仁義も厚い。だから人望があっ…

「彼岸過迄」追加説明【夏目漱石】

前回はこちら 以下いくつか考察書いてゆきます。答えは十分には出ていません。 1、宵子殺人事件 第4章「雨の降る日」で、千代子の記憶が欠損するシーンがあります。 **…

「彼岸過迄」あらすじ解説【夏目漱石】

実験小説です。狂気のブルファイター夏目漱石は、既存の小説形式に飽き足らず、攻めてとんがった作品つくりました。結果は失敗でした。 あらすじ1 冒険好きの若者、田川敬…

漱石に「ヒャッハー」なし

漱石に「ヒャッハー」なし 先日夏目漱石の「門」の読み解きをした。 一応漱石研究いくつも目を通した。いずれも最後の言葉「またじき冬になるよ」のニュアンスを取り違え…