2人暮らしの食器と収納、余白に招くひらめき
結婚して19年。
気づけばこんな食器と収納に、落ち着いています。
夫婦2人暮らしの食器
わが家の食器は、こんな感じです。
食器が増えすぎないよう心がけていることは、
というシンプルなこと。
2つの収納場所
わが家の食器の収納場所は、キッチンカウンターを基準に2か所あります。
収納①:カウンター上
出番の多いオーバル皿や小皿は、伸縮ラックの上へ。
何と言っても、かがまずに取り出せて、洗い物の後も戻しやすいのが気に入っています。
収納②:カウンター下
無印良品のスチールユニットシェルフ小が、ちょうど収まる高さでした。
このシェルフには、上段から出番が多い物を収納中。
さらに各段手前は、よく使う物。奥に出番少なめの物を置いています。
「ない」モノと収納への考え
わが家に来客用の食器は、ありません。
数年に一度あるかないかの来客時でも、そのときどうにかなってきたので、これからもどうにかなるでしょう笑。
そして、見せる収納というよりも、見せる"しかない"収納のわが家。
スッキリしているキッチンカウンターにも憧れますが、そこを目指すと、だいぶ労力を注ぐことになる。
また、変化するであろう場所には、変化に対応しやすい収納でありたいというわたしの考えもあります。
ほどよく使いやすくて、しまいやすい(特に大切にしていること)、これが今の食器収納の基準です。
余白に招くひらめき
少なめの食器で暮らして気づいたことは、
ということでした。
アイデア次第で、自由でいいんだなと。
花柄のデザート皿にはおかずを容れてもいいですし、夫はポテトチップスを盛っておやつ時間のお供にしていることも。
そういえば以前インスタに、月日工房さんのお猪口に芋けんぴを入れて投稿したことが。
後日、長野の個展にお邪魔した際、作家の中川ひとみさんから「あのアイデア最高!」と太鼓判をいいただいたこともありました笑。
持っていないからそうするしかない、と言ってしまえばそれまでなのですが、少なめの余白にするっと降りてくるこんなひらめきは、わりと暮らしの幸福度を上げてくれるのです。
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