不便な本屋

不便な本屋です。不便です。 祖師谷大蔵駅から徒歩2分のb.e.parkにて POPUP STOREとしてオープン。 〈営業日時〉 土日 11:30-13:30、17:30-20:00 古本の販売はb.e.park営業時間に準ずる

不便な本屋

不便な本屋です。不便です。 祖師谷大蔵駅から徒歩2分のb.e.parkにて POPUP STOREとしてオープン。 〈営業日時〉 土日 11:30-13:30、17:30-20:00 古本の販売はb.e.park営業時間に準ずる

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    • 本紹介

      寄付いただいた本とPOPと手紙をまとめています。 主観など交えず実物の写真を中心に載せていくので、字や文章から人となりなどを想像して楽しんでいただけたら嬉しいです。

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    ”不便な本屋”という本屋をしています

    はじめまして。 祖師谷大蔵で「不便な本屋」という本屋を間借りでやっている山﨑です。 不便な本屋について知ってもらいたくてnoteを書いてみることにしました。最後までお付き合いいただけたら嬉しいです! 不便な本屋とは 不便な本屋は、人に勧めたい本や好きな本のPOPをご自身で書いていただき、店頭に並べて販売している本屋です。(本は寄付をお願いしております。) 不便な本屋で本を購入された方は、本の推薦者様へ感想の手紙を書きます。 本とPOPと手紙の受け渡しは不便な本屋スタ

      • 1月

        お久しぶりです。 不便な本屋スタッフのざきです。 不便な本屋では今年からフリーペーパの発行を始めました。昨年の頭からやろうやろうと思って一年が過ぎてしまったので、とにかく始めようとタイトルすらないままスタートしました。今回のテーマは「散歩」です🐕 配布は、不便な本屋店頭とセブンイレブンのネットプリントのみにしようと思っていましたが、さまざまな状況の人がいることから、発行から一週間後にnoteに内容を載せることにしました!好みの方法で読んでもらえたら嬉しいです。 ⦅フリー

        • 夏が恋しくて

          こんにちは。不便なスタッフのザキです。 寒い毎日を過ごす中で、ギラリとした夏の日差しが恋しくなり、思い出したやりとりをご紹介します。 フランソワーズ・サガン『悲しみよ こんにちは』自分の好きな本を人にも勧めたいけど気が引けてできない、という方から寄付いただいた本です。手にとってくだっさった方は、ポップにあるようにタイトルは知っているけど読んだことがない、と手に取ってくださいました。人に勧めにくい気持ちも名作ゆえになんとなく読む機会を逃す気持ちもよく分かるので、このようなや

          • 本屋

            明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 不便な本屋スタッフは、昨年7月から不便な本屋を営業させていただいているお店で、b.e.park.booksという古本の選書スタッフとしても活動させていただいております。選書だけでなく、古本絵本まつり(サムネイル参照)やスイーツと本のコラボイベントなど本に親しむきっかけづくりも行っています。 自らイベントを開催しているのは、b.e.park.booksに携わらせていただいたとき、祖師ヶ谷大蔵に本屋が

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          • 本紹介
            不便な本屋

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            チェレンコフ光を探してしまう

            こんにちは。不便なスタッフのザキです。 昨夜、銭湯に向かう途中、黒いコートに白い雪が舞ってきました。 小さな白い粒は居酒屋の看板の強すぎる光に照らされてキラキラと輝き、なんだかよく分からないけど少し切ない気持ちになりました。そんな感じで歩いていたときに、ふと思い出した不便な本屋でのやりとりを今回は紹介します。 池澤夏樹『スティル・ライフ』雪・星・光あと世界、これらの言葉やものに触れたとき、この本を読んだことがある人は文中の一節や自分で想像した光景が頭によぎるのではないでし

            コロッケ ころころ ころっころ〜

            こんばんは!不便な本屋スタッフざきです。 今日は愉快な絵本を介したやり取りの紹介です! 早速どうぞ〜〜〜! 西村敏雄『コロッケです。』店頭でも大人気だったポップと絵本です。 コロッケさんとポップがかわいいと大好評で、多くの方が手に取ってくれました。読んだ人が口を揃えてかわいい!面白い!と楽しそうにしていたのが印象的です。 そんな人気者のコロッケさんは、保育園の先生の手に渡りました。 お店の人気者のコロッケさんは保育園ではどうだったかな?と思っていたら、手紙の後日談として

            旅をする本

            お久しぶりです!不便な本屋スタッフのザキです。 いまは深夜2時11分、数時間前にいきなりびゅうびゅうと吹き始めた強い風が威力を徐々に弱めながらも吹き続いていて、部屋の窓が微かに揺れるのを感じながらこのnoteを書いています。 皆さんのお察知の通り、12月も残すところあと僅かとなり、今年の思い残しを少しでも減らしたい、そんな気持ちで慌てて書き始めました。ずっと書きたかったので良い機会とします。 不便な本屋を始めて約1年、たくさんの方が本を介した手紙の交換をしてくださいました

            寄付を公言すること

            不便な本屋は毎月あしなが育英会に寄付をしています。 不便な本屋を始めるとき、寄付で成り立つ仕組みの本屋であることから何かしらの形で社会に還元しようと決めていました。あしなが育英会に決めた理由は、至極個人的なことになりますが、私自身が早くに父を亡くしていることや東日本大震災で罹災し、何度も金銭的な理由で諦める選択をした経験があるからです。 コロナ禍でのあしなが育英会の対応には頭が下がる思いでいっぱいでした。子どもが安心して生活すること