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佐々木泰宏
2020年5月24日 18:49
“The boat man” There’s a taxi company, where my father worked for as an automobile mechanic before he became a taxi driver, located near the batting center in Yotsugi.As a kid, I remember my dad’s
2020年5月14日 13:13
“Darkness”AhhhhhThe roar of my dad is sounding in the midnight.I was hoping I could take the pain out of him and put it into me for only a day instead.He didn’t remember anything about it by t
2020年4月25日 21:03
“Loneliness”“You know the husband of mrs. Tanaka has been hospitalized recently”.“It’s gonna be rainy this weekend. I don’t know what to do with all the laundry”.Well, I was reading weekly JUMP,
2020年4月23日 14:37
“My dad and I”The reflection of the sun light from the steel part of the wheelchair narrowed my eyes.My dad’s skinny and white feet had reddened a bit in the summer heat. He had no strength to sup
2020年4月21日 19:47
“The final drive”It was my second welcome ceremony at Shinozaki high school because I dropped out from the first one.I forgot the reason why but my dad gave me a taxi ride to the Shinozaki high sc
2020年4月19日 19:17
The sun is brightly shining “To the batting center”In the relentless summer heat, My sweat was streaming down my arms as I was pushing the wheelchair.My dad, on the wheelchair, was also sweating
2020年3月3日 01:22
「大切な日」カキーンカキーンバッティングセンターからの音が聞こえてくる昔はバッティングセンターの狭い駐車場に自慢のタクシーを駐車していたドアを開ける際に「壁にぶつけるなよ」と 言われてたっけ今日は 駐車場を横目に車椅子を押されながらバッティングセンターの入り口へバッティングセンター入り口にある階段二段しかないけど 車椅子を持ち上げるのは少し大変だった入
2020年2月29日 18:57
「最後の呼吸」病室に入るとチューブだらけの父親は意識はなかった母親とその友達も来ていた21時過ぎくらいに母親達は 一旦帰るねと俺には疑問だったこれから 父親は死ぬのになんで このタイミングで帰るんだろうと母親に後で 聞くと死ぬとは思ってなかったようだ母親は 血が繋がってるから わかるんじゃないと言っていたそんな物なのかな母親達が 帰ってどのくらいたっ
2020年2月24日 18:09
「覚悟」父親が 肺炎になった肺炎は飲み物を飲んではいけないと医者には 止められていたチューブだらけになった 父親はコーラを飲みたいと言っていた障害と肺炎 しかもコーラも飲めない思い出すだけで 胸が詰まる神様なんて いないと悟った瞬間でもあったこれを 試練というならば神様はただのいじめっこに過ぎない神様も地獄の様な苦しみを抱えているなら納得するけど イメージ的に
2020年2月23日 18:06
暗闇」うぁー夜中 父親の唸り声が 響く俺はその度に 目を覚まし父親と病気を1日でも変わってあげたいと思っていた朝 父親は記憶には 残っていなかったが病気が進行する怖さから 唸り声をあげていたんだと思うそんな、家庭環境のせいか俺は 自律神経がおかしくなり鬱にもなっていたある日 駅前で大学生達が飲み会の後 帰らずに騒いでいたその光景をみて 俺は同世代は こう
2020年2月20日 11:36
「孤独感」田中さんちの旦那さん入院したらしいわよ週末は雨みたいよ洗濯物 困るわねー小学生の俺は夕日が差し込む母親の美容院で毎週月曜日 学校から帰ってくるとおばちゃん達の 会話をラジオがわりに週間少年ジャンプを読んでいた待機場所のイスや時には パーマをあてているおばちゃんの横で気が向いたら コーヒーと茶菓子を持っていきおばちゃん達の肩までもんでいた 笑お
2020年2月17日 00:01
「親子」車イスのアルミから真夏の太陽からの照り返しが僕の目を細くするすっかり 細く白くなってしまった父親の足も 日焼けで少し赤くなっていた83キロの体を支えていた足の筋肉は 見る影もなかった長い病院食で 体は標準になっていたから足の筋肉は 丁度良かったのかもタクシーでバッティングセンターを目指せばよかった気もするが父親の職業は 個人タクシー障害者になって
2020年2月13日 19:39
「最後のドライブ」若気の至りで 高校を中退した俺は都立篠崎高校で 2度目の入学式を迎えようとしていた入学式前 理由は忘れたけど父親の運転する タクシーで篠崎高校までドライブした俺は父親の運転が 最近ふらふらしてるなと感じだしていた篠崎高校の近くに着くと父親が不安げな顔でイライラしているようにも感じた父親との最後のドライブこの助手席に乗って 何度バッティングセン
2020年2月10日 21:25
キラキラ光に包まれて「バッティングセンターへ」真夏の太陽がギラつくなか車イスを押す腕から汗が滴り落ちる車イスに乗っている父親も滝の様な汗をかいている何年も病院暮らしの父親にとって久々の真夏の暑さは しんどかったかもそれでも 首に巻いたタオルで汗を拭きながら久しぶりの外の世界を楽しんでいる父親は僕が15歳の時から脊髄小脳変性症という 徐々にに歩けなくなり上手く話せ