- 運営しているクリエイター
#読書
<なつみの本紹介> #5 生きるぼくら/原田マハ
あらすじいじめから、ひきこもりとなった24歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に1枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命があるうちに」マーサばあちゃんから?人生は4年ぶりに外へ!祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。生きる力に溢れた、力強く、心温まる物語。
もっとみる<なつみの本紹介> #4 獄門島/横溝正史
あらすじ 獄門島。江戸300年を通じて流刑地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたからためであった。「三人の妹たちが殺される。おれの代わりに獄門島へ行ってくれ。」瀬戸内海に浮かぶ小島で金田一は、美しい三姉妹に会った。だがその後、遺言通り悪魔のような連続殺人事件が。島ならではの孤立した空間で繰り広げられる事件に目が離せない!
感想 僕は推理小説
<なつみの本紹介>#2 青い孤島/森沢明夫
あらすじ 「特徴がないことが特徴」という、まさに平凡な会社員の小島佑。広告・イベントの施策会社に勤めるも、何をやっても上手くいかず、社内で邪魔者あつかいされ、絶海の孤島に島流し(?)されてしまう。そんな佑が、昔からの島の悪しき風習をなんとかしようと、仲間たちと共に奮闘する物語である。
感想 この本は島が舞台ということで、海好きの僕にとってはたまらない一冊でした。森沢先生の文章を読んでいると、本当