不安に押しつぶされそうになった時に

不穏な悲鳴が聞こえる
愛しいものを守ろうとする叫びが
悲劇の匂いがする
こんなにも清々しい朝の空気は無害だというのに
心に闇が襲いかかる
考えるよりも早く
気づかぬうちにあたりは闇に包まれて・・・

そんな世の中では
一筋の光を願うばかり

願うばかりでいられなくて
何かできることを探している

大きさなんて関係ない
知識なんて関係ない
考えるだけ、冷静に、客観的に

自分にできそうなこと
不安を取り除けるような何か
出来なくてもいい、出来そうなこと
小さな一歩って、ほんとは大きな一歩

わたしは書くことくらい。。
できれば、不安など忘れられる、ような文章を。。
あんまりできないのだけれども。。

悠長なことはいってられないけど
こんな世の中の心の騒めきをなんとかしたいと
もがいている人もいるはずだ
わたしみたいに

手放す努力を
恐れとか不安とか心配とか
浮かんでくる病みっぽい全ては
ブラックホールに投げ込んで
宇宙の片隅に追いやるの

そんな宇宙を想像して
青のグラデーションと星々が輝く空間は
変わらずにそこにあると感じて
リラックス

深呼吸をして、外の空気を吸い込んでは吐き出す
自分の呼吸に集中する
できるだけ長めに深く息をする

それの繰り返しでいつの間にか
少しは落ち着いているはずだから

思うこと、考えることはなんでもない些細なことだけど
きっと、その先に生まれる行動に繋がっている

どっちの方向へ行くかが重要だから
考えすぎず、顔をあげて、前を見て
ゆっくりと空でも見上げよう