FM310CAFE

わずか4坪の小さなカフェ。 ポタポタと点滴ドリップする珈琲をどうぞ。 手廻し焙煎機で少…

FM310CAFE

わずか4坪の小さなカフェ。 ポタポタと点滴ドリップする珈琲をどうぞ。 手廻し焙煎機で少量ずつ焙煎する 自家焙煎珈琲豆も販売します。

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最近の記事

深煎り

私が焙煎する珈琲は深煎り それは深煎りの珈琲が好き ということに始まる 苦甘(にがま) という表現を本で読んだが 私の求める「苦甘」は 苦味<甘味でなければならない ある時訪れた 私の求める珈琲はこれだ という体験 その記憶が少しでも 残っている間に‥ 今日も焙煎機のハンドル を握り クルクルと回す

    • コロンビア

      今朝の焙煎はコロンビア 酸味がほとんど消える辺りの深煎り 苦味はあるんだけど それに負けない珈琲の甘味 酸味は探して感じられる程度 私の好きな珈琲の甘味を求めて 今日も手回し焙煎機をクルクル 回してます 動き辛い世の中 珈琲が幸福を運んで くれます きっと

      • 地味ですが

        小さな珈琲屋さん 今夜もお店の灯りをつけることが できました。 ありがとうございます。 小さな珈琲屋さん 実は珈琲豆の販売もしてます。 宣伝力もないので目立ちませんが ひっそりと販売してます。 これからもっと力を入れて いかなきゃと思ってます。 さて、どこから手をつけて いけばいいかなぁ☺️

        • 今日も珈琲を焙煎

          昨晩、今朝と珈琲を焙煎 仕上がりはイメージの範囲内 美味しく焼けました 焙煎機はサンプルロースター ハンドルを握りクルクルと ひたすら回してます 焙煎するときは 頭の中で焙煎の行程、仕上がりを イメージしながら挑みます さぁ、コンロに火を入れます 最初は「あ~して、こ~して」 とイメージが頭の中で主張してます 5分も経ち豆が少しずつ 色づき始めます このころから目視判断 視覚優位となりますが、 香りも確認するゆとり があります 1ハゼに向かう頃には 音に対する聴覚

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        • FM310CAFE
          9本

        記事

          私の流儀

          「寒いね」よりも 「冷えるね」な毎日 世間の話題もあって より冷え込みが厳しい 鉄瓶でお湯を沸かし サーバーに移し 更にドリップポットに移せば 湯温はだいたい90℃ ポタポタと点滴ドリップ これが私の流儀 お湯が染み渡り サーバーに落ち始めたら 少しだけお湯を太くします お湯の染み込み具合で 時々お湯をくるっと回します 抽出したら ドリッパーをさっと 引き上げる 私の珈琲の出来上がり さぁ飲みましょう

          私の流儀

          オリジナル310ブレンド珈琲

          小さな珈琲屋がつくる ブレンドコーヒー☕ 小さな珈琲屋なので たくさんの種類の珈琲生豆は 在庫できません 常備してるのは コロンビア グアテマラ ブラジル の3種類です 時々残った珈琲豆で淹れる 「残り豆寄せ集めブレンド」 これが好評だったりします 今回は敢えてそのブレンド をつくろうと、焙煎し淹れ たのが写真の一杯です 名付けて「310blend」 単純です 味は私の好きな 苦甘感たっぷり これからも 常に自分の感性をもって 焙煎を楽しんでいきます

          オリジナル310ブレンド珈琲

          アナログな世界

          珈琲の焙煎機は 手廻しのサンプルロースター 火を入れて回し始めたら 基本的には手が離せません 約15分間ひたすら回し続けます レコードの蓄音機 ゼンマイを巻いて 針をそっとのせます 72回転のSP盤は 時間も短いので すぐ片面終わってしまいます でもこうした手間のかかる 作業が私には合ってるようです デジタルにはできない 味わいのアナログな世界 大切にしましょう 珈琲豆 fm310cafe.thebase.in

          アナログな世界

          2ハゼ直前

          これまでこだわっていた深煎り焙煎。 最近はより豆の持つ個性を引き出せる のではと、気持ち浅く仕上げてます。 タイミングでいうと2ハゼ直前といった ところになります。 これまで求めていた苦甘は控えめに 優しい酸味が表現されるようになり 少し華やかさが出てきました。 焙煎は本当に奥深いですね☕

          2ハゼ直前

          珈琲豆のピアス

          珈琲豆と遊ぶ ピアスをつくってみました 古くなり廃棄する珈琲豆 で何か遊べないものかと 思っていましたが、たまたま 珈琲豆のピアスが販売されて いるのを見て、自分もつくって みようというわけです 本物なので脆いしすぐ壊れて しまうかと思いますが、 遊びとしては面白いですよ☕

          珈琲豆のピアス

          ホームコーヒーロースティング

          買いました。 コロナ禍もあって御自宅で 自家焙煎される方も増えたので しょうか お金を払えば何でもすぐに 手に入る時代 あえて手間暇かけて 自家焙煎するのは レコードやカセットテープ が流行ってきたのと似ている 気もします 私は珈琲の焙煎は 豆を調理している感じです やり直しのできない 一本勝負 いつもワクワク感と集中力 前向きな感情に包まれます 自分で焙煎して 自分で挽いて 自分でドリップして 抽出した一杯の珈琲 楽しいひとときです FM310CAFE

          ホームコーヒーロースティング

          いつも手描き

          いつも手描き

          日曜日は焙煎から

          普段は別の仕事をして 帰宅後の僅かな時間だけ お店の灯りをつけて 小さな珈琲屋を開けてます 唯一、日中に営業できるのが 日曜日 そんな日曜日はだいたい 珈琲豆の焙煎からスタート 点滴ドリップで落とすのが 私のドリップスタイル 焙煎は豆のもつ甘味を 引き出す中深~深煎り いろんな方々に 楽しんでいただけたら と思い オンラインでの販売も 始めてみました 豆と対峙する約15分間 の真剣勝負 そしてゆっくり点滴ドリップ して味を確認 自分のペースで行動できる 貴重

          日曜日は焙煎から

          日日是好日

          小さな珈琲屋の呟き 今日は風の強い1日でした。 でもそれほど寒くは感じませんでしたね。 ここのとこのニュースで訃報が流れたり してます。 生きる者たちのゴールはそこなんだなぁ、 ふと思ったりします。 その後のことは誰も経験がないので、誰 にもわかりません。 わからないから不安や恐怖を覚えます。 1日の中でもいろいろあります。 「今日はいい日だった、悪い日だった」 そんな1日も夜がきて終わります。 生きる限り毎日これの繰り返しです。 日日是好日 この言葉をみたとき

          日日是好日

          焙煎は表現

          小さな珈琲屋「FM310CAFE」 小さな手廻し焙煎機サンプルロースター を使って自家焙煎もしています。 販売はコチラ→FM310CAFE 深煎りが好きな私 この焙煎機も深煎りに向いてます。 1ハゼを迎えたら、いざ勝負 もてる限りの集中力でハンドルを グルグル 2ハゼのパチって音がしたら ここかな、ここかな、と仕上げます。 後に戻ることはできません。 焼き上がったら試飲です。 直後は味もしっかりでません。 でもわかるんですね。 いいか悪いか。 焙煎する方がき

          焙煎は表現

          自家焙煎珈琲

          わずか4坪の小さな珈琲屋。 手廻しのサンプルロースターで 少量ずつ焙煎する自家焙煎珈琲豆 の販売もしたいと思い始めました。 販売はこちら→FM310CAFE ひっそりと営業している珈琲屋。 平日の昼間は別の仕事をして、 帰宅後のわずかな時間のみ営業し 唯一、日曜の昼間の時間だけは 通しで営業というスタイル。 人通りもまばらな住宅街の一画にあり、 大した宣伝もしてないので当然認知度は 低く、親しい珈琲仲間がポツポツと訪れる 隠れ家的存在です。 珈琲が大好きで始めたわけ

          自家焙煎珈琲

          「発酵」と「腐敗」の違い

          発酵、腐敗、共に微生物が有機物質を分解する性質。そのうち人間にとって有益なものを「発酵」と呼び、人間にとって有害なものを「腐敗」と呼ぶ。 ~人間を磨く~より

          「発酵」と「腐敗」の違い