個の時代だからこそ、チームで働く意義がある。Z世代が考える、「才能が集まる組織」の伸ばし方
僕と私と株式会社(以下、ぼくわた)は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回登場するのは、ぼくわたで秘書や広報を中心に幅広い業務に携わる彩華さん。
海外経験のある彼女は、大学に通いながら持ち前の英語力を使ったアルバイトや、興味のある業界のインターンを経験するなど、バイタリティを活かして突き進んできました。
そんな彩華さんがぼくわたに入ったのは、「組織づくり」に興味があったからなのだそう。秘書と広報という立場だからこそ気がつける、組織としてのぼくわたの魅力について教えてもらいました!
インターンに被写体、ライバーも。持ち前のバイタリティを活かして突き進んできた大学時代
ーーまず、彩華さんがこれまでやってきたことを教えてください。
幼いころから旅行や留学で海外に行く機会が多く、自然と英語を話せるようになったので、大学入学後は英語力を活かすために京都の祇園にある観光客向けホテルで働いていました。
宿泊されるお客様のほとんどが海外の方だったので、英語でのコミュニケーションが磨かれ、ホスピタリティについても学べたので、本当に良い経験になりましたね。
ただ、そんなホテルもコロナ禍に直面して、営業ができなくなってしまって…。
お客様との会話の中で価値を提供して、生きているという実感を得ていたので、生き甲斐とも呼べる仕事ができなくなってしまい、自分の存在価値や生きる意味を考えるようになりました。
その結果、「このままじゃダメだな」「もっと自分が生きた証を残したい」という使命感が芽生えたんです。
少しでも行動を起こそうと考えて、被写体活動を始めたり、IT企業のインターンでライターの仕事を始めたり、ライブ配信をしたりと、コロナ禍でも自分にできることを模索していました。
ーーインターンに被写体活動、ライブ配信まで挑戦されるなんて、すごいバイタリティじゃないですか…⁉
家族が会社経営をやっているからか、昔から自分の生み出した価値を誰かに提供する「ギバー」の精神を教え込まれていたんですよね。
だから、誰にも貢献できている実感がなくて、自分が無価値だと思ってしまう状況がすごく苦しくて。少しでも打開策を見つけようと必死に考えて行動していました。
ただ、コロナ禍の日本はどんよりした空気が漂っていたので、少し日本から離れたくなってしまって…。
ライターやライブ配信での収入が安定したころに、ワーキングホリデーのビザを取得して、カナダに滞在することに決めたんです。
ーーリモートでできる仕事で収入を作って、海外で暮らすなんて新しいライフスタイルですね!
海外生活をしながら、その様子をライブ配信したり、アメリカ旅行に行ってみたり、楽しく暮らしていましたね。
日本に帰国してからは、福岡にあるソーシャルビジネスを取り扱う会社で、3ヶ月間フルタイムでインターンをしたり、バングラデシュに行き、現地企業を視察したりもしました。
その後、2023年4月に復学し、現在は大学院への進学に向けて勉強しながら、ぼくわたで働いています。
「組織づくりを研究したい」そんな想いで見つけたのが、ジョブ型組織の僕と私と株式会社だった
ーーそんな行動力溢れる彩華さんが、ぼくわたに入ったきっかけを教えてください。
ジョブ型の組織に興味を持ち始めたタイミングで、たまたまぼくわた代表の健登さんのSNSアカウントを見つけたのがきっかけです。
Z世代の若いメンバーが働く会社でありながら、チームメンバーの仕事へのコミットメントが問われるジョブ型が成立しているぼくわたが、どんな仕組みで動いているのか、すごく気になったんです。
そこで、ぼくわたの募集要項を見て、自分の持っているスキルが発揮できそうなバックオフィスの枠で応募することに決めました。
ーーどうして、「組織」に興味があったんですか?
もともと、ライターとしてインターンをしていた会社でも、ライティングスキルがある程度身についたあとは、新しく入ってきた後輩への教育やチームマネジメントを任されていたので、組織づくりを勉強したいと思っていたんですよね。
私は2000年生まれなのですが、マネジメントに携わってみると、同世代の人たちはどこか「組織やチームで働いて、大きな価値を創造する」という意識が薄れている気がして。
私自身は、これまでの経験でチームでインパクトを生み出すことの重要性を感じていたので、「組織づくりが自分の強みになるかもしれない」と考えて、協業することへの知見をもっと深めたいと思ったんです。
ーーぼくわたでは、どんなことをやっているのでしょうか?
秘書として代表の健登さんのサポートをする傍らで、広報部でメディア対応や取材の同行をしたり、バックオフィスで新メンバーのオンボーディングをしたり、組織づくりの戦略を考えたりと、会社の運営に関わることには幅広く携わっています。
ーーぼくわたの運営に幅広く関わる彩華さんから見て、ぼくわたはどんな会社ですか?
いい意味で、尖っているメンバーが多い組織だと思っています。ぼくわたで働き始めてから、他の会社では出会えないような、異色の経歴を持っているメンバーや、圧倒的なクリエイティビティを持っているメンバーがたくさんいることに驚きました。
▼異色の経歴を持つ、個性的なメンバーたち
だからこそ、そんなメンバーたちの魅力を潰してしまわないよう、ぼくわたの業務に携わるときは「普通はこうだよね」といった型にはまった発言をしないように心がけていますね。
自分の常識は、これまでの経験によって作られた思い込みであることも多いので、ぼくわたメンバーのクリエイティビティを損なわせないように気をつけています。
1人でも生きていける天才たちが「ここにいたい」と思える組織を作りたい
ーーぼくわたメンバーの一員として、今後ぼくわたをどんな組織にしていきたいですか?
ぼくわたはメンバーの一人ひとりに「〇〇の天才」というキャッチコピーを付けて、それぞれの強みを表していますが、その言葉の通り、まさに天才が集まった組織だと思うんです。
天才たちだから、それぞれ1人の力で生きていけるけれど、それでもぼくわたで一緒に働いてくれる。だからこそ、そんなメンバーに「ここで働きたい」と思える組織づくりをしていきたいんですよね。
そのためには、これまでの実績や経験を活かしてもらうだけでなく、メンバーがワクワクするような新たな挑戦ができる環境を作ることも大切だと思っています。
ぼくわたは会社としても成長していて、大きな規模の仕事もたくさん受けている状況です。
そんな会社でメンバーたちにどんどん挑戦してもらい、ぼくわたのチームで働くことに意義を感じてもらえる仕組みづくりを目指すことが、私自身の目標でもあります。
ーーありがとうございます!最後に、ぼくわたに興味のある人へメッセージをお願いします。
ぼくわたには、さまざまな領域の天才がたくさん参画していますが、全員に強みがあれば、弱みもあるんです。
多くの会社では、五角形のグラフをすべて埋めるようなスキルが求められますが、誰もがオールマイティな人材になれるとは限りません。グラフのどこかが尖っている人は、その尖りを磨いていけばいい。
ぼくわたは「自分らしさを咲かせる」というビジョンを実現するために、メンバーそれぞれの強みで、お互いの弱みを補い合えるような仕組みづくりをしています。
何かのスキルに特化した人や、何者かになりたい人が、「もっと自分の強みと向き合っていこう!」と思えるような環境がここにはあるので、素直に学び、成長したいという気持ちのある人は、ぜひぼくわたに入ってほしいです!
ディレクター/プロデューサー/バックオフィスのメンバー採用中!
業績好調に伴い、現在月15時間〜働けるディレクター/プロデューサー/バックオフィスの採用を検討しております。(フルリモート、副業可)
Z世代以外も大歓迎です!
↓詳しくはこちらのnoteをご覧ください↓
また、ぼくわたではリファラル採用制度も導入しております。ぼくわたに興味がある方はぜひメンバーにお声がけください!
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。
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