アルバイト生活から、独学で映像を学び経営者へ。俳優×動画編集者の2足のわらじで切り拓いた異色のキャリア
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回登場するのは、ぼくわたでPMや、動画制作などのディレクターを務める水野拓哉さん。
大学在学時に始めた俳優業を続けながら、独学で動画編集のスキルを身につけ、現在は株式会社Haranの代表取締役/COOとして、幅広いクリエイティブ制作に携わりながら、ぼくわたメンバーとしても活躍しています。
そんな水野さんに、未経験から動画編集で独立した経緯や、経営者がぼくわたで働く魅力についてお聞きしました。
【こんな方にオススメの記事です】
・手に職をつけて、自分のスキルで食べていきたい
・動画編集者としてのキャリアパスに迷っている
・独立後も成長し続けたい
俳優と動画編集者。二足のわらじで、歩んできたキャリア。
ーーまず、これまでやられてきたことを教えてください。
昔から芸能の仕事に興味があり、大学在学時に芸能事務所に所属して、俳優として活動を始めました。俳優1本で食べていけるようになりたいと思い、就職をしない選択をしたんです。
その後、偶然が重なり、大学卒業後すぐに家族と一緒に地元・名古屋から東京に引っ越しをし、アルバイトを掛け持ちしながら俳優を続けていました。
ただ、実家暮らしとはいえ、東京で俳優をやりながらアルバイトをしていると、どんどん貯金が削られていって…。
将来について考えていたときに、ゲーム友だちから「一緒にYouTubeをやらない?」と誘ってもらったんですよね。所属していた芸能事務所に相談してみたところ、編集作業などの裏方なら活動してもいいと許可をもらったんです。
そこで、学生時代に買ったパソコンを使って、YouTubeに載っている解説動画や書籍を参考に、見様見真似で動画編集を学ぶようになって。
ーー独学で学ばれたんですね!
動画編集を学ぶきっかけとなったYouTubeは長くは続かなかったのですが、その後も俳優業とアルバイトをする傍らで、動画編集の仕事を受けるようになりました。
とはいえ、最初は低単価の仕事しか受けられなかったので、500円の仕事を5時間かけてやって、時給100円…なんてことも(笑)。
でも、めげずに続けたおかげで、仕事を始めてから4ヶ月くらい経ったころには、正社員程度の金額が稼げるようになったんですよ!
ーーすごい成長スピード…!
せっかく動画編集ができるようになったので、クリエイティブ制作の幅をもっと広げたいと考えて、2021年にはクリエイティブチーム「Uni-Muni」を発足しました。
SNSを通じて集めた組織なので、最初はマネジメントや仕事の受注などですごく苦戦しましたが、徐々にチームをまとめられるようになって。
チームが安定してくると、受けられる仕事の規模もどんどん大きくなって、プロジェクトを統括する僕も、現場でディレクションスキルを身につけることができたんです。
その後、2022年にSNSで知り合った映像ディレクターの紹介を通じて知り合った方が経営する株式会社ネオコラボ(後の株式会社Haran)にジョイン。現在は株式会社Haranの代表取締役COOとして、YouTubeやTikTokなど映像媒体のSNSプロデュースを得意としたWEBマーケティング会社を経営しています。
現場経験を積んだことで培われた「ディレクション力」と「マネジメント力」が強みに
ーーそんな水野さんが、ぼくわたで働きはじめたきっかけを教えてください!
携わっていた仕事が落ち着いてきて、何か新しいことを始めたいと思っていたときに、ぼくわた代表の健登さんのツイートに目が止まったんです。
もともと健登さんのアカウントはよく見ていて、おもしろそうなことをしている人だと思っていたので、週1〜3日のペースだったらぜひ一緒に働いてみたいと思い、DMを送ったことがきっかけですね。
いまは、ぼくわたのTikTok事業部でPMを担当しながら、Instagram運用のPMや、写真や動画撮影のディレクションも行っています。
ーーチームマネジメントから現場でのコンテンツ制作まで、幅広くカバーできるのが水野さんの強みなんですね。
写真や映像まわりのことであれば、基本的になんでもできるところや、クリエイティブチームの立ち上げで培ったディレクション力やマネジメント力は、ぼくわたでも役立っていると感じますね。
PMやディレクターを担当するときも、動画編集やクリエイティブ制作を1から学び、演出部や制作部としてCM、映画、ドラマなどの現場でも働いた経験があるので、制作者の立場になって物事を考えられるんです。
現場経験がないと、具体的な指示が出せず、チームに不満が溜まったり、進捗状況が悪くなる原因になる。
依頼されたことを、ベルトコンベアのようにただチームに流すのではなく、まず現場目線で考えてから、チームメンバーが動きやすいようにタスクや目標に落とし込むことを心がけています。
ーー動画編集によってキャリアを広げてきた水野さんですが、これから動画編集者として活躍したいという人がいたら、アドバイスしたいことはありますか?
さまざまな種類のSNSを見て、それぞれの媒体の特徴や流行を学び取っておくと、実務でとても役に立つと思います。
僕はバラエティ番組が好きで、自分で動画編集をするときもバラエティ的な演出を加えたりするのですが、それがSNSでウケるとは限らないんですよね。
どの媒体でどんなことがウケるのかを分析することで、動画の再生回数にも影響するので、結果的にクライアント満足度にも繋がると思います。
ぼくわたメンバーのいいところを盗んで、最強のPMを目指す
ーー実際にぼくわたで働いてみて、いかがでしたか?
想像以上に会社としての仕組みがしっかりしていることに驚きました。僕自身は会社に勤めた経験がなく、自社の組織運営も手探りでやってきたため、ぼくわたでの仕事を通じて学ぶことが多いです。
特に、代表である健登さんのマネジメント力にはすごく驚きました。
どうすればチームメンバーが働きやすくなるのか、プロジェクトを目標とする形まで持っていくためには何をすればいいのかなど、自分が働くうえで迷ったり悩んだりしたときは、健登さんの動きを真似しています。
会社を経営しながら、他の組織でも働ける機会はなかなかないので、とてもありがたい環境なんですよね。
ーーぼくわたで働いた経験が、ご自身の会社でも役立っているんですね!
あとは、一緒に働くメンバーがスキルを持った優秀な人ばかりなので、僕ももっとがんばりたいというモチベーションにも繋がります。
できる人が近くにいると、目で見て盗めることもたくさんあるので、いい環境だからこそ、どんどん盗んでいきたいです(笑)。
ーーぼくわたメンバーとしての目標はありますか?
まだまだPMとしての経験値が足りないのは痛感していて、日々反省することも多いので、もらったアドバイスや教訓を自分なりに解釈しながら、最強のPMを目指したいです。
キャプション:ぼくわたのMVP制度で、5月に「成長痛で賞」を受賞した水野さん
また、ぼくわたは健登さんがプロジェクトを引っ張っていく力が強く、健登さんのキャパがいっぱいになりがちなので、PMとして彼の「案件遂行力」を盗んで、仕事を巻き取っていきたいと思っています。
ーーありがとうございます。最後に、ぼくわたに興味のある方に一言お願いいたします!
ぼくわたは自由に働きながら、学びが得られる会社です!
任される業務量も多く、経営者や活躍しているビジネスパーソンを間近で見ることができるので、独立意欲が強い人や起業を目指している方にはぴったりの環境だと思いますね。
ディレクター/プロデューサー/バックオフィスのメンバー採用中!
業績好調に伴い、現在月15時間〜働けるディレクター/プロデューサー/バックオフィスの採用を検討しております。(計8名採用予定、フルリモート、副業可)
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また、ぼくわたではリファラル採用制度も導入しております。ぼくわたに興味がある方はぜひメンバーにお声がけください!
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
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