未経験から企画職に挑戦。海外経験×オタク気質でキャリアを拓いたインサイトプランナーの話
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。今回登場するのは、ぼくわたでインサイトプランナーを務める、pomさんです。
高校在学中にアフリカのスラムに滞在したことをきっかけに、旅に目覚めたという彼女は、カンボジアで大学講師をやったり、日本に帰国してからミュージカルスクールを設立したりと、異色の経歴の持ち主です。
そんな彼女が次に選んだキャリアは、インサイトプランナー。未経験ながらも、自身の強みを活かして活躍する彼女に、これまでのキャリアのことや、ぼくわたで働く楽しさを聞いてみました!
【こんな人にオススメの記事です】
・何か新しいことに挑戦してみたい
・好奇心を仕事に活かしたい
・自分らしい生き方を実現したい
高校3年生でアフリカへ。価値観が大きく変わった現地での体験
ーーまず、これまでやられてきたことを教えてください。
いろいろありますが、1番大きな出来事は、高校時代にアフリカのスラムに滞在したことですね。アフリカについて学んだことをきっかけに、現地のエンターテインメントの進化について研究してみたくなったんです。
そこで、知り合い知り合いがちょうど立ち上げた国際協力系のNPOのつてを使って、アフリカに行き、3週間ほど過ごしました。そこで、価値観が変わったんですよね。本当に、何もかもが強烈で。
たとえば、現地の子どもたちが、私が通ろうとした水たまりの上に、板を使って小さな橋をかけてくれたことがあったんですよ。理由を聞くと、「この水たまりに素足をつけたら、感電して死ぬかもしれない!」と教えてくれて。
ーーそんなことが!
他にも、現地の水で身体を洗ったら、湿疹ができて肌が水玉模様のようになるなど、日本では考えられないようなことがたくさん起こりました。
そんな、日本での常識を超えた世界を垣間見たからこそ、自分の視野が広がって、誰に対しても優しくなれたような気がします。アフリカでの経験をきっかけに、その後も世界中を旅してまわりました。
幼いころからミュージカルをやっていたので、世界中のスラム街や孤児院で歌や踊りを教えたり、カンボジアでは現地の大学講師をやったこともあります。
ーーpomさんの行動力に驚いています。そこまで能動的に動ける学生ってあまりいないのでは。
両親が昔から放任主義で、何でも好きなことに挑戦させてくれていたので、自由な発想が培われたのかもしれません。そんな私だからか、友人も変わった人が多くて、いい意味でまわりからの影響を受けてきました。
どんな状況でも、持ち前の「面白がり力」で楽しみながら生きてた気がします。
未経験から「企画」に挑戦!オタク気質が仕事の強みに
ーーその後は、どのように過ごされていたんですか?
コロナ禍をきっかけに日本に戻ってきてからは、移住した先で子ども向けにミュージカルスクールを立ち上げました。
最初は小さなスタジオを借りて、ほそぼそとやっていたのですが、当時住んでいた地域にはミュージカルスクールがなかったため、地域新聞に取り上げられて、いろいろな経験をさせてもらいました!
ただ、私はこの事業に一生を捧げる覚悟がなかったのと他にやってみたいことがたくさんあったので、ある程度スクールが育ったころに、運営から離れました。
ーーミュージカルスクールまで! そんなpomさんが、なぜぼくわたで働き始めたのでしょうか?
私のまわりには起業家やフリーランスの友人が多く、海外に滞在していたころから、ぼくわたのことが話題になっていたんです。私自身も、ぼくわた代表である健登さんのSNSを見るたびに興味が湧いていって。
私は毎年、「バケットリスト」という死ぬまでにやりたいことを100個リストアップしているのですが、帰国してから、自分のバケットリストを読み返してみると、「ぼくわたで働きたい」と書いてあったんですよ。
そんなとき、ちょうどメンバー募集のツイートを見かけて、思い切って応募したのがきっかけでした。
ーー応募したときは、ぼくわたでの仕事内容は決まっていたのでしょうか?
それが、何も(笑)。でも、社長面談のときに、健登さんから「企画の仕事をやってみない?」と提案いただいて。企画に関する宿題を出していただき、それが褒められて、入社が決まったんです。そこから企画に興味を持ち始め、今はぼくわたのインサイトプランナーをやっています。
ーー「インサイトプランナー」とは、どんな仕事ですか?
簡単に言うと、企画をする仕事です!定量的・定性的な調査結果から、クライアントの持つ潜在的な課題や、顧客のインサイト(購買意欲のツボ)を掘り起こして、具体的な企画に落とし込むのが主な業務内容です。
ーーこれまでにどんな企画に携わっているのでしょうか?
私が初めて企画に携わらせてもらったプロジェクトは、2023年4月にリリースされた「君フレ空間」です。
4K相当の高画質大画面と特殊なマイクを使って、ボーイズグループ「THE SUPER FRUIT」のメンバーと、同じ空間にいるかのようなコミュニケーションができるというイベントを企画しました。
昔から興味の幅が広く、好きなものがたくさんあるオタク気質な人間なのですが、この企画立案では今まで集めたたくさんの好き!や知見を活かすことができ、斬新な企画が出来上がり評価をいただきました。
特にサブカルチャーは大好きなので、「君フレ空間」のプロジェクトでは「推し活」に軸を置いて、現役オタクならではの消費者目線を活かした企画を作れたと思います。オタクで良かった!(笑)
能動的に動けば動くほど、チャンスが巡ってくる
ーーすでに、ぼくわたでご自身の強みを発揮しているpomさんですが、ぼくわたで働いてみた率直な感想を教えてください!
アベンジャーズのような、個性的で尖ったスキルのメンバーがたくさんいて、働いていていつも面白いです!
才能溢れるメンバーと働けているからこそ、自分ももっともがいて、成長していきたいと思えるんですよね。他のメンバーにフィードバックを求めると、想像以上に視座の高い意見が返ってくることも多いので、気が引き締まります。
また、ぼくわたは、率先して自分から動いた人にチャンスが巡ってくる環境なんですよ。
能動的であればあるほど、楽しい会社なので、自分から調べたり、動いたりするのが好きな私にはぴったりな環境です!
ーーぼくわたの環境が、pomさんに向いていたんですね!
そうですね。興味のあるプロジェクトに入って、自分の役割を全うし、生み出せた価値に報酬が発生する「ジョブ型」なのも、私にとっては仕事へのモチベーションになっています。
任された仕事に対して、自分でタスクや時間を管理しないと、仕事が前に進まないという責任があるので、気を引き締めて働けるんです。
成長しつづけたい人や、自分の仕事に妥協を許さない人には向いている環境なんじゃないかな。
ーーぼくわたメンバーとして、これからの目標はなんですか?
もともと、私はぼくわた最年少メンバーとして入ったのですが、最近では自分よりも年下のメンバーも増えてきたので、後輩メンバーのフォローができるようになりたいです。
「あの人に聞けば、何とかなるでしょ」と思ってもらえるような、頼りになる存在を目標に頑張っていきたいと思います!
また、やっぱり企画の仕事がすごく面白いんですよね。胸を張って面白い企画を作れるよう、修行を続けていきます。
ーーありがとうございます。最後に、ぼくわたに興味がある人に一言メッセージをお願いします!
ぼくわたは、すでにたくさんの企画を生み出していますが、実は現在進行中のワクワクする楽しい企画がいっぱい詰まっています!
いちメンバーとしてぼくわたの楽しいところ、面白いところ、仕事の大変なところ、色々伝えられたら嬉しいです。ぜひ飲みに行きましょう〜!
ディレクター/プロデューサー/バックオフィスのメンバー採用中!
業績好調に伴い、現在月15時間〜働けるディレクター/プロデューサー/バックオフィスの採用を検討しております。(計8名採用予定、フルリモート、副業可)
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また、ぼくわたではリファラル採用制度も導入しております。ぼくわたに興味がある方はぜひメンバーにお声がけください!
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。