竹本 一男@ぐうたらぶ

2011年初夏、ブックオフで手にとったコミック版ハルヒによってアニメ狂再発。中2のとあ…

竹本 一男@ぐうたらぶ

2011年初夏、ブックオフで手にとったコミック版ハルヒによってアニメ狂再発。中2のとある日曜日の夕方、たまたまスイッチを入れたTVに映った宇宙大作戦(スタートレック)は、その日が日本初放映・・・親指シフトユーザー、ぐうたら研究所(ぐうたらぶ)。

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記事一覧

バッハ 平均律 プレリュード1番 スタインウェイD

フルコンで弾いてみた ミスタッチあり

初代マイキット

小学校4年生のときに買ってもらった学研のマイキット。1965年発売。 (写真はオークションで最近入手したもの) 10種類の電子回路が作れる いつまでも鳴り続けるゲルマ…

今買える電子回路実験キット

●「電子倶楽部60」梅沢無線電機株式会社 学研のマイキットと同様にスプリング配線で60種類の電子回路実験ができて、しかもお値段なんと1,058円(税抜)!!! 残念なことに…

マイキット150 #000 レストア

おそらく小学校4年生だったと思います。学研から1964年に発売された紙製ケースで10種類の電子回路実験ができる初代マイキットを近所のおもちゃ屋さんのショーケース…

マイキット150 #004 電話実験(トランス式)

昔の電話器(黒電話)に使われていたのがカーボンマイク。 炭素の粉が入っていて、振動板の圧力で電気抵抗が変化するという原理。 クリスタルイヤホンは、ロッシェル塩製…

マイキット150 #003ランプ式導通テスター

導通があるとランプが点灯。

マイキット150 #002 セレン光電池式照度計

太陽電池、といってもアモルファスシリコンとかではなくセレン光電池。 昔のカメラの露出計に使われていたやつ。

マイキット150 #001 光によるモールス送信機

手始めの簡単な実験。

iPad用スピーカーの製作

おフランスのマルセイユ石鹸2.5Kgが入っていた木箱がスピーカーボックスにちょうど良い大きさなので、iPadにかぎらないのだけれど、ちょっとした実験の音出しやスマホの外…

Oゲージトランス修復

オークションで手に入れた要修理品のOゲージのトランスを修理。 ACケーブルの被服がボロボロになっていたので、新しいものに交換し、ヒューズも追加する。 かなり古いも…

+3

一昨年の夏の夕暮れ 南大沢駅

タブレットの鞄収納用ハードシェル

100円ショップで購入したメラミントレイ2枚を端切れの革でつないで出来上がり。 鞄に入れたタブレットはラッシュアワーでも安心。

「ラブひな」絶版マンガ図書館で全14巻読破 #読書のおと #ぐうたらぶ

#ラブひな 全14巻 #講談社コミックス #赤松健 #絶版マンガ図書館 読了日 2015/01/01 赤松健さんが運営する絶版マンガ図書館は、無料でも読めるのだけど、迷わずプレミア…

〈マイキットで遊ぶ〉0.「マイキット」小学生の憧れだった電子玩具

1964年に学研から「マイキット」という電子回路の実験ができる知育玩具/科学教材玩具が発売されました。当時小学生だったボクは、毎日のように通っていたおもちゃ屋さ…

〈CPUを作る〉1.部品個数確認

部品個数の確認が完了。 不足部品はありませんでした。 ロジックICを保管するために、秋葉原で専用のESDパーツケースを購入。 ICの下にある黒いマットは、導電スポ…

RPN電卓のすすめ

RPN方式の電卓をご存じでしょうか。括弧を使わずに日本語どおりにキーをたたけば計算できるというまさにぐうたらぁ向けの電卓です(ってちょっと無理やりですが・・・)…

初代マイキット

初代マイキット

小学校4年生のときに買ってもらった学研のマイキット。1965年発売。
(写真はオークションで最近入手したもの)

10種類の電子回路が作れる

いつまでも鳴り続けるゲルマラジオ

トランジスターを加えたゲルマラジオ

トランジスター式高感度ラジオ

トランジスターの万能アンプ

家庭放送局

ラジオ・テレビの故障を調べる故障診査器

モールスコード練習機

モールスコード通信機

ラジオ・テレビの

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今買える電子回路実験キット

今買える電子回路実験キット

●「電子倶楽部60」梅沢無線電機株式会社
学研のマイキットと同様にスプリング配線で60種類の電子回路実験ができて、しかもお値段なんと1,058円(税抜)!!!
残念なことに製造中止で在庫のみらしい・・・
http://www.umezawa.co.jp/order/index.html

●「復刻新装版 学研電子ブロックEX-150」学研ステイフル
大人の科学.net(http://otonano

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マイキット150 #000 レストア

マイキット150 #000 レストア

おそらく小学校4年生だったと思います。学研から1964年に発売された紙製ケースで10種類の電子回路実験ができる初代マイキットを近所のおもちゃ屋さんのショーケースに見つけて買ってもらいました。
当時、学研からはバイメタル実験とか昆虫や花などを透明プラスチックで固めて標本を作るキットとか同じサイズの紙製ケースに入ったいろいろな実験キットが販売されておりそれらも買ってもらって遊んだ記憶があります。
それ

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マイキット150 #004 電話実験(トランス式)

マイキット150 #004 電話実験(トランス式)

昔の電話器(黒電話)に使われていたのがカーボンマイク。
炭素の粉が入っていて、振動板の圧力で電気抵抗が変化するという原理。

クリスタルイヤホンは、ロッシェル塩製の本物のクリスタルイヤホン。ロッシェル塩の原料はワインの澱などに含まれる酒石酸。
ブラタモリで紹介されてたけど、勝沼では潜水艦のソナーなどに使うために戦時中でもワインを作ってたらしい。

現在売られているクリスタルイヤホンは薄い金属板に圧

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マイキット150 #002 セレン光電池式照度計

マイキット150 #002 セレン光電池式照度計

太陽電池、といってもアモルファスシリコンとかではなくセレン光電池。
昔のカメラの露出計に使われていたやつ。

iPad用スピーカーの製作

iPad用スピーカーの製作

おフランスのマルセイユ石鹸2.5Kgが入っていた木箱がスピーカーボックスにちょうど良い大きさなので、iPadにかぎらないのだけれど、ちょっとした実験の音出しやスマホの外付けスピーカーに使えるスピーカーボックスを製作。

材料は、スピーカ 3インチ口径8Ω10W (秋月電子)、MARIUS FABRE マルセイユ石鹸ビックバーの木箱、MDF板 5mm厚、学生時代に作った12V電源、電源用ネジ端子、ス

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Oゲージトランス修復

Oゲージトランス修復

オークションで手に入れた要修理品のOゲージのトランスを修理。

ACケーブルの被服がボロボロになっていたので、新しいものに交換し、ヒューズも追加する。

かなり古いもので、アルミダイキャストの台に銅板のケース。トランスがかなり発熱するので、放熱を考えたケースなのだろうか。

トランスの断線はなく、ACで約4V~20Vの電圧出力。

タブレットの鞄収納用ハードシェル

タブレットの鞄収納用ハードシェル

100円ショップで購入したメラミントレイ2枚を端切れの革でつないで出来上がり。

鞄に入れたタブレットはラッシュアワーでも安心。

「ラブひな」絶版マンガ図書館で全14巻読破 #読書のおと #ぐうたらぶ

「ラブひな」絶版マンガ図書館で全14巻読破 #読書のおと #ぐうたらぶ

#ラブひな 全14巻 #講談社コミックス #赤松健 #絶版マンガ図書館
読了日 2015/01/01

赤松健さんが運営する絶版マンガ図書館は、無料でも読めるのだけど、迷わずプレミアム300会員(324円/月)になって、広告無し、高解像度版で閲覧。
ラブひな全14巻を読み終わりました。
主人公のへたれ具合や、すれ違いシチュエーションに微妙にイラっとくる場面があるものの、女子寮の管理人というハー

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〈マイキットで遊ぶ〉0.「マイキット」小学生の憧れだった電子玩具

〈マイキットで遊ぶ〉0.「マイキット」小学生の憧れだった電子玩具

1964年に学研から「マイキット」という電子回路の実験ができる知育玩具/科学教材玩具が発売されました。当時小学生だったボクは、毎日のように通っていたおもちゃ屋さんのショーウィンドウに燦然と輝くマイキットを見つけ、おねだり(たぶん)をして買ってもらいました。いつのことだったかは、もはや記憶があやふやで、正確には思い出せないのですが、発売直後に買ったのだとしたら小学校3年生、あるいは発売から少し時間が

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〈CPUを作る〉1.部品個数確認

〈CPUを作る〉1.部品個数確認

部品個数の確認が完了。
不足部品はありませんでした。

ロジックICを保管するために、秋葉原で専用のESDパーツケースを購入。
ICの下にある黒いマットは、導電スポンジという電気を通すスポンジで、静電気でICが壊れないようにするためのものです。

ロジックIC以外の部品は、100円ショップで購入した小物ケースを利用してます。

ちょうど良い大きさのダンボール箱があったので、基板を収容。
基板が完成

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RPN電卓のすすめ

RPN電卓のすすめ

RPN方式の電卓をご存じでしょうか。括弧を使わずに日本語どおりにキーをたたけば計算できるというまさにぐうたらぁ向けの電卓です(ってちょっと無理やりですが・・・)
RPNとは、逆ポーランド記法(Reverse Polish Notation)のことで、例えば
「(2+3)×(4+5)」
であれば
「2 3 + 4 5 + ×」
のように記述します。これを読みくだしてみると
「2と3を足したものに4と

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