話す速さが違うだけ
2024年10月23日(水)朝の6:00になりました。
立ち会いの時間がなさすぎて、数日間はコールドシャワー生活です。
どうも、高倉大希です。
「話すことは、苦手です」
そう言う人ほど、話してみると案外おもしろかったりします。
大抵の人は、話すことが苦手なわけではありません。
話す速さが、他とは違うというだけです。
だから耳を傾けて待ちさえすれば、おもしろい話が出てきます。
そんなことを考えていたのかと、思わず笑ってしまいます。
それにも関わらず、間を埋めようと言葉を詰め込んでしまったり。
考えている時間を待たずに、次の話題に進もうとしてしまったり。
くり返しになりますが、彼らは話すことが苦手なわけではありません。
話す速さが、他とは違うというだけです。
タイパが叫ばれている時代ではありますが、待つことだって大切です。
待つことが最短距離になる場合だって、いくらでもあるのです。
実際に、待ってくれる人のありがたさを痛感した過去がありました。
どうしようもなかったあのころの自分を、気長に待ってくれました。
人を待つということは、想像よりも難しいことなのだろうなと思います。
どうにかこうにか、世話を焼きたくなるのが人の性というものです。
だからこそ自分も、誰かを待てる人でありたいなと思います。
必死に間を埋めるのではなく、間にも価値があるはずだと信じたいなと思います。
この note を読んでくださっている方と、音声通話をしてみよう。
そんな企画を、細々と続けています。
ひとつは、はじめましての方と20分だけお話をする企画。
もうひとつは、テーマを決めて恥ずかしげもなくまじめな話をする企画です。
どなたもどうか、ご参加ください。
決して、ご遠慮はありません。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。