胸を張って歳を重ねようぜ
2024年4月20日(土)朝の6:00になりました。
今あなたが「価値がない」と切り捨てたものは、この先あなたが向かって行く未来でもあるのよ。
どうも、高倉大希です。
どうして歳を重ねることを、ネガティブに捉えるようになるのだろう。
昔から、ずっと疑問に思っていました。
子どものころは、むしろ待ち侘びていたはずです。
年齢を聞かれるたびに、元気よく答えていたはずです。
それにも関わらず、大人になると渋い顔をしはじめます。
年齢を聞くことは失礼だという風潮が、常識として扱われているくらいです。
そんなとき、テレビからこんな話が聞こえてきました。
年齢にコンプレックスを感じるのは、それに見合った生き方をしていないからだ。
お笑い芸人である、バカリズムさんの言葉です。
やや棘はありますが、ごもっともだなと思います。
その歳まで生きていること自体が、十分にすごいことです。
必死になって隠すほど、恥ずかしいことではありません。
場合によっては、ただ大人ぶっているだけだという可能性も考えられます。
本当はうれしいのに、照れ隠しでネガティブな反応をしているというわけです。
俺たちも大人になっちまったなあ、へへへ。
そういう意味での、ネガティブな反応です。
このパターンだったら、単純にめんどくさいなと思います。
胸を張って歳を重ねようぜと、言いたくなってしまいます。
今日のこの note は、未来の自分へのお手紙でもあります。
10年後には、まるっきり違うことを言っているかもしれません。
加齢を拒んでいるかもしれませんし、恥ずかしがっているかもしれません。
それならそれで、きっと今と同じように屁理屈をこねているのでしょう。
胸を張って歳を重ねようぜ。
10年後にも、同じことを言えていたらなと思います。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。