「時間がない」と言うことをやめた
2024年2月1日(木)朝の6:00になりました。
問題は時間にあるのではなく、あなた自身にあるのです。
どうも、高倉大希です。
興味がない。向いていない。
役に立たない。意味がない。
何かを「やらない」と決めるとき。
わたしたちは、便利な理由に飛びつきます。
その中でも、もっとも便利なのが「時間がない」という理由です。
この理由を掲げれば、「やらない」を「できない」にしてしまえます。
本当に時間がないんだって。
どうしようもないんだって。
こう思いたくなります。
「仕方がない」ということに、してしまいたいからです。
だから、数年前から「時間がない」と言うことをやめました。
仮にこの言葉をつかうとしたら、嫌な誘いをやんわりと断りたいときくらいです。
自分よりも明らかに忙しい人が、自分よりもすてきな文章を書いています。
自分よりも明らかに忙しい人が、自分よりも有意義な時間を過ごしています。
そんな事実を目の当たりにすると、とても「時間がない」だなんて言えません。
「時間がない」を理由にする自分が、だんだんと恥ずかしくなってくるわけです。
おなじ24時間という時間を、過ごしているはずなのに。
自分だけ「時間がない」など、あるわけがないのです。
言いわけなんてせずに、何にでも挑戦しよう。
こんな綺麗ごとを、言いたいわけではありません。
時間のせいにして、「やらない」を「できない」にすり替える。
これは、さすがに卑怯なのではないかという話です。
それでも「時間がない」と言いたいのなら、好きにすればよいでしょう。
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