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健康を損なう食べ物

戦後から日本人の生活は大きく変化していきましたが、
生活が豊かになるに従って、私たちの食事内容は大きく
変化してきました。
「毎日の元気の源だから、朝ごはんはしっかり食べましょう」
言われておりますが、それは必ずしも正しいとは言えないのです。
1日3食、朝・昼・夜と健康維持のために少しでもいいから
決まった時間に食事をした方がいいと考えるのも違います。

食べたいものを比較的手に入れやすくなった現在だからこそ、
食に関する知識や栄養学がより重要になっています。
元気になるために食べていたはずの食事が、実は病気を
引き起こす原因だったと知ったときに、愕然とする人が
世の中には大勢いるかもしれません。

今回は、フードプロデューサーである南清貴さんの著書、
「40歳からは食べてはいけない、病気になる食べもの」
という本について紹介します。

厚生労働省が発表している国民医療費のグラフを見れば
分かりますが、日本人の医療費は、右肩上がりで増加しています。

・・・・、それはいったい何故でしょう?

用法・用量を間違えると薬が毒になってしまうように、食べ物も
食ベ方によって毒にも薬にもなります。
毎日の食事と、日本人の医療費には深い関係性があると本の中で
説明されていましたが、食べ物に対する誤解を勉強していきましょう。






いったい日本に何が起こっているのか?

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