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ずーぱんX転職マガジン 〜転職初心者向け〜

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#転職

ラストインプレッションでハイクラス転職を成功させる

ラストインプレッションでハイクラス転職を成功させる

はじめに高年収帯への転職を狙うハイクラス転職において、ただ履歴書を送って面接を受けるだけでは不十分です。

実は、退職活動が非常に重要なのです。ハイクラスのポジションでは、知人の紹介やリファレンスが増えるため、自分の評判が直接転職活動に影響します。

ラストインプレッションの重要性退職活動の中でも特に重要なのが、最終出社日までの数週間〜2ヶ月程度の期間に周囲に与える「ラストインプレッション」です。

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たった4つのコツだけ!リスクフリー転職の方法

たった4つのコツだけ!リスクフリー転職の方法

はじめに:転職に伴うリスクちまたには転職に伴うリスクの情報が溢れていますね。

年収が下がった、仕事量が激増した、転職活動中に会社にバレた…など、転職のメリットをはるかに上回るデメリットを防ぐ方法はないのでしょうか?

実はリスクフリーで転職できる方法があるんです。この記事では簡単な4つのポイントを解説していきます。

まず結論

転職に伴うリスクは実際に転職をしてから発生することばかりです。

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500人以上の職務経歴書を見て分かった:書類選考を通る人と通らない人のたった一つの差

500人以上の職務経歴書を見て分かった:書類選考を通る人と通らない人のたった一つの差

はじめに私は現在外資系企業の人事部長を兼務している40代前半男性です。採用の責任者として、月に30〜40人、多い時には100人近くの選考を行なっています。

数えてみたら、直近2年弱で500人近くの職務経歴書を見てきたようです。

その中で書類選考を通過する書類と通過しない書類には明らかな差があることが分かりました。

この記事ではその差をご紹介します。

まず結論から結論から言うと、書類選考を通

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「勤続20年」は過去の遺物になることを日本政府が正式決定 〜2023年から10年間のキャリアを再考せよ〜

「勤続20年」は過去の遺物になることを日本政府が正式決定 〜2023年から10年間のキャリアを再考せよ〜

Bloombergによると、2023年6月に日本政府が出すことを検討している指針には下記のようなことが盛り込まれるとされる。

“政府は勤続20年を超えた人を優遇している退職金への所得税の軽減措置の見直しを検討する。労働力の成長分野への移動を促すためで、自己都合で離職した人への失業給付制度も再検証し、年功序列や終身雇用を前提とした日本型雇用慣行の改革に取り組む”

自ら転職を選ぶ転職組はほぼ全員「

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転職大失敗の要因:打率が悪いエージェントに捕まらない方法

転職大失敗の要因:打率が悪いエージェントに捕まらない方法

はじめに転職エージェントは、転職市場で成功を収めるための大切なサポーターです。しかし、成功率の低い転職エージェントを選んでしまうと、転職活動が台無しになることもあります。そんな事態を防ぐために知っておくべきことを5つ、以下にご紹介します。

ポンコツエージェントに転職を台無しにされないための5つの自衛策結論から

この記事でご紹介するポイントは下記の通りです。

複数のエージェントに登録する

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なかなか転職に踏み切れない人へ:第一歩を踏み出すために意識すべき5つのポイント

なかなか転職に踏み切れない人へ:第一歩を踏み出すために意識すべき5つのポイント

はじめに転職は今や珍しいことではありません。しかし、実際に自分が転職するとなると、新しい環境や経験に対して不安や恐怖を感じてしまい、最初の一歩がなかなか踏み出せない人が多くいます。

この記事では、実際に転職を実施することに踏み切れない人に向けた、最初の一歩を踏み出すためのポイントを5つご紹介します。

結論:5つのポイント前に進みたい時に意識するべき5つのポイントは下記の通りです。

スモールス

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失敗できない40代転職:「これだけは面接で言わないでほしい!」面接官からの切実なお願い。

失敗できない40代転職:「これだけは面接で言わないでほしい!」面接官からの切実なお願い。

はじめにこの記事では40代の転職希望者へ向けて、面接で絶対に避けるべき発言をご紹介します。

私は現在外資系企業の人事部長を兼務している40代前半男性です。採用の責任者として、月に30〜40人の選考を行なっています。

今回ご紹介するのは、実際に面接で目にした「即お見送り決定発言」6選です。

これらは、候補者が言った時点で、私は面接を終了して不採用決定にするくらいアウトな発言です。

面接官を失

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気付いた時にはもう遅い!?「現場主義・生涯現役」に潜む罠

気付いた時にはもう遅い!?「現場主義・生涯現役」に潜む罠

はじめに会社の上司や先輩で「俺は出世なんてしたくない。生涯現役・現場主義でやりたいんだ」と言う人よくいますよね。

何となくカッコいいように聞こえますが、実はこれ、結構リスクの高いキャリアパスなんです。結論から言えば、会社側の視点からは「転職するリスクが低く、給料を上げる必要もない上に一生こき使える都合の良いコマ」ということになります。

どういうことか説明します。

一見カッコいい言葉の裏に潜む

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「管理職になりたくない」という人に決定的に欠けている視点3つ

「管理職になりたくない」という人に決定的に欠けている視点3つ

はじめに私は外資系企業で人事の責任者をしています。小さな会社なので、責任者ですが、毎月30〜40人というペースの選考の作業も全て自分で行います。

また人事として社員の評価や昇進・昇格(たまに降格も)の決定も行っています。様々な人のキャリアパスを見ていると、一定の割合で「管理職にはなりたくない」という人を見ます。

結論から言いますが、こういった人達は「管理職になる」ということの本質を理解していな

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気をつけて!面接中にこれが出たらやばい:現役人事が教える不採用のサイン10選

気をつけて!面接中にこれが出たらやばい:現役人事が教える不採用のサイン10選

はじめに私は外資系企業で、人事責任者として、様々なポジションの選考を年間300人以上行っています。

今回は、私の経験から「転職面接でこれが出たら高確率で不採用」というサインを危険度別に10個ご紹介します。面接中に挽回するのは難しいですが、面接官の態度や表情、話し方をよく見ながら話をすることは採用確率を上げることに繋がります。これを読んで、あなたの面接が成功につながることを願っています!

ちょっ

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転職で基本給アップを優先すべき5つの明確な理由

転職で基本給アップを優先すべき5つの明確な理由

はじめに転職は人生の大きな節目であり、キャリアアップを目指すものです。その際、基本給を上げることを優先すべきだという意見があります。今回は、転職で基本給アップを優先すべき理由を5つご紹介します。

押さえておくべき!基本給アップの常識と意外な影響総収入の安定性向上

基本給が高いと、総収入が安定しやすくなります。ボーナスやインセンティブなど変動要素がある収入に頼らず、毎月の給与が安定して入ることで

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もしかしたらあなたは転職しない方が良いかも知れない

もしかしたらあなたは転職しない方が良いかも知れない

転職にはメリットもデメリットもあります。メリットよりもデメリットが大きければ転職をしない方が幸せになれることになります。

私は個人的には転職推奨派ですが、転職が向かない人がいることも事実です。

以下にあげる項目に当てはまるものが多い人は転職はしない方が良いでしょう。

1.安定志向:
現在の職場での安定した収入や雇用を大切にし、リスクを避ける傾向がある人。

2.適応力:
職場環境や仕事内

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即不採用決定!転職面接のNG回答集:パート1

即不採用決定!転職面接のNG回答集:パート1

転職面接で聞かれる質問には、個人的な経験に関するものや資格・能力、職務経験に関するものなど多種多様なものがあります。

その中でもよく聞かれる質問とその理想的回答例を紹介します。また、採用責任者として年間350人以上の履歴書・職務経歴書に目を通し、実際に採用オファーを出すかどうかの決定を行なっている目線から、それぞれの質問をする意図も解説します。

1. なぜ転職を考えているのですか?

理想的な

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即不採用決定!転職面接のNG回答集:パート2

即不採用決定!転職面接のNG回答集:パート2

転職面接で聞かれる質問には、個人的な経験に関するものや資格・能力、職務経験に関するものなど多種多様なものがあります。

その中でもよく聞かれる質問とその理想的回答例を紹介します。また、採用責任者として年間350人以上の履歴書・職務経歴書に目を通し、実際に採用オファーを出すかどうかの決定を行なっている目線から、それぞれの質問をする意図も解説します。
(パート1はこちら)

6. 今までの職務経験での

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