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お金を学べる絵本21冊をジャンル別にまとめ<プレゼントにも>

 お金について子どもに教えたいけれど、時間もないし、どうやって教えれば良いか分からない、という方でも家庭ですぐにできる「絵本の読み聞かせ」。お金に関連する絵本をフィナンシェの会では紹介しています。
 まだまだご紹介したい絵本はあるのですが、今回はこれまでnoteにアップした絵本をまとめてご覧いただこうと思います。物によっては小学校低学年向けのもありますが、どれも4~7歳の子どもたちでもしっかり聞いてくれます。

■ 寄付を伝えたいなら…!

 日常生活で「寄付」についてお子さんと話をすることは少ないと思います。なんのために寄付をするのか?寄付をしたらどうなるのか? 幼い子どもには 早いのでは?と思われるかもしれませんが、幼いからこそ心に響くものがあるようです。困っている人を助けるためにできること、その一つに寄付があることを身近に感じられる絵本です。

1.うさぎのミミちゃん

2.しろさんのレモネードやさん


■ つくる責任、つかう責任、を伝えるには

 SDGsの12番目の目標にもなっている「つくる責任、つかう責任」。これを実践したくなるような絵本です。物を大切に使いたい、みんなに優しいものを買うという選択をしたい、と自然に感じてもらえるようになる作品ばかりです。

3.プラスチックモンスターをやっつけよう!

4.じゅんびはいいかい?

5.ビロードのうさぎ

6.もったいないばあさん


■ 貯金を覚えてほしいなら

 子どものお小遣いやお年玉をなんとなく「貯金してほしいな」と思っていませんか。 でもなんのために貯金するの? 貯金したらそのお金はどうなるの? という疑問に対しては、こちらの絵本を一緒に読んでみましょう。

7.かあさんのいす

8.ぎんぎらぎんこうものがたり

9.もりのぎんこう


■ 投資の勉強にも。お金の流れを想像するには?

 お金を使う時、払ったお金はどこに行くのか?そんなことを想像したことはありますか? 今後キャッシュレスが進むほど、そんな想像がしにくくなるかもしれません。次の絵本は、どんな人が関わっているのか、を見ることでお金の流れを想像するのに役立つお話です。

10.チョコレート・ウォーズ

11.そのこ

12.ペレのあたらしいふく

13.せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみ

14.ふたり★おなじ星のうえで

15.もりにいちばができる

 投資だってそのビジネスが何から影響を受けるのか? ということを想像することが必要になってきます。みんなにやさしい消費者になるだけでなく、やさしい投資家になるための一歩にもなるでしょう。


■ お買い物の仕方や値段を学べる

 買い物の仕方ってご存じですか? 毎日のように何かを買っている私たち。でもどうやって買い物をするか、まで教わったことはないですよね。これらの絵本は、後で後悔しない買い物、値段の付けられ方まで考えられるものです。

16.Lily Learns about Wants and Needs

17.100円たんけん

18.買物絵本

19.ほんとにほんとにほしいもの


■ 働く、を知ってほしいなら

 仕事をしているからお金が手に入る、ということを子どもに伝えたい、と考えていらっしゃる方は多いかもしれません。でも何のために働くのか、までは教えられていないのでは? そんな働くうえで大切なことを気付かせてくれる絵本です。

20.パンやのくまさん

21.うたいましょうおどりましょう


 いかがでしたか? 今後もフィナンシェの会では、お金を学べる絵本を順次ご紹介していきます。お金を学べるアイディアもたくさん投稿していますので、ぜひフォローをお願いいたします!!

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