フィナンシェの会 親子で育む、金融教育

子どもにお金のことを教えられますか? パパママ世代になった金融機関/ESG投資経験者た…

フィナンシェの会 親子で育む、金融教育

子どもにお金のことを教えられますか? パパママ世代になった金融機関/ESG投資経験者たちによる、生活の中でお金を学べるアイディアや絵本などを発信中。 美味しいフィナンシェ(=金融家の意味)も併せてどうぞ♪

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高校生から知っておきたいサステナブルファイナンス

 お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する子どもたちの力を育むことを目指すフィナンシェの会。その中でも一番伝えたい視点が、自分の選んだお金の流れで社会をより良いものにすることができる、ということです。  このようなサステナブルな社会の実現を目指したお金の流れを少し難しい言葉で説明したのが「サステナブルファイナンス」。買い物だけでなく、融資や投資を通しても、環境問題や社会課題を解決しようとする金融の取り組みを、分かりやすく紹介した教材が先日公開されました。  それが

    • 小学校向けSDGs×金融教育のワークシート、試してみませんか??

      お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する子どもたちの力を育むことを目指すフィナンシェの会。小学生の子どもたちにも、サステナブルな未来につながるお金の使い方を伝えたい!という想いから、教育現場でも使えてゲーム感覚で楽しめるワークシートを開発しました! 森を増やす・減らさないお金の使い方はどれ? ワークシートのテーマは「森」。 「小学生の金融教育」と聞くと、お小遣いの管理方法だったり、銀行訪問だったりを思い浮かべるかもしれません。今後の金融教育でより必要になるのは、お

      • 子どもの発達障がいとお金の使い方に関係はある?

        お金はどこから来て、どこへ行くのか想像する力を育むフィナンシェの会。小学生の娘にお金の使い方や流れを教えていますが、子どもの性格や発達の凸凹によって、お金の使い方や捉え方が変わるのでは?と思うことがあります(発達障がいの専門家ではないので確かなことは言えません)。 11月には、子どもの発達障がいと金融教育をテーマにした無料ウェビナーを開催するので、ぜひ併せてご覧ください! 衝動的に欲しいものを抑制しにくい まず挙げられるのは「何かをやりたい」「欲しい」と思ったら、今すぐ行

        • 実態は?教科書5冊を買って高校の金融教育を調べてみたら…

           お金はどこから来て、どこへ行くのか想像する力を育むフィナンシェの会です。  2022年から、学習指導要領の改訂により、高校の授業で金融教育がスタートした、というニュースをご覧になった方も多いかもしれません。実際に、金融庁の下記の資料の通り、中学と高校の授業で金融の役割や資産形成に関する記載が充実したことが分かると思います。  では、実際の高校の教科書でどのように金融教育の要素が入っているでしょうか。高校生向けサステナブルファイナンスの教材を作成したこともきっかけとなり、複

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          見えない間違い探しで小学生が考えるモノの価値とは?

           お金はどこから来て、どこへ行くのか想像する力を育むフィナンシェの会では、初となるオンライン夏休みイベントを2日にわたって開催しました。2日ともテーマはSDGs×お金。イベントの様子を皆さまとシェアしたいと思います! ■ 何を買うか?の基準は値段の安さだけじゃない  今回参加してくださったお子さんは、小学生19人!! 1日目のプログラムも参加してくだった方も多くいらっしゃいました。本当にありがたいです・・・!平日の朝から集まっていただき、期待に応えられるか内心ドキドキしな

          見えない間違い探しで小学生が考えるモノの価値とは?

          工作をしながら小学生たちがお金の流れを体感!?

           お金はどこから来て、どこへ行くのか想像する力を育むフィナンシェの会では、初となるオンライン夏休みイベントを2日にわたって開催しました。2日ともテーマはSDGs×お金。イベントの様子を皆さまとシェアしたいと思います! ■お金は自分の手元を離れてもどこかを巡っている  今回参加してくださったお子さんは小学生を中心になんと17名!!平日の朝早くから、本当にありがとうございました。小学校入学前のお子さんも参加して下さり、嬉しかったです。  お金の教育の中でも、フィナンシェの会

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          【フィナンシェ話#12】福祉の領域でも欠かせない金融教育を届けたい

           様々なバックグラウンドの方に伺う、子どもとの買い物、お小遣い、お年玉、寄付や投資、更にはサステナブルな生活のこと…。そこから自分の子どもにつながるフィナンシェ(金融家)なヒントを探ります。  みなさんは、社会的養護についてご存じですか。具体的な例には、児童養護施設や里親などが挙げられ、下記のような定義があります。  今回は、金融機関で社会的養護に対する金融教育を行ない、現在はOcalea+として、特に社会的養護分野で人生のセーフティネットを築くお金のサポートの仕組み=お金

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          SDGsとお金の関係をZoomで楽しく学ぼう!

           お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する子どもたちの力を育むことを目指すフィナンシェの会。  夏休みが始まりましたが、お子様はどのように過ごされていますか? フィナンシェの会では、8月15日(月)と16日(火)に親子向けイベントを開催することになりました!! 在宅勤務中の方でもご参加いただける時間帯かなと思います。  大人向けのフィナンシェとしては、1日目は「我が家のお小遣い」、2日目は「家族でのお金の話」というテーマを設けた座談会を実施する予定です。既にこんな

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          【アイディア#32】小2の野菜栽培を通して学ぶ、お金が育つということ

           ご家庭でお子さんと試していただきたい、ちょっとしたフィナンシェ(金融家)なアイディアをご紹介します。先日「野菜栽培で経済を学ぶ」というテーマで、このような投稿をさせていただきました。  苗 108円、肥料 4円、土 270円という初期費用 382円に対して、野菜がどれだけ育つのか?という観察アイディアです。 ■ 思ったよりもたくさん実ったものの・・・  上記の中で次のようなステップを紹介しています。  当時小学校2年生の娘が学校で選んだ野菜はシシトウ。結局11月までの

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          子どもに「買ってあげる」「買わない」、その基準は?

           お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する子どもたちの力を育むことを目指すフィナンシェの会。  小学3年生にもなると、子ども同士でお金に関する会話をすることが増えるようです。その話題は、お小遣いはどうもらっている、自分の物はどうやって買ってもらっているのか?などなど。様々なご家庭の事情が筒抜けなので、聞いてしまって大丈夫かな…とも思いつつ、私も興味津々で聞いてしまっています。そんな中、子どもに物を買ってあげる、買ってあげない、を決める様々なラインを知ることができたの

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          【お金の絵本#31】みどりのゆび

           お金について子どもに教えたいけれど、時間もないし、どうやって教えれば良いか分からない、という方でも家庭ですぐにできる「絵本の読み聞かせ」。お金に関連する絵本をフィナンシェの会では紹介しています。   今回のテーマは「戦争とお金」です。 ご紹介する絵本はこちら。 「みどりのゆび (岩波少年文庫)」 モーリス ドリュオン (著) ジャクリーヌ・デュエーム (イラスト) 安東 次男 (翻訳) 出版社:岩波書店 ■ 私たちが使っているお金はどこから来た? 有名な児童書なので、ど

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          子どものお店やさんごっこは、キャッシュレス時代ならでは

           お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する子どもたちの力を育むことを目指すフィナンシェの会。  先日、日本金融教育推進協会のイベント「親子で学ぼう!楽しく身に付くお金のつかいかたワークショップ」に登壇させていただきました。サステナブルな視点での金融教育について、少しお話しましたが、イベントは未就学児向けのワークショップがメイン。今回はお店やさんごっこという事で、自分で売る商品を工作し、値段を決めてパパやママに売る、という内容でした。 ■ キャッシュレスも対応可能な

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          魚・羽根・石…どれが使えるお金? ~動画で楽しむ金融教育~

           お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する力を育むことを目指すフィナンシェの会。  お家でも、お金の流れについてパパやママが教えられるよう、教材を少しずつ作り始めました。そんな中、勤め先のインターン生が、私の構想を動画に起こしてくれました!  題材は、「お金ってなんだろう?」です。金融教育の一歩目で、お金とは何か?どんなことができる力があるのか?を考えるきっかけになることを目指しています。 ■ お金は形を変えていき、社会を良くする可能性も秘めている 昔使われてい

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          【フィナンシェ話#11】投資してみたい、と言う子どもに親ができること

           様々なバックグラウンドの方に伺う、子どもとの買い物、お小遣い、お年玉、寄付や投資のこと…。そこから自分の子どもにつながるフィナンシェ(金融家)なヒントを探ります。  今回は中学3年生と小学4年生のお二人のお子さんをお持ちで、ご自身は投資顧問会社で日本株式の運用を行われている松下さんにお話を伺いました。ご家庭の中でどのようにお金や投資のことを伝えようとされているのか、ご紹介いたします。 ■ 原体験は中学1年生の貯金から ――松下さんご自身は、以前から金融教育に関心を持た

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          【お金の絵本#30】コーヒーを飲んで学校を建てよう

           お金について子どもに教えたいけれど、時間もないし、どうやって教えれば良いか分からない、という方でも家庭ですぐにできる「絵本の読み聞かせ」。お金に関連する絵本をフィナンシェの会では紹介しています。  今回のテーマは「払ったお金、どこに行く?」です。 ご紹介する絵本はこちら。 「コーヒーを飲んで学校を建てよう キリマンジャロとルカニ村 (月刊たくさんのふしぎ)」 著者 ふしはら のじこ (文・絵) 辻村 英之 (監修) 出版社: 福音館書店 (現在は販売していないようですが

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          子どもがゲーセンでお年玉やお小遣いを使うこと、親はどう捉える?

           お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する力を育むことを目指すフィナンシェの会。  なるべく娘たちには、様々な視点からお金のことを教えているつもりですが、親にもどうしたら良いか戸惑うようなことが…。それは、子どものお金の使い道をどのように親が納得するか?ということ。  そこで、今回は「お金の流れ」というよりも、「お金を使う目的」にフォーカスを当てて夫婦会議の内容を交えてご紹介します。 小学生の遊び場所が、公園からゲームセンターに  小2の娘にはいつも週末に遊ん

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