![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123662941/rectangle_large_type_2_7b852d446b85e4e44d4223a2c1c43073.png?width=1200)
雨でも発電する太陽電池への興味
代替エネルギーへの逆風、という文脈
日本の具体的なメーカー名を挙げたりだともろもろ角が立つこともありますので(?)、海外を引き合いに出しながら。
例えば日本の原発事故を見たドイツが
昨今脱原発を完成したというのですが、
風力発電が有効なのは風の多い国土の北の方で、
南の方は無風のことも多くて機能していない
であるとか、
太陽光発電は曇っているときに機能しないので、
国中に設置しても、お天道様次第でアニミズム並み
であるとか、
総じて現在のエネルギー高騰で苦しんでいるのは左の環境保護政策のせいだ(いやウクライナとドンパチ始めたロシアのせいでは…。たしかに天然ガス(主電源のひとつ)というエネルギー安全保障を、ロシア一国に依存しすぎなのは選択ミスとしても)
といった原発陣営有利な議論(いや、一方的なのでバッシングかも?)があります。
国情も国土の構成要素も違うけど、代替エネルギーが嫌いな人たちが叩くときには、なぜか容赦なく我が国にも援用されている気もします。
ただ、本記事で触れてみたい太陽光発電、その欠点というのは構造的なものだから、批判についても「なるほどそれはそうかもね」としか言えないものがありました。
曇天でも雨天でも発電できる
しかし、次世代型は違うんだそうです。曇天でも雨天でも行ける(!)。
しかも曲げられるので車の屋根、家屋の壁、窓などにも使える(!)。
というので、魅力を感じます。
日経新聞の紹介
NHKの特集
2025年実用化か
そのときの政権が安倍政権のように長寿であるとは
現状の支持率から到底思えませんが(失敬)
岸田政権がこの新型電池に賛意を示したということは
一応銘記しておきたいかなと思いました。
読売新聞の記事
GXの一環として、推進されるみたいです。
締めくくりに
旧型のときにももろもろ課題になっていましたけれども、
普及していくとして、
廉価になるだろうか
発電後の蓄電池も進化してるんだろうか
蓄電池からの供給網も変わるんだろうか
余剰の電気を買い取る仕組みもリニューアルするんだろうか
交換やリサイクルは容易なんだろうか
といったことはまあ、αなお金持ちが身を切って(?)実験してくれるのですぐ改善すると希望的観測で見ています(汗)。
▷共同マガジンの紹介
ご縁が拡がって、2つの共同マガジンに参加させていただいております。
皆さん、多彩な作風で投稿をなさっています。
もしよろしければ、こちらからご覧になってみて下さい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?