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観劇・読書・ライブ...などなどの感想ブログです。めざせ語彙力アップ! 別のブログでや…

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観劇・読書・ライブ...などなどの感想ブログです。めざせ語彙力アップ! 別のブログでやっていた記事を全て移行したので、過去ログ的な記事をたくさん更新しています。

最近の記事

Snow Man 「KISSIN' MY LIPS」日本語翻訳してみた

この休暇で勉強モードにはいり久々にノートに向き合っていたのですが、その流れで久々に英語を書きたくなったので歌詞を書いてみた流れで翻訳遊び。 洋画のタイトルや字幕をみていて結構だいたんな意訳をしてて面白いなーと思っていたので、意味や解釈が広く取れる英語の特性を利用して、私が勝手にストーリーを組み上げた「超意訳版」です。 解釈的なところは後述しますが、もしどこかでこの曲に関する公式の解釈が発表されてたらすみません! まだ音源が発売されたわけではないので、歌詞は下記サイトなどを参

    • 【映画】「あと1センチの恋」「はじまりのうた」「フォレスト・ガンプ」

      感想ブログです。 このご時世でやることといえば映像鑑賞かと思いますが、とにかく映画を観るという習慣がないもので、一本観るとしてもそこそこ体力が必要...珍しく3本観たので感想をば。 リンクはアマプラのものです。 ①「あと1センチの恋」幼馴染のロージーとアレックスは、友達と恋人の一線を超えられないまま青春時代を共に過ごす。 とあるダンスパーティーの夜に、ロージーは人気者のクラスメートと一夜を共にし、一度の過ちで妊娠ししてしまう。二人でボストンの大学に進学し、それぞれの夢を叶え

      • 【観劇】世界は一人

        2019-03-05 ブログ再録 ハイバイ岩井さんの作・演出ということで、東京芸術劇場へ。 知った時にはもう残りわずかで、泣く泣く立ち見席… 最近立ち見の耐性ついたからいけるかなぁと思ったけど、やっぱり座ってみるに越したことないですなぁ。。 ということで、あらすじ的なものをば。 ——— とある海辺のある街で共に育った、吾郎、美子、良平の3人。 父と母に溺愛されて育った吾郎と、裕福だが母からの愛情を知らずに育った美子。 そして、幼い頃は高圧的な態度をとっていたが、と

        • 観劇『世界の終わりに君を乞う。』

          2018-12-13 ブログ再録 エムキチビート produce 音劇 vol.2 『世界の終わりに君を乞う。』@博品館劇場 お名前を聞くことが多くなってきた、元吉さん作・演出の今作。 チラシを観て「好きかもしれない」と思ったのと、演出家さんのお名前と、キャストのみなさんが名前は聞くけどニアミスしていた方々ばかり...という理由で急遽行ってまいりました。 千秋楽は売り切れ...ですが、端っこのお席がまだ販売されていて、劇場も観やすくてなかなかよかったです。 【あらすじ(公

        Snow Man 「KISSIN' MY LIPS」日本語翻訳してみた

        • 【映画】「あと1センチの恋」「はじまりのうた」「フォレスト・ガンプ」

        • 【観劇】世界は一人

        • 観劇『世界の終わりに君を乞う。』

          【観劇】文豪ストレイドックス 黒の時代編

          2018-10-23 ブログ再録 ▪️文豪ストレイドックス 黒の時代編 @サンシャインシアター 原作「文豪ストレイドックス」のファンで、アニメも全て見ています。 この舞台化については、初回は見ておらずですが、大好きな「黒の時代編」、どうしても見たい!!ということで行ってまいりました。 文豪をモチーフとした今作は、横浜を舞台とした異能バトルものです。 異能力を持った「異能探偵社」の登場人物たちが横浜で起きた様々な事件を解決するのが大筋ですが、 今回の「黒の時代編」は本編の

          【観劇】文豪ストレイドックス 黒の時代編

          【観劇】「恋に落ちたシェイクスピア」「僕は明日、昨日の君とデートをする」

          2018-08-26 ブログ再録 観劇リハビリは絶好調! 胸キュン不足だったので、ラブストーリーを2作品観劇してまいりました。 ■「恋に落ちたシェイクスピア」@劇団四季自由劇場 映画作品として有名な本作品。 私だけでなく、家族全員が好きなこの映画。 ちょうど実家に帰省した時も母、祖母とこの作品の話で盛り上がりました。 劇団四季が満を持して送る新作ストレートプレイです。 劇団四季を観るの、久々!福岡キャナルシティ劇場のCATS以来です! タイトルの通り、資産家の娘・ヴァ

          【観劇】「恋に落ちたシェイクスピア」「僕は明日、昨日の君とデートをする」

          【観劇】ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

          2017-03-02 ブログ再録 さて、そんなこんなで、両親と梅田芸術劇場へ『ロミオ&ジュリエット』をみてきました! (この&が大事なようです) ロミオ、ジュリエット、マキューシオ、ディボルト、死(を象徴するダンサー)がそれぞれダブルキャストです。 HP上でキャストを選択して行くと希望の公演を調べられるという親切設計。 5の2乗組み合わせあると考えると、かなりバリエーション豊かですよね。 修論中にしっかり乃木坂46にハマり、できれば生田絵梨花ちゃんのジュリエットが観たかっ

          【観劇】ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

          戯曲ディスカッションツアー〜The Last Supper〜

          2016-12-12 ブログ再録 1990年に実際に起きた新潟少女監禁事件を題材としたお話。 私は知らなかったのですが、かなり史実通りの設定のようです。 あらすじや手法を説明するのはかなり難しい... これに関しては、こういう作品を書きたい、やりたい、観たいという感情を持たない(女性はこう思う人多いんじゃないかな?)私にとって、戦闘放棄って感じなんですけど(そして案の定メモがふわっとしている) 観たくないっていうのは、映画は好きだけどホラーは観ない、みたいなことで、こうい

          戯曲ディスカッションツアー〜The Last Supper〜

          戯曲ディスカッションツアー〜カミと蒟蒻〜

          2016-12-12 ブログ再録 戯曲ディスは、公開審査の審査方法と同じ手順を踏んで進行していったのですが、第一回目投票で戯曲ディスと公開審査で全く同じ結果になったのが印象的でした。 第2次世界大戦で日本軍が行った「風船爆弾の製造」を題材にした作品。 戸納が百年記念誌を作るために、風船爆弾を実際に製造していた幸子にインタビューにやってきて、そこから過去回想に入るという、これだけ聞くとよくあるパターンのお話。 ただ、4人の役者が交代に演じ、過去と現在で大きく離れた年齢を演じ

          戯曲ディスカッションツアー〜カミと蒟蒻〜

          戯曲ディスカッションツアー〜触れただけ〜

          2016-12-12 ブログ再録 私にはお手上げな感じの作品。 戯曲ディスチームでは「好みだけど…」という枕詞の後に続ける形容詞がなくて困りましたね。 そして私の形容詞も足りなくてメモがかなりふんわりしてます... 3場に分かれていて、それぞれは2人、3人芝居。 なんとなくの血縁関係で3つがつながってはいるのですが、それぞれが別のお話です。 私の最初の感想としては、 最終的に何がいいたいのか私には全然わからない。 ただ、車の騒音の使い方についてト書きに丁寧な指示があった

          戯曲ディスカッションツアー〜触れただけ〜

          戯曲ディスカッションツアー〜プラヌラ〜

          2016-12-12 ブログ再録 今回の審査が難航したのはこの作品のせいなのではないかと、個人的には思っています(笑) 1992年生まれ、私と同い年という若い劇作家の作品。 これに関しては個人的にも考えるところがたくさんありました。 プランクトンは固有名ではなく「流れに身を任せる」生き物の総称で、流れに逆らい、自力で生きていける生き物は「ネクトン」と呼ばれている。 多くの生き物は、小さい頃はプランクトンで、大人になるとネクトンになる。 しかし、クラゲは大人になってもプラン

          戯曲ディスカッションツアー〜プラヌラ〜

          戯曲ディスカッションツアー〜もものみ。〜

          2016-12-12ブログ再録 もものみ。 福岡の片田舎での家族劇。 戯曲ディスでは、「少人数を書くほうが絶対に楽。8人それぞれをこんなに書き分け、最後まで使い切った技術力がすごい。名前を隠しても誰の台詞か分かる。」という鈴木さんの意見に評価が集約されていた気がします。 その技術力で、戯曲ディスチームの受賞作は予想は「もものみ。」でした。 公開審査では、マキノノゾミさんの圧倒的なプッシュが印象的でした。 最後の最後まで、マキノさんは「もものみ。」一択という姿勢を貫かれて

          戯曲ディスカッションツアー〜もものみ。〜

          戯曲ディスカッションツアーレポート〜総括〜

          2016-12-12 ブログ再録 戯曲ディスカッションツアーにスタッフとして同行させていただきました! こちらはそのレポートです。 内容としては、「優秀新人戯曲賞」の公開審査に九州の若手劇作家・演出家を連れていくというツアーで、 事前に戯曲を読み込み、ディスカッションを行い、その後、実際の公開審査を見学し、またその後ディスカッションするというものです。 今回は福岡、大分、北九州から1名ずつの演出家たち、私と高崎さんのFPAPチーム、そして東京の劇作家である鈴木アツトさんと

          戯曲ディスカッションツアーレポート〜総括〜

          九州演劇人サミットパネルトーーーク!

          2016-11-24 ブログ再録 九州演劇人サミットへ、2日目のスタッフとして参加させていただきました。 九州演劇の皆様本当に優しくて、ただプロジェクターの位置を調整しただけの私にまでお礼を言っていただけて... ワークショップもすごく盛り上がっていて、みなさまテンションが高くて見ていてワクワクしました。 みなさま、お疲れ様でした! スタッフですが、パネルトークの内容について書いておこうと思います。 内容は、自己紹介と大きく4つに分かれたトピックで進んでいきました。 で

          九州演劇人サミットパネルトーーーク!

          【観劇】パルコ・プロデュース「星回帰線」

          2016-11-26 ブログ再録 久々に北九州芸術劇場へ! 演劇部の後輩4人と、車で行ってきました。チェルフィッチュを観に山口までいったのが2年前、懐かしい~~ 焼きカレーもバッチリ食べて、大満足の旅でした。 さて、「星回帰線」。 ゆめアールでチラシを見て、向井理が出るというのもあったけど、チラシがとても素敵で行きたいと手帳にメモした作品。 テレビ俳優さんが舞台に出るとどうなるんだろう、(エンタメ系の舞台ではなくて、ストリートプレイ)ってずっと興味があったので、ようやく観

          【観劇】パルコ・プロデュース「星回帰線」

          柿喰う客「真夏の夜の夢」@ナレッジシアター

          2016-09-17 ブログ再録 大阪で今年もワークショップフェスティバルDOORSさんにお世話になってきました! 楽しかったーー、相変わらず楽しかったーー。 今年はアルバイトという形で呼んでいただけたのですが、やっぱり熱量があってホクホクする場所でした。 インターン生の子たちともお話して、大人の方にも甘えて、すっきりしました。 んで、ご紹介で観に行きました、柿喰う客! 前にぽんプラザでやったときに観に行ったんですけど、本公演を観たことがなくて。 今回は女体シェイクスピア

          柿喰う客「真夏の夜の夢」@ナレッジシアター