キリスト教の礼拝でするお話の原稿はこちらにまとめています。そんなに「新しい」とは自負していませんが、「正統派」に疲れた方々に届けたい聖書のまた一味違った魅力を書いています。
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#フェミニスト神学
いのちの水とキリスト教(4・完結)
今回が4つに分けていたお話の最終です。ヨハネによる福音書4章前半をどちらかというと「教会論」的にお話ししてきました。教会ってどういうところなんだろう?それを問うことは自分の頭の中で〜あるべき〜なことを超えていく一つの霊的な活動だと思うのです。大体の教会論は逆に自分の頭の中にあるべきことを形成していく形で紡がれてきたことへの逆ベクトルですね。
もっとみるいのちの水とキリスト教(3)
シリーズ3回目。
ウィンドウショッピングはお好きですか?
いわゆる商業地区を歩いていくと圧倒されることがあるのです。シュッとしたマネキンが着ている華やかな洋服や、ショーウィンドーに並んだ何を入れたらいいのかわからないほどのバッグ、数百万もするアクセサリーや時計が並んでいます。飲食店が立ち並ぶ街を歩くとぎゅうぎゅうに詰め込まれたように色とりどりのポスターでお得セットが売り出され、中には待ち時間90分
クリスマスに読みたい聖書の話⑥〜イザヤ書7章10−17節(4)最終
イザヤ書7章10節〜17節からのお話の続きです。
https://note.com/figtreegarten/n/n5dde5187066c
前回は「見よ、おとめがみごもって」の「おとめ」について書きました。イザヤがアハズ王に指した「その女」が、誰だったのかは分かりません。その女性が、