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虫の知らせとやらを感じられてる?

前職の人たちからのメール

世の中には「悪い予感」を察して、直ぐに連絡をくれる人もいるものだと、ここ2~3日、思うことがありました。

わたしの前職の渋谷のお仲間から、しかも一人ではなく複数人から、わたしの個人メールにお便りが…

確か昨年10月末に前職を離れる数日前に肺腺癌の宣告を受け、失意の中での早期定年退職だったので、用意していた最後の言葉も言えずに、ただただ皆さん年に1回はCT検査付きの人間ドックに行ってください的なことを語っただけだったかと…

もうあれから1年を過ぎましたが、その退職後にやたらと長い文章のファイルを2つ添付して、ごく少数の人にメールでご挨拶したっけ… どうやらその時のわたしの私用メールアドレスを覚えている人がいて、メールをよこしてくれました…

一人は本当に転職に悩んでいる様子…
人は道路横のイチョウの葉が黄色くなり、やがて落ち葉となり風に吹かれたりすると、哀愁を感じるもので、感傷にひたり、自分を顧みるのかも知れません。それでもわたしのように人生を強制的にガラガラポンされるよりも良い人生を歩んでおられるようで、わたしからは十分に有用なアドバイスというのはできなかったかな~♫

もうお一人は、衰退分野なのか転職する従業員が増えてきたと嘆きのメール…
わたしが前職を卒業した時期は、タイミング的にはドンピシャで良いときだったと羨ましがられている様子…

わたしの場合は、新しもの好きなので、そんな自分が既にワクワクするような仕事が前職で段々と少なくなっていったので、ここらでDX推進に爆速で熱意を傾けている人がいたので、そこになびいてしまったまで…

とは言え、案件がDXかと言えば、微妙に違っていて、未だに「D」のところで留まっている状態かと…

確かに全体的に紙でのやり取りは少なくなっているけど、僕らの日頃気づかない予算関係書類や、先日提出した退職書類なんかは、未だに紙と印鑑状態で、とてもDXとは言えない有様…

まあ電子化していれば、アカウントを認証しているんだから、十分印鑑代わりになるはずなのに、ITリテラシーが低い事務系の人が多いと、案件の意思決定も事務寄りになって、僕らからすると「?」なことが多い印象… まあ理解を促しても無理なんだろうけど…

話が逸れたから元に戻すと、さらにもう一人は来年異動が叶わない場合は、飛び出すらしい… わたしが20代後半や30代前半だったら、一度日本を飛び出すけど、今は50過ぎて癌患者なので海外は無理ですね~♫ でも若いだけで可能性があるんだったら、おじさんは応援するよーーー♫ あっ、わたしはおじさんじゃなかった、精神年齢17歳の若き青年だった…… ドテッ!、ズボッ!、バシン!、カキーン!… うっ、そこは禁じ手… 金が、金の◯◯が~♫ (ちょっとお下劣になってしまった。わたしは通常お下劣ではなくムッツリの方だけど…。)

もう一人いたけど、もういいか…
前職は結構大学などでも成績優秀な人が入ってきているので、転職先もあまり困らないのではないかとは思いますが、やっぱり自分の市場価値って時々気にしておくと良いのかも…

とはいえ現職も人の入れ替えが激しいというか、任期つき職員が多いのでそうなるんだろうけど、中途半端さは目立ってますね。一つ感じるのは、前職では組織内の業務システムの場合に、共通で使う部署が共同で優先順位を高くして予算申請するために、相互に良い仕様をつくって共同提案・共同調達・共同運用ができるのですが、現職では共同の予算申請ができないので、これじゃ復数の組織で使うには、最終的にリリースされても使いにくかったり、そもそも仕様が良くなかったりで、予算の割にはイマイチなシステムになってしまいますね~♫ この辺の仕組みが無いと、組織内のDXは本当に良いものができないですね。何しろ仕様や要件定義作成の前段階でユーザーが利用するための網羅性すら確保できてないんだから、システム作る段階で既に不備で、そのまま完成したら仕様どうりに作れているかどうか、また仕様どうりに作られてもユーザーからの非難轟々状態に陥る可能性があって、全くWin-Winにはならないですね…

更に馬鹿らしいのは、各々発注が違うわりには同じサービスをつかっていたりするので、復数の同じサービスに一人でアカウントを複数持ってたり、DXのDだけなのに予算の無駄遣いな感じがするんですよね~♫

まあ、もうすぐ現職も辞めるので、どうでも良いですけど…
あっ、そうはいっても前職も現職も、段々と退職者は増えているのが実態かな~♫ わたしは情報セキュリティ分野は専門家だけど、IT関係はプロジェクト・マネージ含めて、人が少ない中でリスク管理しながら業務を進めていかないといけないところが困難なことも多くて、わたしたちベテランも何だか市場価値は高いようです。

やっぱり組織的にどうなのよ問題

既に12月13日から退職前の休暇消化に入っています。とにかく睡眠時間だけは十分に確保しようとして、目覚まし時計もかけずにここ2~3日過ごしています。

さて、わたしが都合4回ほどの警告をしたにも関わらず、組織的隠蔽を決行されたわけだけど、それがCSIRTという情報セキュリティを統括する部門で行われたことの重要性を上層部にも説明しているけど、どうやら無駄だったというか、事務系の人たちはITリテラシーが低いことを自覚してない様子…

その隠蔽した人に、上層部名義の周知文を作らせているようで、そりゃ~、自分たちが悪いとは書かないし、話の論点を変えているわけで、これではそもそも情報セキュリティ以前に、組織の生業からして疑問符が出てきますね…

まあ、組織としては潰れない組織だけど、それを支えてくれているユーザーにあたる人たちは可哀想ですね… わたしは退職するまでは、静かにしてますが、ここまで組織が酷いと、ちょっと考えますね~♫

わたし自身は癌患者になってから、自分の生きるための優先順位に変化があり、今はどうせ死ぬなら「真っ当な人生をおくってから」というところが優先順位が最も高く、組織的隠蔽はその「真っ当な人生」を汚すものなので、それをわたしごときの警告では阻止できなかったことも含め早々に後先考えず退職することにしました。

とは言え、仕事で関わった人たちには、急に退職することにした御挨拶メールは送ろうとは考えていますが、理由が理由だけに、少なからず組織的隠蔽には触れないといけないことになりそうなので、来年の年明けには噂のようなものにはならざるを得ないかな~♫

キャリアブレイク

最近NOTEで目にしたキャリアブレイクって言葉…

わたしは年内転職活動して、年が明けたら起業準備にしようと漠然と考えていました。なので、退職前の休暇消化期間になっても、あまり積極的には転職活動もしていないし、先程転職サイトで2~3良さげなところにポチッとしましたが、どこも本採用までには面接が2~3回あって、これじゃ12月末までには転職確定は無理っぽいようです…

まあ、12月末までにポチッとしたところだけは、1月になっても社会勉強のためにリアルな面接があったら出向くことにしようかと…

ひとり起業の場合も、慌てずに3~4月頃で良いのかと思い始めてきました。
それまで、少々自分と向き合うための時間をキャリアブレイクとして確保しても良いのかと思い始めた次第…

前職時代から無報酬のホワイトハッカー的なことはしていたので、ここ数日の休暇消化で、まだまだ腕は劣っていないのを再確認したので、これでも行けそうな予感… ホワイトハッカーと言っても、わたしのボスはイギリスに居るので、久しぶりに連絡をしたら、かれはまだまだ現役で頑張っている様子… まあそれはそれで趣味に近いけど面白い奴…

専門書を読み込む

今まで長期の休みが少なかったので、この休みを利用して専門書の読破にもチャレンジ中…

NOTEには専門書の類は掲載していないけど、学問って大人になるほど面白い…
わたし自身は高校卒で社会人になっているので、いわゆる共通一次とか大学受験を経験してないんですよね~♫ 
むしろ社会人になって、大学に興味を持ち出して、純粋に自分の知らないことを知ることの楽しみを味わって、のめり込んでいったので、未だに学問は面白いものという概念が根付いているんですよね~♫

専門書は面白いけど、読み疲れると読むスピードが衰えるので、そのための景気づけに単行本などを使って、早い読書スピードに慣れつつ、また専門書に戻るという変な読書スタイルだけど、これで5冊程度はとっかえひっかえ並行して読んでいる不思議… このスタイルが自分にとっては必要なところが頭に残るので、以来ずっとこのヘンテコな読書スタイルです…

あまりに積読本が多くなっているので、ある程度読んでは、単行本的なものはダンボールに詰めて、古本買取に出しています。最近は取りに来てもらえるサービスになっていて重宝してます。

突然だけど、むかし「おしん」というドラマが…
えっ、おしんじゃない?

少々高いけど、中身を見ずに購入したでござる…
お新香の食べ方が満載!
んっ、お新香じゃなくて、OSINTだと〜♫

と、突然の前フリをしたのは、これをポチっとしたから…
また、中身を見ずに本の題名だけでポチッとしてしまいましたー♫
明日到着するようで…

当面、情報セキュリティ関係からは足を洗うことはできなさそうで…

土日は、久しぶりに部屋掃除して、積ん読本もきちんと整理して、気分もスッキリになれるかな~♫

パトラッシュも本好きな様子…

さて、睡眠、睡眠…


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