館野浩美

ファンタジー好き翻訳者。共訳書『ダフォディルの花 ケネス・モリス幻想小説集』(国書刊行会) 9/16 刊行。 Web サイト「影青書房」http://far-blue.com/
    • 燈火節異文

      • 2本

      片山廣子の随筆集『燈火節』の中でネタとして使われたフィオナ・マクラウドの随筆を紹介。 *更新予定* ミケル祭の聖者/Iona、 蝙蝠の歴史/The Summer Heralds、 四つの市/The Sea-Spell、 北極星/Beyond the Blue Septentrions、 燈火節/St. Bridget of the Shores、 或る国のこよみ/An Almanac | Photo: The Machair - or rough grazing - on Iona by Elliott Simpson (https://www.geograph.org.uk/profile/11965) licensed under CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0/)

    • 妖精郷の音楽

      • 5本

      イギリス・アイルランド幻想訳詩集

    • 『メルヘン』マンフレート・キューバ―

      • 4本

      ときにユーモラス、ときに神秘的。シンプルだけれど深いメルヘン。 マンフレート・キューバ― (Manfred Kyber - 1880-1933 現在のラトヴィアのリガ生まれ) はドイツの作家、詩人、劇作家。 動物愛護に尽力し、擬人化された動物たちを風刺的に描いたメルヘン「Tiergeshchichten」などの作品も。

「木のウィリアム」ダグラス・ハイド訳

ダグラス・ハイド編集・翻訳のアイルランド民話集から。 ***  むかしむかしのことだった、エリン(1)の国に王さまがいた。王さまにはうつくしいお妃がいたが、子ど…

「長歯の鬼婆」ダグラス・ハイド訳

ダグラス・ハイド編集・翻訳のアイルランド民話集から。 ***  むかしむかしのおおむかし、よい身分のだんな方がダブリンからロッホ・グリンに狩りや釣りをしにやって…

燈火節異文|「青い七つ星の彼方」フィオナ・マクラウド

それにしても、昔からきまつたあの位置に、とほく静かにまばたきもしないで、むしろ悲しさうな顔を見せてゐる星はすばらしいと思ふ。すべての正しいもののみなもとである神…

燈火節異文|”An Almanac” Fiona Macleod

 はじめに生れたのは歓びの霊である、この新しい年をよろこべ!   一月  霊はまだ目がさめぬ   二月  虹を織る   三月  雨のなかに微笑する   四月  白と…

「首なし」ダグラス・ハイド訳

ダグラス・ハイド編集・翻訳のアイルランド民話集から、度胸のある道楽息子の冒険。 ***  むかし、ゴールウェイ県に、夫をなくした女の人が住んでいた。ふたりの息子…

「ニール・オキャリー」ダグラス・ハイド訳

ダグラス・ハイド編集・翻訳のアイルランド民話集から、医者になろうと思いたった不器用な男と、道端で出会った不思議な男の道中の顛末。 ***  てんで不器用なやつだ…