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【社員インタビュー】何度も挫折した新規営業を軌道に乗せたSNS戦略

こんにちは。広報の佐藤です。
今回は社員インタビュー第6弾です!
モニター営業部 サロンサポートチームの黒木さんに、美容業界向け営業チームの業務内容やご自身の働き方、入社したきっかけについてお話しを聞いてみました。

モニター営業部 サロンサポートチームマネージャー 黒木 良一                                
埼玉県出身。                                   
広告代理店や自身でルームシェアサービスの立ち上げを経て、2010年にファンくるに入社。様々なジャンルの営業担当を経て、現在はサロンサポートチームでマネージャーを務める。

―入社をきめた理由を教えてください。

自分のアイデアを形にできるところで働きたいという思いから応募しました。当時はまだまだサービスの走り出しのフェーズで、自身がサービス拡大に関われる環境だと感じて入社を決めました。

―入社当時の印象を教えてください。

PDCAやアクションプランの設計力が身についている人が多いというのが第一印象でした。入社後すぐに提出した自身のアクションプランと他のメンバーのプランを見比べてその細かさに驚いたのを覚えています。設計や準備を大切にする文化は入社した当時からすでに根付いていましたね。


挑戦を後押ししてくれる昔からの文化に、安心して挑戦できる環境が加わった

―現在の「ファンくる」はいかがですか?

これまでにはなかった価値観や知識、経験をもった方が続々とジョインされ、以前よりも組織の多様性が増したと感じています。
価値観については、仕事とプライベートのメリハリをつけ家族との時間を大切にする人が増えましたし、それを支える制度も整ってきています。知識や経験については、これまで以上に多彩な業種からジョインいただくことが増え、組織として引き出しは着実に増えてきていると思います。
また、やりたい事を形にしやすく、手をあげれば挑戦を後押ししてくれる社風は変わりません。それに加え、現在の「ファンくる」は家族やプライベートを大切にできる環境が整っており、安心して挑戦できる組織になったと思います。

━現在の業務内容を教えてください。

主に美容室に対して「ファンくる」のご提案や活用サポートを担うサロンサポートチームでマネージャーをしています。リード獲得や代理店対応から既存クライアント対応、メンバーの新規営業同行やマネジメントまで、幅広い業務を行っています。


Giveに徹するSNS、その成果は着実に

━美容業界の開拓のためにどのようなことに取り組まれていますか?

SNSに注力しています。美容業界において圧倒的に知名度が無い中で、まずは「ファンくる」の名前を知って頂く為に、チームメンバー全員でSNS発信に取り組んでいます。Instagram、Facebookをメインにツールごとに発信する内容を使い分けながら日々発信を続けています。

━InstagramとFacebookの投稿で意識していることを教えてください。

Instagramでは業界の方との交流の様子をメインに投稿しています。意識しているのは投稿の量です。質にこだわって一日一投稿するよりも、些細なことでも複数投稿することを意識しています。ストーリーズを活用して、常にタイムライン上に存在し目に触れる機会が多くなるように投稿しています。投稿内容は主催するウェビナーの案内などだけでなく、出社帰りの飲み会の様子などプライベートな部分まで様々です。
Facebookでは自分の投稿以外にも、「美容室セミナー勉強会情報」というグループを運営しています。このグループの目的は自社の情報をアップすることではありません。美容業界の方のお役に立てる情報を発信することです。Facebookだけでなく、SNSは自分たちのサービスを発信してアポを取りに行くツールではなく、業界に対して役に立つ情報を「提供する」ツールだと考えています。グループでは他社主催のセミナーやイベントなど、コツコツと情報発信を続けた結果、今ではメンバーが3,000人を超えました。

━SNSでの発信を続けて変わったことはありますか?

サロンサポートチームではほぼ毎月、美容業界の方をお迎えしてウェビナーを開催しているのですが、そこに登壇してくださる方が増えたことですね。ウェビナーを始めた当初はこちらから登壇を依頼する形が多かったのですが、今では登壇者として自ら手を挙げてくださる方が増えてきました。
参加者も着実に増えており、そこから「ファンくる」を知ってくださる方も多くいらっしゃいます。


新領域開拓のミソは「支える」マネジメント

━仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

まだまだ発展途上のサービス、開拓途上の領域だからこそ、自分が答えを持っていないことも多いので、マネジメントにおいてはメンバーの意見を尊重し、提案したメンバーが自分のアイデアを形にするお手伝いに徹しています。チームは自分達でゼロから考え、形にしていくメンバーが揃っているので、それぞれのチャレンジを支えるスタンスを大切にしています。

━ありがとうございました!

やると決めたら最後までやりきる粘り強さと責任感に溢れる黒木さん。新しい領域の開拓においてご自身の強みを活かし活躍されています。


そもそも「ファンくる」ってどんな会社?と思った方はこちらをどうぞ!
【 『ブランド戦略論』著者 田中洋先生と語る 】17年目の自社サービスを再定義しました


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