四万るい
行き場のない小ネタの落書きがここで供養されています・・・
Blogのようにつらつらと日々を語る・・・ようになればいいなというそういう気持ちでまとめるマガジン・・・です、はい。
呼んで字のごとく、気楽に読めるエッセイのようななにか。 大体ひどくどうでもいいことを書き連ねている・・・
自作の小話をまとめています。
note復活! 来るべき令和に向けてこれからちょいちょい書いて行きたいと思いますので、ぜひぜひ読んでやってくださいまし。 短編小説を追加しました!
・前編はこちら 結局、俺の家に突然上がり込んだ(はずの)神様を自称するおかしな二人は、俺がいろいろと考え込んでいる間に姿をくらましてしまっていた。 まるでおかしな夢を見たようで両親に話をする気にもならず、俺は大学時代の友人にラインの返事だけして早めに休んだ。 もしかしたら暑気にやられたのかもしれない。うん、きっとそうだ。 いつものまどろみの中に僅かな違和感を覚えて、俺は意識を取り戻した。枕元のスマートフォンの画面を見ると、おおよそここ最近の起床時間である。 虫
神様には二種類いる。 一つは治める世界を自ら所有している神様だ。詳しく説明するとこの神様もまた幾つかに分けられるのだけれど――この説明は後回し。 もう一つは、治める世界を自ら所有していない神様。つまり彼らは、雇われの神様だ。 派遣、と言っても差支えない(実際、そう呼ばれているし)。 自分では治める世界を持っていないために、彼らは神様がいない無人の世界へ派遣されることになる。 そこに神様個人の意思や希望などが考慮されることはこれっぽっちもない。「お前の現場はここだ」
米沢に行きました! 上杉博物館で開催されていた《上杉家の名刀と三十五腰展》を観に行くためです。 ううっつ・・・・・・とてもよかった!!!!とても!!!!
この夏の出来事として彼奴との遭遇はまとめておかなければならないと思っていた。 そう、Gとの遭遇である。所謂《ゴキ★☆》というアレのこと。 絵島はそれなりの田舎の出身ではあるものの、大人になったらとんとエセ都会人化してしまい、虫やカエルの類が大の苦手になってしまった。そのため、これまでも幾度となく彼奴と遭遇したにもかかわらずその度に「逃げる」というコマンドを選択してきたチキン野郎なのである。 ざっと書くとこんな感じ 《助けを呼んだ相手一覧》 (1)両親→車
——それじゃあ十年の後にまた来るわ。それならいいでしょ ——十歳になるまで待とう。だから、きっかり九年後の正月だ ——十年後、我ら御身の若君の元へ参ります ——その時こそ、若君に我らの元へおいでいただく ——必ずよ。だってあたし、約束したんですもの ——そうだ。約束は守らなくちゃ ——約束したからには必ずお守りなさいな ——そうだそうだ。上杉のご当主なら約束を違えるなんてことは決して許されない ——そうだとも。僕ら、必ずまた来るからね。九年後の正月だ。若君が十
今回はうまく大当たりを引き当てたようです! 非常に美味しいアボカドでした。
ドラえもんて、マツシバ工場のラインで作られた所謂量産型ロボなんですけれども、一応学校に行くんですね。 そうして学校を卒業するとオーディションを経て各ご家庭にボランティアで来てくれるんですよ。 ボランティアだよ。タダなんだよ。 多分、秘密道具にオプション課金させるんだろうな・・・
保育園が足りない、保育士も不足する・・・されど子持ちの母親には通常勤務を課すという・・・ そんな日本の現状を見ていると、いよいよ22世紀と言わず猫型ロボットの出現を心待ちにする以外には他に道がないようにも思えてくる。 ドラえもんて、子守用ロボットだったよねー。
ちなみに、シンガポールで一番美味しかったものベストワンはこれ カヤトースト。 日本でも流行んないかなー。ココナッツミルクのジャムを塗ったトーストに半熟卵つけて食べる。 ちょーうまかったですよ。毎朝食べてもいいな。
こういう海外味大好き!ラクサ大好き! なかなか本場のラクサ味に近いと思います。 ちなみにシンガポールではチリクラブやブラックペッパークラブ味のカップヌードルも売ってるよ!お土産におすすめ! シンガポール風ラクサ味のカップヌードル! https://www.nissin.com/jp/products/items/6978
紀里谷監督の最新作映画って・・・まさか、忠臣蔵モノなの!? いつだったかハリウッドでおかしな忠臣蔵やって大爆死してたじゃん!! 怖すぎる!! ・・・と、吉良上野介擁護派の自分が言ってみる。。。
クアラルンプールで買った謎スナック土産。 パンツ姿?のジャイアンのようなキャラと、OTAK・・・オタク? というその妙なネーミングに惹かれて購入。職場で「ご自由にどうぞ!」と振る舞ったが、その怪しげな風貌から誰も手をつけず、結局自分がおやつにひたすら消費していた。不味くはない。
アニメ・世界名作劇場の最高傑作「ロミオの青い空」を見て以来、いつか行こうと心に決めていたミラノ。当然、大聖堂前でロミオとアルフレドの誓いのシーンの再現をしようとしたが、鳩使いの謎の老人がしきりに豆を掌に握らせようとしてくるため、「邪魔をすんな」と押し問答がしばらく続いた。
アボカドが好きだ。栽培したいと思うくらいに。 だからどうしてもあの大きな種を捨てることが惜しくて、いつも水耕栽培を試みては同居人に「虫がわく」と詰られ捨てられている。 大好きだから当然よく食べるのだけれど、どうにも自分は目利きが狂っているらしく、自分で購入したアボカドでは当たりに巡り会えた試しがない。 だいたいいつも自分の期待よりも少し硬めのものを選んでしまう。そうして「このアボカドまだ早いんじゃない?」なんて感想をもらう羽目になる。 美しく柔らかい大当たり