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阪神・淡路大震災から28年

1月17日で、阪神・淡路大震災があってから28年になります。
ここ何日かは、NHK神戸放送局で当時を振り返る番組などを放送しています。

僕も当時のことを振り返ろうかなと思ったのですが、note を始めたすぐの去年、震災当日のことについて書いていたので、それをシェアすることにします。

この記事はマガジンには分類されていなかったので、今回、こちらのマガジンに分類しました。

ひたすらポートタワーの写真をイメージとして使っていますが、僕自身は西宮市に住んでいて震災もそこで遭遇したので、実際のイメージではないのですが。
西宮もJR神戸線と阪急神戸線周辺の被災がとくに顕著で、阪急神戸線については西宮北口〜夙川間の高架が落ちて、復旧まで半年かかりました。その間、僕は代替手段を使って通勤していました。

淡路島北部から断層を辿って北東の方向に、帯状に被災の激しいエリアが伸びていて、三宮〜東灘区〜西宮あたりの建築物の倒壊が目立っていました。
揺れの強い部分と弱い部分が波のように伝わったせいか、倒壊等が激しい部分と弱い部分が点在したような形でした。

記憶はだいぶ薄れている

前述の去年の記事の内容でさえ、いま改めて読んでも忘れていることがあったりします。でも読めば思い出します。
当時のことでも、忘れていることは沢山あると思いますが、何かのきっかけに思い出すこともあるでしょうね。

昔を思い出すことは、決して悪いことではありません。自分が辿ってきた道や、今の立ち位置を確認する意味でも。
冬は、何かをじっくり考えるのに適した季節だとも思います。

神戸のまちの記憶

震災以前の風景はかなり失われていて、いまや思い浮かべることも不可能な状態になっていますが、1980年代の映画やドラマは神戸ロケが非常に多かったため、震災以前の神戸の町の様子を垣間見ることができます。

僕の過去記事にも、そういった映像をシェアするなどしているので、参考にしていただければいいなと思います。
動画は見られなくなっているものもありますが、ネットのどこかで同様のものは見られると思いますし、配信されているものは有料で見られるので、興味がある方は見てみてください。

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