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自然にサービスを選ぶと Google になる

ガジェットやWebサービス、アプリの中で、自分が普段使いしている Google のものを中心に挙げてみます。

普段使いの Google 

ガジェット

  1. ASUS Chromebook (Google ChromeOS)

  2. Motorola moto g31 (Google Android)

Webサービス

  1. 検索(調べる)

  2. Gmail(メールする)

  3. Map(場所を調べる)

  4. YouTube(音楽を聴く)

  5. カレンダー(スケジュールを確認する)

  6. フォト(SNS写真を保管する)

  7. ドライブ(共有データを保管する)

  8. ドキュメント(文書を作る)

  9. スプレッドシート(表を作る)

  10. 連絡帳(アドレスを管理する)

アプリ

  1. Play ストア(アプリをダウンロードする)

  2. ToDoリスト(日々の覚え書き)

  3. レンズ(QR、バーコードをキャプチャする)

  4. Chrome(仕事用のブラウザ)

  5. Snapseed(SNS用の画像編集に使う)

  6. ニュース(テレビ以外のニュースソース)

Google以外の便利なサービス

※SNSを除く

  1. tenki.jp(天気を調べる)

  2. 駅すぱあと(電車・バスの時刻を調べる)

  3. メルカリ(要らないものを売る・安い中古を買う)

  4. Brave(いつも使うブラウザ)

  5. OneDrive(書類データを保管する)

  6. Chatwork(仕事の連絡用グループウェア)

  7. Indeed(仕事を探す)

  8. Amazon(買い物をする)

  9. SHOPLIST(服などの買い物をする)

  10. ダイエーネットスーパー(食料品を買う)

という感じで、日常的なアクティビティの多くは Google にお世話になっています。

なぜ Google が多くなったか

去年、人生をイチから出直しまして(笑)、SNSを含め、ゼロベースで活動を始めたのですね。
そうすると、金無しなので、お金をかけられないのです。
できるだけお金をかけずに、また、後々面倒なサブスクのお世話にならずに活動したいと思って、ガジェット、サービス、アプリを選んでいった結果、Google が多くなったというわけです。
やはり、多くのサービスが無料から始められるという点は大きいですね。

組織やコミュニティの制約が無い人が選ぶとこうなるだろう

こんな僕でも、以前のように大企業の事務職(技術職)で勤めていたら、普段使いは Word, Excel, Windows になっていたでしょうね。
それだけ、Microsoft の牙城は大きいのです。

そしてまた、その後に関わった Web業界も、デザイナー・プログラマーは Apple が多くて、信者のような人もいました。また、デザイナーには Adobe という牙城もあるのです。
大阪弁で言うと「なんでやねん!?」という疑問も、Apple信者は涼しい顔でスルーするのですね。
いまでは Appleもスタンダードになった感があります。

そういう界隈から外れた自分としては、たまに付き合うときにそっち系のがガジェットが必要なだけで、普段使いはもっと自由に選べるのです。
僕のような立場の人は、最初から Google に行っても全然、不思議ではありません。

Google は嫌いな人も多い

いままで接した Google嫌い、または懐疑的な人は、自分の個人情報を利用されていると感じていると思います。
また、裕福な人が多いので(笑)お金を出せばもっと安心感のあるサービスを選択することも可能なんですね。
わざわざ安いサービスを利用して、自分にマイナスになりそうな状況を作り出したくないと思っておられるのかもしれません。

僕もお金持ちならそういう風に考えたかも?

と言っても、Googleって世界で何億ものユーザーがいるので、その考え方だと個人情報を利用されている人が何億もいることになりますね。
だから僕なんかは、その何億人の一人でも別にいいかなと思っています。自分一人だけが犠牲になるのは嫌だけど(笑)

Google のいいところ

どんなサービスでも、使ってみないと良いところは分からないと思います。
Googleも同様です。
僕も、自分の生活と活動のためにすんなりと Google を選択してきましたが、実際に使ってみると、便利なことが多いのです。

Google は、理念にも書かれているとおり、ユーザー本位の視点で開発を行っている会社なんですね。Googleはこれを「理念」とは言わず「Google が掲げる 10 の事実」と言っています。つまり、概念じゃなくて実際にそうするという約束をしているのですね。

ユーザーがすぐに情報にアクセスできたり、すぐに仕事を終らせることが出来たりすることが、ユーザーのメリットだと Google は考えているのです。
実際、どのガジェット・サービスを使っていても、早くサクッと作業が終わる印象はあります。それがグーグルの情報デザインなんだと思います。

あんまりカッコつけたりウンチク言ったりしないけど、ユーザーの望みはサクッと叶えてくれる感じ。そのための余分なものは排除されているから、見方によっては「つまらない」「味がない」「かっこ悪い」という評価を受けているかもしれません。

でも、僕は今回、Chromebook を手に入れましたが、ChromeOS は実にカッコいいですよ。分かりやすいし、サクサク使えるし。やっぱり Google は一味違うなと思うし、見た目のデザインが必要なものにはちゃんとデザインしてくるなという気がしています。(たぶん今のレベルになるまでに相当時間がかかっているはず)

というわけで Google のサービスは、求めている人に素直に応えてくれるし、使ってみると「へぇー、こんな簡単に出来ちゃうの?」ていうソリューションが多いのは確かです。

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