嫌いな部下との接し方：必ず上手くいく！【ビジネスコミュニケーション】
誰もが知っている事を言います。
私たちは人間です。
完璧な人はいません。
（いてたら、すみません）
ですので、好き、嫌いは当然あります。
苦手な人、必ずいます。
プライベートの場であれば何ら問題はありません。
近づかなければいいだけですから。
しかし、職場。
特に、あなたがリーダー、経営者、後継者の場合は話が違ってきます。
あなたはその人が苦手、嫌いだという理由で避けることはできません。
だって、社員さん、部下なんですから。
必ず、力を発揮して、業績を上げる、理想の組織になっていくために協力してもらわなければいけません。
しかし、苦手、嫌いなのは変わらない。
どうすればいいのか？
方法はいくつかあります。
今日はそのうちの1つをシェアします。
苦手、嫌いな部下と上手に接して協力してもらう方法
キーワードは「価値観」です。
あなたの苦手、または嫌いな部下の「価値観」を知り、まずは興味を持ってあげることです。
あなたがその人に対してネガティブな印象を持つ理由の1つは明らかに「価値観」が合わないことが原因です。
だから、あなたはその人のことが理解できない。
言動、行動、しぐさ、くせ・・・・
何もかもがイヤになる。
ただ、その人にも「価値観」があり
1番重要なのは
その人も「良かれと思って」やっている
という大前提があります。
もちろん、あなたがその人の価値観に合わせる必要は全くありません。
ただ、その人の「価値観」に興味を持って接してみてください。
思わぬ共通点が見つかって接することが苦痛でなくなったりします。
最後にもう1点。
あなたは苦手だからという理由でその人と接触頻度が極端に少なくなっているというようなことはありませんか？
特定の部下にはよく話しかける、名前をよく呼ぶ。
リーダーはいかなる場合でも部下を平等に扱わなくてはいけません。
無意識にでも接触頻度に差があれば、社員さんや部下たちは皆んな気づいています。
あの人は気に入られている。
自分は気に入られていない、期待されていない。
非常に危険なことです。
そして、平等ではないチーム、組織ではその長、あなたのことを皆んなが信頼しなくなっていきます。
サル山のボスは周囲がボスと認めるからボスでいられます。
あなたも部下や社員さんがあなたをリーダーだと認めるからこそリーダーでいられるのです。
ぜひ、社員さんや部下の人たちと良いコミュニケーションをとって、チーム、組織を繁栄させていってください。
こちらの動画も参考にしてみてください。
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