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「やりたいけど、時間がない」の本当のところ

最近、自分を磨いていこうと鏡に映る自分を見て思った。
鏡を見たときに「今のわたしが、わたしは好き!」って思える自分でいたい。

それは、内面的な部分でもそうだし、外見的な部分でもそうだ。


シンママだからとか、子育てで大変だからとか、給料がとか、そういうのは言い訳だなって思ったの。シンママでも、子育てが大変でも、給料が安くても、なにかしら自分でやっていけることっていうのは必ずある。

自分を大切にする、自分を磨くっていうのは必ずしもお金をかけないとできないことじゃない。


例えば、1日の中で深呼吸して2分だけ瞑想する時間を持つとか。歯磨きをしながら背伸びやスクワットしてみるとか。朝や寝る前にストレッチをするとか。そういう無料でできることだって、たくさんあるわけで。

「子育てしてたら、それをする時間も体力もない」って今までのわたしは言ってたの。

でも、それも言い訳だなって思った。

だって。
例えば子どもが急に発熱したら、なにがなんでも時間を作って病院に連れていくよね?突然、歯が痛み出したら、子どもを連れてでも歯医者さんに行って虫歯の治療をしてもらうよね?(実際、過去、子どもを自分の上で抱っこしながら歯医者3で治療をしてもらったことがあったなあ。なつかしい…)


結局、時間でもお金でも体力でもなくて。
シンプルに優先順位の問題なんだよね。

「自分を磨く」
「自分を大切にする」
「自分が好きな自分でいる」

その優先順位が高いのか低いのかっていう話。


でも、ここばかりは、誰かが言ったからって急に優先順位を高められるわけではないのはわかる。

だから結局、過去のわたしのように、自分の中で「今のままの自分はもう嫌だ!」「自分のことを好きでいられる自分になりたい!」「そのために外見や内面を磨きたい!」って思うタイミングがくるのを待つしかないのかもしれない。


ちなみに、わたしはこの記事を書いた足で、ちょうどその日に飛び入りで予約できる良さそうな美容院を見つけて、髪の毛を整えてもらいました。そしたら、その担当の人がとってもいい人で、初めてちゃんとリピートして行こうって思えて、3ヶ月で2回、美容院に行きました(そんな頻度で美容院行くなんて人生初めてのことよ。アンビリバボー案件よ)


その美容院での気づきとか体験とか学びもとても深かったので、それはまた別の機会に記事にでもできたらいいなと思っているんだけれど。


兎にも角にも。

この記事では「自分を磨く」っていうことにフォーカスを当てたけれど。
でも、これって人生の何事にも通じる話だよなって思ったの。
起業であれ、転職であれ、子育ての決断であれ、結婚や離婚であれ、なんでも。

結局は、自分にとってそれをすることの優先順位が高いのであれば、なんとかして、その目標なりゴールなりを達成する方法を探し出して実践するの。目標なりゴールに対する優先順位が高い人は、時間とか体力とかお金を言い訳にしない。


本当はしたいけど、「でも…」って言い訳をしてしまうなら(ちょっと前のわたしみたいに)なにを言い訳してるんだろう?本当はしたくない理由があるのかな?したいフリをしてるだけなのかな?って自分を深堀してみてもいいのかもしれない。

案外、「やりたいけど…」って言ってるときって、本音はやりたくなかったりするんだよね。でも、その「やりたくない」の理由が自分で把握できて、理解できて。その上で、もうそんな自分は卒業したいなって思えたのなら。

それが、あなたにとって、変わるタイミング、行動するタイミングなのかもしれない。そうなったら、あとはその目標やゴールに対する優先順位を上げるだけ。


なんだか、とりとめもない文章になってしまってけれど。
最近、一事が万事、こんなことを感じています。

そんな、徒然。





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