つれづれ! エッセイ!

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逆噴射ワークショップ第2回を振り返り改善点を探す(20210412)

逆噴射ワークショップ第2回が開催され、拙作が取り上げられました。嬉しいことです。詳細はこちらの記事から。

詳しくは記事リンクを辿っていただきたいのですが、悩みを送ったら全部掲載されたり、良い評価を頂けたりと、嬉しい驚きがありました。「いまの自分は地図でいえばこの辺りに位置している」が理解できたことも大きいです。

今回は、上の記事を読んで考えた、自作の反省点や改善点を挙げていきたいと思います。

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やった! 嬉しいです!
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逆噴射ワークショップに参加しようか悩んでいる方へ(20210219)

※この記事は、「うおお俺はやるぜ逆噴射から原稿料二万円を頂戴するぞ」とかこれからPROになってバリバリ稼ぐパワーとやる気に満ちあふれている人にはたぶん必要ありません※

 まずはこちらから。2月末より開始される小説ワークショップの案内記事です。

 ダイハードテイルズさんが主催するイベントで、去年の『逆噴射小説大賞』に続き、よりいっそうメキシコの荒野に生きる創作者をプラクティスに集中させるもので、

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そのスキがわたしを救う
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逆噴射小説大賞ピックアップ・セカンダリ(20210121)

怒涛の秋が終わり、怒涛の冬がきました。年も明けました。逆噴射小説大賞2020も優勝者が出たことで完結し、拙作が最終選考に残ったのは嬉しい限りです(コメントを頂けたので鋭意続きを書きますし、別なこともしたい)。

秋→冬ということで、なんか逆噴射の季節が秋っぽいので逆噴射2021も考える必要があるな……と思いましたが、ピックアップします。ちなみに皆さん小説大賞の続きは書いていますか? 私は壁にぶつか

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とても嬉しいです! 励みになります!
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逆噴射小説大賞2020ピックアップその1(20201204)

いつもお世話になっております、復路鵜です。秋は一瞬で去り……冬になって通勤とか寒くなり……ピックアップしました。今回は七作品です。若干作者が被ってしまいましたが、そこはご愛嬌。全作品読み終えたわけではありませんので、新しくピックアップ作るかもしれません。ではさっそく。

一作目:人間・悪霊・邪鬼

「大丈夫、慣れてますから」

少年から始まるミステリ……と見せかけて、二人目でひっくり返してきます。

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そのスキがわたしを救う
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逆噴射小説大賞二次選考突破しました(20201126)

二次選考を突破した

逆噴射の投稿期間から早くも一ヶ月が過ぎようとしています。私がパルプ小説を読んだり書いたりしているうちに、逆噴射小説大賞2020は二次選考の結果発表が出ました。私はピックアップをまだ書いていません。腹を切れ!

私の作品は五作全て通りました。「なんかの手違いかな」と考えていたら桃之字さんのtweetで自分の名前を発見してヴッ……となりました。

本当にびっくりしましたが、しかし

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書きます……どんどん書きます……
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渡辺浩弐『令和元年のゲーム・キッズ』――寿命制限時代の人間。それからゲーム

渡辺浩弐『令和元年のゲーム・キッズ』星海社FICTIONS、2019を読んだ。

いくつかの前提の上に成り立ったショートショートだ。前提は以下の通り。

・政府によって市民の寿命は五十歳に制限されている。五十歳になれば法定寿命を過ぎたとして、市民は処理施設に連れて行かれて安楽死させられる。

・反対に、五十歳になるまでは人権、生活保障が約束されている。

・時代設定は、ソシャゲー、ガチャ、スマート

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基盤にエナジーが注入されていく
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江月堂『MONOCHLOG』――ラフから広がる、広げる世界

みちお(江月堂)『MONOCHLOG』、2018を読んだ。同人誌である。

2013年から2018年までの絵を抜粋した画集だ。スケッチがメインで、三百枚くらい収録してある。スケッチは様々な絵があり、上半身のみ描いたものから、上半身や下半身をキッチリ描いたものまで収録してあるので、模写したい時にはピッタリかもしれない。

収録されている絵はモノクロだが、ツールはエンピツ絵からボールペンと多岐である。

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やった! 嬉しいです!
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なかせよしみ『漫画の先生 ep6.』『ep7』

 なかせよしみ(まるちぷるCAFE)『漫画の先生 ep6.』(2017)と、『ep7.』(2018)を読んだ。どちらも同人誌である。

『漫画の先生 ep6.』

あらすじ:国際展示場で年4回開催されるイベント、コミトピア。バイトや学校で非常勤をしている漫画家の響美晴は、サークル側で出店した。売り側として手慣れた美晴は、順調に本を売る。このままいつも通りに終わってほしいものの、イレギュラーな事態が

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ワー! ありがとうございます!
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小津端うめ『春を待ちながら』――傷だらけの女と男

小津端うめ『春を待ちながら』千秋小梅うめしゃち支店、2018を読んだ。同人誌である。続き物で、三作目だ。

あらすじ:フリーターの良一は、診療所に勤めている友人の用事で、こるり市の診療所を訪れる。そこで事務をしている早苗と出会うが、彼女が、病院の分院長候補の内坂に暴力を振るわれる現場を目撃してしまった。早苗は無表情にされるがままだ。元来おとなしい性格の良一は内坂に強く言えず、消極的に割って入るしか

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やった! 嬉しいです!
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鬼鈴『寄せ集めふるはうす』――掌編は四つ。宇宙は四つ

『寄せ集めふるはうす』江月堂、2015を読んだ。同人誌である。

2013年から2014年までのコミティア発表作を一冊にまとめた本である。四冊が一冊になっているのでかなりのボリュームだ。面白かった作品を特に時系列順でないがピックアップしていく。

『猫も杓子も』

夜ふかししたらネコミミが出てくる世界で、女子高生が起きたらネコミミが生えていた。

ネコミミには種類がある。『振りネコミミ』『想われネ

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そのスキがわたしを救う
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