えつこ

双極性障害II型。家族は夫と息子2人。140文字のひとりごとにおさまらなかったよしなし…

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双極性障害II型。家族は夫と息子2人。140文字のひとりごとにおさまらなかったよしなしこと。

最近の記事

カウンセリングを受けて少し自分が変わってきたこと

お久しぶりです。えつこ(@etzbp)です。 2年ぶりのnote記事…!浦島太郎状態で、こんにちは。 ところで、3年前にこんな記事を書いていました。 と、2020年当時、記事内で言っていました。 なんだかカウンセリングに絶望していたみたいです。 3年を経た2023年のいま、カウンセリングによって結構救われてきていて、 自分にも変化が見られている、と自分では思っているので書き留めておきます。 2023年4月から、オンラインカウンセリングを受けるようになりました。 今ま

    • 2020年は、さりげなく毎週note投稿してました。がんばった。 2021年は、まったり、あふれでるなにかがあるときに投稿しようと思います。 引き続きよろしくおねがいします。

      • ここに居ていい。

        えつこです。 わたしは昨年2019年を最後にはたらかないで生きていくことを決めました。 でも、しばしば社会との接点がもっとほしいな、とか お金がもっとほしいな、とかいう邪念がむくむくとわきあがることもあります。 このnoteを書き続けているのも、誰かに目に止めてもらいたいなという浅はかな野望だったり、何者かになりたいという欲望だったり…ということも少しあります。 それで、家に居ていいのかな? もっと何かしたほうがいいのかな?と自問自答することがあります。 そんな時、次

        • 勇気づけの言葉

          こんにちは。えつこです。 先日髪にパーマをかけに行ってしまって、見事に体調不良に陥りました。 パーマをかけるといつもこうなので自らに禁じていたのに。案の定です。 今日は、長男がかけてくれた言葉に勇気づけられた話をします。 11月初旬からうつがひどく、寝たり寝たりして過ごしていたわたし。 家のこと、育児的な何か、全然できていない。と自責する日々。 そんなうつうつとしている中、長男がくれた言葉に救われました。 「うつって、頑張ってるひとがなるんだって。だからママは頑張っ

        カウンセリングを受けて少し自分が変わってきたこと

        • 2020年は、さりげなく毎週note投稿してました。がんばった。 2021年は、まったり、あふれでるなにかがあるときに投稿しようと思います。 引き続きよろしくおねがいします。

        • ここに居ていい。

        • 勇気づけの言葉

          カフェイン摂りすぎで不穏に陥った話

          こんにちは。えつこです。 今日は表題のとおり、カフェインを摂りすぎて精神的に不穏に陥ったので、その時のことを書きます。 普段コーヒー中毒ってほど飲んでいた朝、コーヒーを飲まないと起きていられないので、モーニングコーヒーは欠かせないわたし。 朝飲んで、昼飲んで、と中毒かっていうほど飲んでいました。 家族にも揶揄されていて、ちょっと控えないといけないかなー?と思うくらい。 でも、飲まないと日中活動できないので、コーヒー飲むことは止められませんでした。 そんなある日の出来事

          カフェイン摂りすぎで不穏に陥った話

          一気断薬後薬剤師さんに薬歴を一通り聞かれて考えたこと

          主剤であった気分安定薬を、医師の指示に従って先週、一気断薬しました。 「減らすんじゃなくて、一気に止めたんですね…」 と、お世話になっている凄腕薬剤師さんは苦笑していました。 はい、わたしもそう思いましたし、Twitterでも同様のご意見いただきました。 血液検査で異常値が出たのは確かなので、おかしな指示ではなかったと考えていますが。 でもまあしんどい激鬱・傾眠の日々が続いたのは確かで。 この一気減薬の影響もあったのかもしれません。 そして、薬局にその日その時他の

          一気断薬後薬剤師さんに薬歴を一通り聞かれて考えたこと

          冬季うつと一気断薬の罠

          かつてわたしはよく「精神科医kyupin先生」のブログを読んでいた。 うつうつとした秋冬に、自らを模索するにはちょうど良い読み物だった。 ここ最近あまり見られていなかったのだけれど、友人がわたしにこの記事を教えてくれた。 「非常に眠い時期は、双極性障害的な治療に絡まない薬を減量した方が良いのである。」 特にセロクエルは〜ということだったが、 双極性障害の治療に中心的な薬は減薬注意、ということかな。 ちょうどこの11月はじめ、主剤である気分安定薬の一気断薬をしたので、そ

          冬季うつと一気断薬の罠

          「書く」ことで自分と向き合い精神を整えたこと

          尾てい骨強打からなる不調からやっと復活してきました。 今日はその復活のきっかけだったかもしれない出来事について書きます。 昨日から上の息子が、塾通いをはじめました。 電車に乗っていくので、最初の何回かはわたしもついていくことに。 授業が2コマあったので、カフェで書き物をすることにしました。 尾てい骨強打してから、強い倦怠感と傾眠傾向があって、身体が思うように動かないフラストレーションがすさまじかったのですが、昨日はなんとか集中することができました。 書いていってみると

          「書く」ことで自分と向き合い精神を整えたこと

          双極な私は「冬眠」する 〜準備編〜

          ※〜準備編〜と書いたが、〜実践編〜が書かれるかは定かではない。 先週も書いた気がするけれど、11月に入って寒くてたまらん。 階段から落ちたのを契機に、気分が下り坂で止まらない。 いつも春夏は軽躁で、いろんなことをやったりはじめたりしてしまう。 けれど秋深まって、思考能力が鈍化して、なんにもできなくなって、鬱になってしまう。 そして、やらなきゃならないことばかり山積みになって、全部放り出してしまう。 毎年この繰り返し。 リピートアフターミー。←繰り返しちゃダメ そろそ

          双極な私は「冬眠」する 〜準備編〜

          階段から滑り落ちた

          落ちました。比喩ではなくリアルで。 11月になりましたね。 日照時間も気温も下がって、ぐっと気分が下がっている今日このごろ。 その日は雨が降っていました。 雨で濡れた階段を降りる時、滑る確率が非常に高いのを自負しているわたしですが、 夫が促すままに濡れた階段を考えごとをしながら降りてしまったのです。 いつもなら手すりに手を添えるのですが、忘れていました。 尾てい骨をしたたか打って、しばらく動けず。 ちょうどそのフロアの住人が廊下に出てきたので、なんとか立ち上がりま

          階段から滑り落ちた

          衝動的にモノを買ってしまうこと

          わたしはモノをよく買い、よく捨てる。 焦りに突き動かされて買う、ということが多い。 そして、買ってすぐ届かないといらいらしてしまう。 もしかしたら、そういう行動をしてしまうとき、ストレスや不安が強いのかもしれないと思う。 ほしいものリストを作ってみたり、いろいろしてみているけれど、 衝動が勝ってしまい、えいや、と購入ボタンを押してしまう。 わたしはとにかくそういう時の行動、決断が早すぎて、止められないのだ。 これから、そういう行動、衝動を抑えるために何ができるだろう

          衝動的にモノを買ってしまうこと

          無理なのに、働くことに執着していたこと

          わたしは、2013年に精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)を取得した。 2013年当時の認定は等級2級だったから、当時の主治医には就労困難と見られていたのだろうが、クローズ就労(=障害を会社側に明かさずに働くこと)を続けていた。 今振り返ってみると、もっと早く働き続けることをあきらめてしまえばよかったのに、と思う。 なぜ、こんなにも執着していたのだろうか、過去の自分に言ってやりたい。 「もう、がんばらなくていいんだよ」 と。 障害をオープン(開示)にして、障害者雇用を目指し

          無理なのに、働くことに執着していたこと

          学校への不適応・支えたい悩み

          ADHDがあると、双極性障害のリスクが上がるという医師のツイートを目にしました。 これを見て、わたしは自分自身にも当てはまるな、と思いましたし、 ADHD診断されている次男にももしかしたら該当することかもしれない。 そう危惧するようになりました。 仮にこどもたちが精神疾患を発症したら、全力でサポートしたい旨を 以前の記事で書きました。 いま、次男は学校に適応できなくなっていて、心身を病んでいるように見えます。 今日は身体面に異常がないかを診てもらいに大きな病院に行きます

          学校への不適応・支えたい悩み

          夫がわたしの精神障害を受容してくれていること

          唐突だけれど、今日はわたしの夫(以下「彼」)の話をします。 彼はわたしにとって非常に稀有な存在で、彼より先に逝きたいと(きしねんてきな意味ではなく)心底思っています。 彼は、わたしのことを障害者扱いしません。 でも、わたしに精神障害があることを受容しています。 自分でも上記表現は矛盾しているな、と思います。。 なのでもう少し具体的な例を出します。 ・今まで長年クローズ就労を許容してくれていた →今はわたしが「はたらかない自分」を受容できたのではたらかずに暮らしています。

          夫がわたしの精神障害を受容してくれていること

          わたしが見ていた「ふつう」は一段ハイだった

          長袖を着るにはまだ暑い日もある微妙な気温の今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。 わたしは一週間寝まくりの日々↓を送っていましたが、なんとか日常に帰ってきました。 過去の記事で何度か「Daylio」というスマホアプリを使って日々の気分の上下を記録していることを紹介してきました。 わたしはそこで圧倒的に「ふつう」を選択することが多かったのです。 自分のことを「フラット」な状態だと思いこんでいたようです。 先週のうつな一週間から浮上してきてみると、今までわたしが「ふつう」

          わたしが見ていた「ふつう」は一段ハイだった

          1日18時間眠る日々でも。

          秋冬は鬱。 巣ごもり、冬眠にもってこいのシーズンだ。 わたしのここ数年の傾向として、12月〜8月が躁で、残りは鬱。 躁の時期にいろいろ着手したことの回収ができなくてつらい秋冬。 先日の連休から、毎日18時間は眠っている。 起きていられない。 こどもたちの勉強も見られないし、いわんや家事をや。 それでも夫はわたしに言う。 「生きてたじゃん」 って。 また全肯定されてしまった。 この動けない間、何度もしにたみを覚えたのだけれど、それでも生きててよかったと思えた。

          1日18時間眠る日々でも。