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階段から滑り落ちた

落ちました。比喩ではなくリアルで。

11月になりましたね。
日照時間も気温も下がって、ぐっと気分が下がっている今日このごろ。

その日は雨が降っていました。

雨で濡れた階段を降りる時、滑る確率が非常に高いのを自負しているわたしですが、
夫が促すままに濡れた階段を考えごとをしながら降りてしまったのです。

いつもなら手すりに手を添えるのですが、忘れていました。

尾てい骨をしたたか打って、しばらく動けず。

ちょうどそのフロアの住人が廊下に出てきたので、なんとか立ち上がりましたが、
立ち上がるのにも数秒かかりました。

歩いても、立ち上がっても伴う痛み。

身体が思うように動かないことのフラストレーションを久しぶりに思い知らされて、気分がさらに落ち込みました。

ちなみにこの痛みはまだ治っておりません。

眠ると気分が少しはマシになるので、さらに過眠が加速して傾眠になっています。

このまま冬眠してしまいたい。
そして、目覚める頃にはこの痛みも辛さも何もかも忘れていたい。

と、いうわけにもいかないので、
痛む日常とつきあいながらなんとか生きています。

来週には治っているといいな。

#日記